すもも 彩の姫
Prunus salicina‘Sai no Hime’
すもも(Prunus salicina)の花。品種は‘彩の姫’です。
開花日は、大体例年どおりでした。 毎年見るのに感動を
心に覚えるのはなぜでしょうか、豊穣への期待でしょうか。
花が咲くということは、その後の果実を約束してくれること
です、人は本能的に喜ぶのかも知れません。
桜もいいけどスモモも綺麗でしょ。
‘彩の姫’の栽培のポイントは摘果です。 彩の姫は自家
結実性があり、実付がとてもいいので、実が小豆の大きさの
ときに一回目、もう少し大きくなってから二回目の摘果をし、
葉30~40枚に果実1つにします。
去年は実を付け過ぎて、木の体力が続かず半分の果実が
熟さないままになり食べられませんでした。
「損して得取れ」の精神で、しっかり摘果してください。
スモモは自分で育てないと完熟の本当の美味しさを味わえ
ません、完熟のスモモは天国の味です!。
日本の気候に適した育てやすい果樹なので是非育てて
みてください。 私は鉢植えですが地植えの方が美味しい
そうです。
« またTecophilaea cyanocrocus | トップページ | 雪割草 »
「果樹 fruit tree」カテゴリの記事
- リンゴの接ぎ木 失敗例(2023.04.28)
- 今年はミツバアケビに実が生るかも。(2023.04.24)
- ミツバアケビの花が咲きました。(2023.03.17)
コメント