無料ブログはココログ

« 遅くなりましたが、今年の抱負 | トップページ | マツバランの実とは »

2008年1月 6日 (日)

マツバランの新木

Matubaran_a

           Psilotum nudum

松葉蘭(Psilotum nudum)の新芽です、輝く

ような黄色に透けて綺麗です。

このマツバランは胞子から生えてきたもので

古典園芸の松葉蘭としては価値の無いものですが、

どことなく‘緑晃錦’に似ていて分枝する位置が低く、

まっすぐに伸びる長い穂がすっきりとした印象を

与えてくれます。 

なんといっても松葉蘭の魅力はそのシンプルさです。

この様な植物を昔から鑑賞してきた日本人の美的

感性はすごいと思います。

お気に入りのインテリアグリーンです。

« 遅くなりましたが、今年の抱負 | トップページ | マツバランの実とは »

古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マツバランの新木:

« 遅くなりましたが、今年の抱負 | トップページ | マツバランの実とは »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック