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2008年8月

2008年8月31日 (日)

富嶽の虹の新芽

Img_1536         Psilotum nudum ‘fugakunoniji’

まるで先端が光っているようです。

太古の植物を思わせる姿が松葉蘭の魅力の一つです。

現在高さが4cm弱です、下の方で分枝しているので、あまり大きくならないようです。

‘富嶽の虹’は実(胞子嚢)が付かないものが価値があるとされています。

2008年8月29日 (金)

ミヤマスカシユリは何年で

Img_1538       Lilium maculatum var. bukosanense

花を咲かすのでしょうか?

花の画像を求めて検索をした方ゴメンナサイ、まだ開花に至っていない株です。

でも斜めに倒れて生育する姿の貴重な写真です。

この個体は実生1年苗を買って2年目の状態です。

実生1年苗は翌年は長さ8cm程の葉を2枚展開し、1年栽培すると直径1.8cm高さ2.5cmほどの球根になります。

2年目の今年、草丈は30cm程になり蕾を付けましたが、ちゃんと開花しなさそうな蕾でしたので球根の養生の為に取り除きました。

ミヤマスカシユリは実生1年を植えて丸3年育てることで花が咲くようです。

正確には種を蒔いて根が出て地上部が発芽するまで丸1年かかるので実生1年苗といっても、実質2年かかっているかもしれないので、種からは4~5年要するようです。

2008年8月27日 (水)

ハマナス一輪

Img_1541          Rosa rugosa

ここ何日か朝晩がとても涼しく、吹く風に秋の気配が

感じられました。

でも来週あたりから暑さが戻ってくるようで、秋も平年よりも

気温が高い予想が出ています。

ハマナスがぽろぽろと咲いています。

とても香りが良いバラです。

真夏と違い花が傷まず、春の咲き始めの様な鮮やかな色が

出ています。

2008年8月26日 (火)

T.hondurensis

Img_1532                    Tillandsia hondurensis

鉢植えにしてあります。

「エアープランツなのに意味無くな~い」と聞こえてきそうですが・・・。

根っこが無くても大丈夫で、自由に転がして飾っておけたりするのがウリなのに。

でも、チランジアを栽培している人の中には結構鉢植えにしている人が多いんです。

鉢植えにした方が育ちがいい種類があるという実質的な理由や、あえて鉢植えにすることによって奇をてらう意味もありますが、

ほとんどがチランジアの固定や湿度の保持が目的だと思います。

ただ転がしておくよりも何かに着生させた方が綺麗に育ってくれるのは事実です。

カワイイ鉢に植えるとイメージが変わり立派な観葉植物にもなります。

2008年8月21日 (木)

カベルネ・フランは

Img_1535           Cabernet Franc

赤く紅葉するようです。

以前テレビでヨーロッパのシャトーで晩秋の真っ赤に

紅葉した木から完熟の葡萄を摘んで食べているのを

見たことがあります。

種苗会社さんにお願いです、ぜひ果樹の紅葉や花の

写真も載せてください。

ワイナリーとかでは果実が目的なのでいいのですが、

私の様に趣味で栽培する場合、一年を通してブドウの姿を

楽しみたいので紅葉は品種選定における重要なファクター

なのです。

他の果樹でも花が綺麗かどうかは気になります(イチジク以外)。

幹の途中の白いものは軍手です、支柱で目を突かないように

付けました。

カベルネ・フランはカベルネ・ソーヴィニヨンの交配親で

ボルドーの有名な品種です。

樹高は接木苗を植えて1年で95cmで、まあまあの出来です。

最初の一年は主枝と、もしもの場合主幹にする予備の枝の

2本を伸ばします。

2008年8月20日 (水)

仙女盃も夏バテぎみ?

Img_1529          Dudleya brittonii

ダドレア・ブリトニーの夏越しは、遮光をした状態で断水をして強制休眠させます。

これは高温多湿の夏が苦手な仙女盃の根が夏バテをする為で、普通に水遣りを続けると水を吸い上げることが出来ないので鉢の中が高温多湿になり根腐れするからです。

でも、この方法だと株がかなり消耗します。

葉の厚みが無くなり、下葉から枯れてきます。

そこで今年は、カラカラに乾いてから何日か待って、根に湿り気を与える程度(100mlぐらい)の潅水をしました。

自然にすぐに蒸発する程度の水遣りです。

リスクはありますが、そのお陰か今年は去年より元気に夏越しをしています。

害虫予防には根元に殺虫剤の粒剤を撒いています。

2008年8月19日 (火)

T.ionantha v. rubra

Img_1524               Tillandsia ionantha v. rubra

子株が2個育っています。

栽培環境がイオナンタにとっては乾燥し過ぎるのか葉先が大きく丸まっています。

ルブラ特有の赤い色が開花期を終えても色付いています。

花が咲いて子株が育つと、自分の庭に自然のほんの一部でも再現出来たんだ~と感じることができます。

下を向いていますが、子株が上を向いて成長しているので「まいっか~」と思い直していません。

チランジアの固定には、根の部分を銅線で巻きつける方法をとっています。

接着剤でも全然問題無いそうですが、銅線だと取り外しが自由で便利です。

その代わり発根するのを待たないといけません。

2008年8月18日 (月)

ディクソニアの葉も葉焼け

Img_1528        Dicksonia antarctica

8月に入ってから今年2回目の新芽が出てきています。

去年と同じく葉焼けをしてきました。

2年目ではまだ根の張りが充分ではないらしく、水揚げが悪いときに夏の強光線に当たることが原因のようです。

2回目の新芽は先が蒸れて枯れている状態で出てきています。

この様な切苗では成長点が樹高よりも下に10ぐらい奥まった状態になっている為蒸れてしまうようです。

流通している苗の中には、生長点の位置まで上端を切り詰めている物がありますが、蒸れ対策には有効かもしれません。

Img_1473      下の写真は今年展葉したときの綺麗な状態のものです。

栽培2年目でも、まだ樹高の成長はマイナスです。

一年に3cm伸びるとしてもプラスに転じるのは早くて3年後です。

2008年8月17日 (日)

T.pruinosa

Img_1525                    Tillandsia pruinosa

チランジアの多くは花が咲くと種を付けると共に子株を発生させます。

親株は自らの水分と養分を子株に供給し、枯れて朽ち果てた後は土となって、子株が根を張る大地となります。

死してなお、子株を育てる。

まるで死んだ後も、他の動物のエサになり、朽ちた後は川や海を豊かにし、やがて孵化する稚魚の為の環境を作るサケのようです。な~んて

子株には花序が出ているのに花が咲かないまま、孫株が育っています。

プルイノーサは鉢植えにした方が伸び伸びと成長します、写真の個体は棚の上に転がしているだけなので少し乾燥ぎみのようです。

2008年8月16日 (土)

T.tectorumのおはなし2。

Img_1523          Tillandsia tectorum

乾燥にも強く、ほって置き放しにされがちなテクトラムですが、意外とデリケートなのです。

写真は葉先のアップです、丸まっているのが分かります。

ちゃんとした原因は知りませんが、こうした現象は湿度と大きな関係が有ります。

室内で冬越しをしていた時は問題無かったのですが、戸外に移したとたんこの様になってしまいました。

急に日差しで乾燥する環境に移されて、葉先が枯れてしまったようです。

こうなってしまうともう治せません。

葉が枯れ落ちるまで何年もこのままです。

2008年8月15日 (金)

モミジの葉刈りとは・・・

Img_1526          Acer palmatum

モミジもカエデも基本的には同じ種(palmatum)です、その中で変種に分類されています。

ですが、中にはカエデといっても違う種があります。

写真は実生3年目です、下の大きな葉は葉刈りをしなかったもの、上の小さな葉は葉刈りをした後に出てきた葉です。

葉刈りをするとこの様な小さな枝葉になり大木感を出すことが出来ます。

作業は5~6月に展葉した大きな葉の葉柄の途中をハサミで切ります(手でむしり取ると腋芽を傷めるのでダメです)小さな葉は残します。

そうすると木が落葉したものと勘違いし脇芽から再び芽吹きます、このときに出てくる枝葉は春に出たものより小さくなる性質があります。

葉刈りをすることによって1年で2年分の芽吹きをさせる事ができ、より枝を細かくすることが出来ます。

写真の木は葉焼けをしてしまっていますが、紅葉を楽しみたい方は夏の間は遮光して盆栽の葉をを保護してください、乾燥にも注意です。

2008年8月14日 (木)

T.tectorumのおはなし。

Img_1522            Tillandsia tectorum ‘Small form’

直径15cm程の株です。

長い間育てていますが、大型になる気配がありません。

買った時からはずっと綺麗になりましたが、成長がとても遅いです。

肥料をほぼ与えていないのも一因かも知れません。

普通の園芸植物では適切に肥料を与えないと育たなかったり、品種の特性が発揮されなかったりします。

ですが、チランジアでは必ずしも肥料を与える必要はありません、少なくとも枯れることは無いようです。

でも、やはり肥料を与えた方が育ちがいいようです。

液肥を規定量よりもはるかに薄めて与えますが、与えすぎるとトリコームに藻類が発生し緑がかって観賞価値を損ねたり、徒長して病害虫に弱い個体になってしまいます。

2008年8月13日 (水)

T.baileyi

Img_1521                 Tillandsia baileyi

よくお店でより大きなpseudobaileyi(ベイレイに似ているの意)がベイレイとして売られていますが、高さが10cm程の小さなこちらが本物のチランジア・ベイレイです。

Tillandsiaは栽培環境が適切だと根を出してきます。

チランジアを栽培していると意外とこの発根がうれしいです。

ここが気に入ってくれたんだ~と思えるからです。

チランジアの根の役割は殆どが着生目的ですが、少しですが水も吸い上げます。

種によっては意外とこの根からの給水が重要になるものもあります。

そういった種はミズゴケやバーク,軽石などで鉢植えにすると良く育ちます。

でも植え込み材料が濡れたままだとチランジアが腐りやすいので、普通の植物の様に鉢には直接潅水しません。

植物を伝った水分の湿りだけで充分です。

2008年8月12日 (火)

トゲなしレモンです。

Img_1520        Citrus limon ‘Sicilian’

棘の無いレモン‘シシリアン’です。 品種名のつづりは

正しいか分かりません。

挿木2年苗を買って、栽培2年目で樹高約50cmになりました。

今は夏枝が伸びています。

シシリアンは耐寒性が有り、大阪では幼木でも楽に冬越し

できました。

葉が上を向いて立っているので、機嫌よく育ってくれていますが

、幹の細さから来年の果実は見込めそうにありません。

来年3年目なのに・・・。

地中海に臨むシチリア島をイメージさせる名前が気に入っています。

でもレモンの原産地はインドの山地です。

シシリアンは鉢植えでも育てやすく、香りの良い大きな実が生るそうです。

2008年8月11日 (月)

T.atroviridipetala

Img_1517                 Tillandsia atroviridipetala

以前紹介したアトロビリディペタラとは別タイプの個体です。

こちらの方がトリコームの銀色が強く出ています。

あまり綺麗な形に育てられていません。

この種は、とても風通しのよい岩肌や木の幹に着生しているので乾燥を好みます。

こうした種類の水遣りのポイントは、濡れた状態から早く乾かすことです。

いかに早く乾かすかにかかっています。

育てている感じではionanthaよりも乾燥に強いです。

アトロビリディペタラは葉が折れると、折れた所から先が枯れてしまうので取扱には注意が必要です。

綺麗に育てるポイントは人間が触らないことです。

2008年8月10日 (日)

葡萄をガーデニングに

Img_1519           Beijigan

‘貝甲干’ シルクロード トルファンの有名なブドウです。

今年、実は生りませんでした。

でも、葉が大きく樹形も綺麗なのでガーデニングに取り

入れてもよさそうです。

本当ならば雨の多い日本では雨除けをした方がいいの

ですが、果実は裂果するかもしれませんが、病気にも強い

らしく栽培上は雨除けをしなくても問題はありません。

ブドウは鉢植えの方が水を調節しやすいので適しています。

2008年8月 7日 (木)

老鴉柿に

Img_1514         Diospyros rhombifolia

実が付きました。

中国原産のカキノキ科の植物で、ロウヤ柿・ローヤ柿・ツクバネガキとも呼ばれています。

盆栽に仕立ててあります。

とても可愛いので、柿色に色付いたら全体像をアップします。

実を付ける為にはオス木が必要となります。

丈夫な樹種なので簡単に育てられます。

実生りものなので、肥料は普通の盆栽よりは少し多めで。

渋柿だそうです、食用には不向き。

2008年8月 6日 (水)

大王松が大きくなりました

Img_1513          Pinus palustris

今の樹高は株下から葉先までで65cmです。

ようやく今年の葉の成長が終わりそうです。

去年の葉が枯れてきたので取り除いています。

葉を取り除くには、黒松の‘もみあげ’の様に手で引き抜きます。(雑にやっても大丈夫です)

普通の松だと‘もみあげ’は秋から年末にかけて行いますが、ダイオウショウは新葉の成長が終わるこの時期がいいかもしれません。

葉の面積が大きく蒸散量が多いので水をたっぷりあげています。

2008年8月 5日 (火)

将来性があるテクトラムが・・・

Img_1511         Tillandsia tectorum

以前ブログに書いた3頭立てのテクトラムを腐らせてしまいました。

写真の個体は唯一生き残った3頭のうち1頭です。

今年の春先は戸外に移動させるのが遅く、出窓で管理をしていたのですが、水遣りをした翌日に春の強い日光が当たり、成長点が蒸れたようです。

春の日差しは急激に強くなるので注意が必要でした。

しかも風通りのない出窓では水遣りも、軽くしておくべきでした。

成長点が蒸れると、茶色がかってトリコームの少ない新芽が出てきます。腐ってしまった合図です。 

急いで株分けをしましたが以前の様な姿を見せてくれるのは何年後でしょうか・・・。

写真は固定と湿度確保のために軽石で植えてあります、用土には水を遣りません。

テクトラム本体に霧吹きで水をあげるのみで、そのときに軽石が湿り湿度を供給してくれます。

2008年8月 4日 (月)

チベタヌスの休眠

Img_1510        Helleborus thibetanus

ヘレボラス・チベタヌスが完全に休眠しました。

個人的には、よくこんなに暑いのに寝れるな~って感じです。

チベタヌスは中国原産の夏眠性のクリスマスローズの原種の一つです。

亜高山地帯に生育するので、休眠期の夏の高温が苦手で、オリエンタルハイブリッドに比べ栽培は難しいです。

来春開花するのをご紹介できる自信はありません。

冬から春に出回るポット苗は、畑からの地掘り品を仮植えしたものが多く、蕾は付いていても根が傷んでいることから開花に至らない事が多いです。

そういった苗は当年の開花はあきらめて来年開花させるための苗と思って購入すると、がっかりすることも少ないです。

写真は土に日が当たり地温上昇するのと乾燥防止の為、スナゴケでマルチングをしましたが効果があったかは不明です。

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