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2024年7月23日 (火)

イガゴヨウ 2種の幼木。

P7203502_1_1 Pinus aristata 

Pinus aristata (Rocky mountain bristlecone pine) 

ピヌス・アリスタータ

実生5年目で樹高が約13㎝。

すでに成木の尋常葉が出ていますが成長は遅いです。

P7203503_2_1 Pinus aristata (Rocky mountain bristlecone pine)

↑の写真のようにピヌス・アリスタータの葉には髪の毛のフケの

様に樹脂が付着します。

Pinus aristataの特徴なので種の同定がし易いです。

P7203504_3_1 Pinus longaeva

Pinus longaeva (Great Basin bristlecone pine)

2020年春に播種、実生4年目、樹高は約7㎝。

ピヌス・ロンガエバ

本種が本来のイガゴヨウで世界一長寿な木という事で有名です。

こちらも尋常葉が出ていますが、葉に樹脂は付着しません。

種子はピヌス・アリスタータと似ていますが、ピヌス・ロンガエバ

の種子にはウズラの卵のような文様があるので区別できます。

また葉の断面には2本の樹脂管があります。

成長はとても遅いですが、両種ともに大阪府の平野部の夏を耐えて

くれています。

栽培上注意する病気は「五葉松類発疹さび病」で、イガゴヨウの

ようなアメリカ大陸原産の松は抵抗性を持ちませんので枯死します。

病気の予防のためには、病原菌の中間宿主であるスグリ類を近くで

育てないようにします。

2024年7月22日 (月)

今日から「大暑」だって。梅干し干す夏。

P7223508_2_1 Umeboshi(Japanese pickled plums)

兎にも角にも、梅干しがよく乾きました。

天神様の梅干しのようになりました。

結局のところ4日間、天日干しをしました。

日差しが強く、風も乾き、

少しの外出だけでも頭痛がする夏ですが。

10年に1度の酷暑の中でも、梅干し作りに楽しみを

見つけています。

P7213507_1_1

太陽光に当てて紫外線殺菌している梅酢の中に、ピラミッド型

の塩の結晶を発見。

熱く乾いた風の影響もあって、結晶の成長スピードも速いです。

最初の頃は梅酢の中に落ちてきたゴミかと思っていましたが、

それは小さな塩の結晶たちでした。

P7223509_3_1

↑干している赤紫蘇。

本当に鮮やかな色が出ます。

梅干しを染めて漬けた後の赤紫蘇は、ご飯のふりかけの‘ゆかり’に

なります。

SDGsですね。

梅仕事は日本の気候リズムに合った作業です。

春は花見。

梅の収穫期は雨が少なく、塩漬けしている間は‘梅雨’で雨が多く

植えたばかりの稲を育みます。

梅を漬け終わったころに‘梅雨’が明け、晴天と高温に恵まれる。

これほど日本の自然のサイクルに組み合わさった手仕事は大切です。

大輪タンポポの苗。

P7183493_3_1 Taraxacum officinale spp.

今年は秘密で大輪タンポポ?(正体不明)を育てています。

写真は春に播種したものですが、すでに大きいです。

本当に大輪のたんぽぽが咲くかもしれません。

春に種を蒔いてすぐに発芽したので西洋タンポポである事は

間違いなさそうです。

P7183492_2_1 Taraxacum officinale spp.

来年に咲いてみないと判りませんが、大輪への期待が膨らみます。

タンポポは野菜としても有用で、苦みがあるけどおいしく、食用タンポポ

の種子が販売されています。

ビタミン類が豊富に含まれていて、栽培が簡単な優秀な野菜です。

«いまいち分からないクルマバテンナンショウ。

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