赤い砂漠の住人
長い年月のうちに石英砂が酸化されて赤くなるそうです。 砂漠は赤いほど古いそうです。「世界ふしぎ発見」より
Aloe namibensis
今回ご紹介するのは、そのナミブ砂漠に自生するAloe
namibensisです。ナミブエンシス ナミベンシス等と呼ばれ
ています。
成長すると葉の長さ60cmに達し大きなロゼットを形成します、
写真の株はこの種本来の形質をまだ備えていませんが、
日本では資料が少ないので紹介します。
このアロエは肌の色がとても綺麗なことで有名です、写真でも
青磁の様な色が出ていると思います、星のような白い斑点も
あります。
もっとも砂漠では日に焼けて葉の色は赤茶けていますが。
日本で過保護に育てるとこんな色になります。
アロエは子苗のときは葉が重なるように列になって出てきます、
アロエ ディコトマのように。 成株になると葉はお互い重なら
ないように生えます、まだ植物体が小さなときに体内の温度の
過度の上昇を防ぐためだと思います←想像。
それにしても今日は暑いです。 砂漠でひたすら耐えるあんたはエライ!
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