ディクソニアに棲む
ディクソニア・アンタルクティカ(タスマニア島に生育することからTasmanian Tree Fernとも呼ばれる)
学名のantarcticaは南極を意味します。
新芽が出てきました、育てて2年目なのですが去年は上手に育ちませんでした。
去年の経験からですが、新葉は気温の上がってくる5~6月と秋の10月頃の年2回出てきます。 去年は冬にかけて葉のほとんどが痛んでしまいました。
耐寒性は強く大阪の平野部では全く問題ありません、雪が積もっても大丈夫です。
水遣り方法についてはまだ良く分かりません、週に2,3度幹全体に頭から水をかけるだけで充分のようです(庭植え管理で冬は遣りませんでした)。
日当たりは、半日陰から直射日光まで結構適応性があるようです。
今日はとても暑いです、予報では27℃ですが外に出ると日差しで肌が焼けそうです。
ディクソニアに日が当たらなくなったので久しぶりに水を遣っていたら、幹でヤモリがついでに涼しそうに水浴びをしていました。
汲み置きの水だったので、冷たくもなく きっと すごーく 気持ち良かったのだと思います、全然逃げませんでした。
最近、鳥や蝶やヤモリが逃げません、無視されているのでしょうか・・・それとも園芸のし過ぎで自然と一体化してしまっているのでしょうか・・・。
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