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2009年12月

2009年12月31日 (木)

富嶽の虹 の色は色々

Img_2101_1_1         Psilotum nudum `Fugaku No Niji'

松葉蘭‘富嶽の虹’です。

新しい軸の伸びが悪いので、来年からはもう少し

遮光を強くしようと思います。

‘富嶽の虹’はその名の通り色彩が移り変わります。

白に近い色や黄色,黄緑,緑,オレンジ色などです。

写真の株は上手に出来ていないので判りづらい

ですが・・・。

さすがに虹の七色にはなりませんが、本物の

‘富嶽の虹’は色彩が豊かで色も鮮やかです。

用土には観音竹の専用用土を使ってみました、

用土には清潔さが大切です。

用土の表面にコケや藻類,カビなどが現れるよう

でしたら水遣りが多いのか用土が悪いです。

肥料は殆どいらないと思います。

上手な人はもっと硬質の用土(花崗岩を砕いた

ようなもの)を使っているみたいです。

2009年12月29日 (火)

エケベリアの紅葉って 姫暁月

Img_2098_1_1        Echeveria cv.姫暁月

まるで月と地球のような姿のエケベリア・姫暁月です。

この姫暁月、紅葉すると白にほんのりとピンクを

帯びた色になります。

※ここでいう紅葉とは寒い時期に多肉植物が色付く

現象のことを言います、落葉はしません。

でも、その美しく色付く期間は短く、その他の時期は

ずーっと写真のように緑色をしています。

色付く多肉植物が綺麗な時は一瞬だけです。

Img_2100_1_1         Echeveria cv.姫暁月

斜め横のアングルで。

多肉植物の通信販売などでは綺麗な色の状態の

写真で売られていますが、実際育ててみると色が

褪(さ)めた状態が一年のほとんどだという事を

覚悟してください。

多肉植物の紅葉は「刹那主義者?」の楽しみです。

2009年12月26日 (土)

挿木した ダドレア のその後

Img_2094_1_1          Dudleya nubigena

今日の主役は上の大きな仙女盃ではなく、

下の小さなダドレア・ヌビゲナです。

今年の2月に挿木しました。

もともと挿木苗でしたが樹高を低くしたかったのと

増やしたかったので挿木しました。

根の付いている幹の方は水をあげた為、腐りました。

ダドレアは種類によって挿木の難易度が違います。

Img_2095_1_1           Dudleya nubigena

 ようやく成長を始めてくれました、ロゼットの直径は

8cmです。

挿木すると外葉から枯れてきて葉には黒点が現れ、

一時は失敗かと思いました。

大きさも小さくなりますし、美しさも半減です。

しかも増やすの失敗でしたし・・・。

2009年12月25日 (金)

イタリアカサマツに何て事を・・・。

Img_2092_1_1          Pinus pinea

ピナス・ピネア(イタリアカサマツ)

写真のように若木のうちは乾燥から身を守る為に、

小さな葉で青白い色をしています。

ブルーグレイの葉が綺麗なので今の時期クリスマス・

ツリーの代用に売られています。

大きくなると葉も長くなり、葉色も緑色になります。

カサマツ(傘松)という名前の通り樹形は大きくなると

傘の形になります。

でも若木のうちはコニファーのように円錐形の樹形の

まま育ちます。

そこで自然に傘の形になるまで何十年も待てないので

Img_2093_1_1          Pinus pinea

無理やり傘の形にすることにしました。

長い緑色の葉の枝が出てきてから下枝を払った

方がいいのかもしれませんが・・・。

早い時期に枝を取り除くと幹の太りが悪いですが、

庭で管理できる程度の大きさで「傘」の形をした

イタリアカサマツの庭木を目指します。

2009年12月22日 (火)

クリスマスローズの花色

Img_2090_1_1           Helleborus niger

ヘレボラス・ニゲル 12/10のブログと同じ株です。

花も終わりに近づくと白かった萼も赤みを

帯びてきます。

蜜腺に退化した花弁とオシベは散りますが、ガク片は

花の形をしたまま長く残ります。

花の中心部に種の入った莢ができますが、株の

成長のため取り除いています。

買ったばかりなので小さい鉢に植わっています、

根が長く張る種類なので大きめの鉢に植え替える

必要があります。

植替えの注意点は根を傷めない事です。

根鉢を崩さぬように汚くなった鉢の表土を取り除き

植え替えます。

2009年12月21日 (月)

こんじきのマツバラン

Img_2083_1_1          Psilotum nudum

胞子から勝手に育った松葉蘭です。

光が当たると金色に輝きます。

丈夫なので3年ほど植替えしていませんが

問題なく育っています。

でも、定期的な植替えは必要なようで、

園芸店の片隅に世話もされず置きっぱなしに

されている松葉蘭は地上部は大丈夫に見えても

地下部が腐っていることが多いです。

2009年12月20日 (日)

テコフィレア のようす

Img_2085_1_1         Tecophilaea cyanocrocus

一番大きな芽でも1.5cmほどですが、例年どおりで

順当な生育です。

無事に全て芽を出してくれました。

暖地では芽の出る時期でもまだ気温が高い日が多く、

植え付け後過湿にすると芽が地上に出るまでに球根が

腐ってしまうのではと毎年不安になります。

 今年はライヒトリニー以外の品種を植えている人も

多いようです、みなさん園芸の文化レベルが高いです。

2009年12月19日 (土)

ブドウの登熟のはなし (ヨーロッパ編)

Img_2089_1_1        Vitis `Baladi'

‘バラディー’は中東発祥の「欧州種」のブドウです。

「欧州種・ヨーロッパ種」は「アメリカ種」や‘巨峰’など

の「雑種」に比べ登熟するのが遅いです。

 登熟とは今年伸びた新しく軟らかい枝がしっかり栄養を

貯めて固まって、緑色から茶色に変わり木化することです。

新梢が基部から先端へ順次登るように成熟することから

こう呼ばれます。

Img_2086_1_1                 Vitis `Baladi'

2枚目の写真は今日の‘バラディー’の先端の枝の様子

です。

普通は12月に入るとブドウは生長を止めますが、

まだ緑色をした葉があり枝も明るい紫色で成熟して

いません。

今の時期に、この様な状態の枝の部分は登熟すること

なく寒さで枯れて腐ってしまいます。

「欧州種・ヨーロッパ種」はもともと登熟が遅い傾向が

ありますが、それ以外の原因で登熟が遅れる場合が

あります。

・肥料(とくにチッソ)が多い

・実のつけすぎ

・日光が充分にあたっていない

など

Img_2088_1_1         Vitis `

Baladi'

3枚目の写真は登熟した‘バラディー’の枝の部分です。

今の時期に登熟していない枝はもうダメなので、登熟した

部分で剪定をします。

ブドウの落ち葉には病原菌がいるので来年の防除のため

拾って残さないように捨ててください。

2009年12月16日 (水)

チランジア イオナンタ 基本変種 イオナンタ

Img_2082_1_1        Tillandsia ionantha var. ionantha

イオナンタの姿は千変万化

同じ種でも地域によって様々な形があります。

最近はイオナンタの品種物も手に入るように

なりましたし、イオナンタだけ集めても楽しいです。

写真の基本変種として買ったものも葉先が

赤く色付き綺麗です。

丈夫ですが暑さが苦手なので遮光をして風通しの

良い所で栽培します。

冬の間、出窓などに置いている人は強い光線と

温度の上昇に注意です(特に水遣りの後は

完全に乾かしてからレースのカーテン越しの

日光に当てるようにして下さい)。

花が咲くときに見せるドラマチックな変化を

見る事ができるのは育てた人だけの特権です。

2009年12月13日 (日)

落ち葉

Img_2078_1_1       a fallen leaf on Rosemary 

紅葉は綺麗なのですが、落ちてくる葉が・・・。

秋になると夏蔦が落葉します。

いろんな所に落ちています。

気が付いたら拾っていますがきりが無くて。

上の写真はローズマリーの上に落ちたツタの葉です。

Img_2079_1_1        a fallen leaf on Thyme

こちらはマスチックタイムの上に落ちたツタの葉です。

たまにこんな光景に出会うので憎めません。

2009年12月11日 (金)

大王松の一本仕立て

Img_2077_1_1          Pinus palustris

ダイオウショウです。

高さは根元から葉先まで110cm。

手前の黄色い葉はブドウのバラディーです、

枝の登熟が遅い分落葉も遅いです。

大王松もこれ位になると枝が出始めます、ある程度の

高さまで1本の幹だけで育てたいときは春に側芽を

取り除きます。

春に成長を始める頃には幹の頂点に長い頂芽があり

その周りに側芽がいくつかあるのが分かります。

真っ直ぐに伸ばす場合は側芽をハサミで切り取ります、

枝を出させて高さを制限したい場合は頂芽を根元から

か、伸ばしたい高さで頂芽の途中で切り取ります。

頂芽を途中で切り取ったことが無いので分かりませんが

手では折れない可能性もあります、ハサミを使う場合

小さい段階の葉を切ってしまうと葉が展開した時に

葉先が枯れて不格好になるので注意します。

2009年12月10日 (木)

クリスマスローズ は斯(かく)あるべし

Img_2073_1_1          Helleborus niger `Maria'

ヘレボラス・ニゲル‘マリア’

 最近のニゲルの品種改良は花を大きく多花性に

横や上を向いて咲く方向に進んでいます。

咲き始めから花弁がピンクを帯びていたり・・・。

でもニゲルの魅力はうつむき加減に清楚に

咲く姿にあります。

派手さや華やかさはいらないと思います。

 写真の‘マリア’という品種は実生です、メリクロン培養

の品種と違い株ごとに個性があります。

店頭の花を見ていると玉石混合といった感じでしたので

買う時は必ず実際に自分で花を確かめて買ってください。

 聖母マリアへの贈り物が無く困っていた少女の周りに

咲いたのがクリスマスローズです、この花を摘んで渡した

そうですが毒草です。

その花がニゲルかは不明ですがこの品種名の由来です。

2009年12月 9日 (水)

万両の実

Img_2072_1_1          Ardisia crenata

今葉が付いている枝に来春花が咲き実をつけた後

葉が落ち写真の様な姿になります。

最近は実の大きな品種が出回っていますが、少し

派手すぎて下品です。

白実の品種や斑入り葉,変わり葉などがあります。

最大1m位になります。

挿木で増やせます。

2009年12月 5日 (土)

仙女盃の花芽

Img_2069_1_1        Flower bud of Dudleya brittonii

ダドレア・ブリトニーは今成長期まっただ中です。

多肉植物の栽培者の中で冬中心型と呼ばれる

部類で、秋涼しくなってから春気温が上がるまでが

成長期です。

仙女盃に花芽が上がってきました。

2009年12月 4日 (金)

ピンクな唐印?

Img_2066_1_1       Kalanchoe thyrsiflora

ピンクというだけで‘いやらしい’イメージですが、

唐印も色付いてきました。

普通は緑色で涼しい気候の下で赤く色付きます。

葉の表面が白粉に覆われているのでピンクというより

ポンパドゥール夫人好みのロココピンクと

いった感じです。

多肉植物の紅葉といっても秋に色付くわけでは

ありません、一番寒い時期が最も色付きます。

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