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2008年1月 7日 (月)

マツバランの実とは

Matubaran_a_1

            Psilotum nudum

この前紹介した松葉蘭の新芽にはこの写真と

違い枝の様な所にまぁーるい粒の様なものが

付いていませんでした、この粒は胞子囊です。

鑑賞される松葉蘭は植物学で胞子体といわれる

もので胞子をばら撒く為だけの存在です。

胞子は配偶体を作り受精した後に、このいつも

見ているマツバランが地上に現れてくるのです、

別物ですがキノコみたいなものです。

配偶体は地中にあり葉緑素を持ちません、

胞子体は葉緑素を持っていますが配偶体と同じく

地下茎に共生菌を持ち栄養をもらっています。

育てるには肥料はほとんど必要ありません。

手前の新芽の二叉して分枝する様子がイチョウの

葉に似ているのは、共に太古の原始植物の記憶を

受け継いでいるからです。

松葉蘭を見て陸地に初めて進出した植物を

想像するのも楽しみ方の一つです。

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