Aloe namibensisは貯める
Aloe namibensis
ナミビア中央部に自生するこのアロエ・ナミベンシスは
最も過酷な環境に耐えるアロエです。
Aloe namibensisの葉は写真を見てもらえれば分かる
ように、葉に非常に多くの水を蓄えることが出来ます。
見た感じがもうほとんど円筒形になっています、
そんなに貯めなくても・・・と思ってしまいますが
これがこのアロエの強さの秘密です。
日本では真夏の猛暑期と冬の寒い時期はアロエの
根が休眠する為水を遣ると根が腐ります、その為
水を切って強制的に休眠させます。
今年の夏も二ヶ月ほど断水したのですが、この
ナミベンシスはビクともしませんでした、葉が少しも
痩せなかったのです。同じように断水したAloe plicatilisは
葉が薄くなってしまいました。
それにしてもこの葉まるまると太ってますよね、たくましい。
« イワヒバの胞子 | トップページ | ギボウシの黄葉 »
「多肉植物 succulent」カテゴリの記事
- Conophytum burgeri コノフィツム・ブルゲリ(2025.03.16)
- アロエ・ディスコイングシー 亜種 アウグスティナ(2025.01.03)
- コノフィツムとリトープスへの水やりは、まだ我慢。(2024.09.11)
- 白花マツバギク(アイスプランツ)(2024.05.16)
- マツバギクの花。(2024.04.17)
コメント