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2009年12月19日 (土)

ブドウの登熟のはなし (ヨーロッパ編)

Img_2089_1_1        Vitis `Baladi'

‘バラディー’は中東発祥の「欧州種」のブドウです。

「欧州種・ヨーロッパ種」は「アメリカ種」や‘巨峰’など

の「雑種」に比べ登熟するのが遅いです。

 登熟とは今年伸びた新しく軟らかい枝がしっかり栄養を

貯めて固まって、緑色から茶色に変わり木化することです。

新梢が基部から先端へ順次登るように成熟することから

こう呼ばれます。

Img_2086_1_1                 Vitis `Baladi'

2枚目の写真は今日の‘バラディー’の先端の枝の様子

です。

普通は12月に入るとブドウは生長を止めますが、

まだ緑色をした葉があり枝も明るい紫色で成熟して

いません。

今の時期に、この様な状態の枝の部分は登熟すること

なく寒さで枯れて腐ってしまいます。

「欧州種・ヨーロッパ種」はもともと登熟が遅い傾向が

ありますが、それ以外の原因で登熟が遅れる場合が

あります。

・肥料(とくにチッソ)が多い

・実のつけすぎ

・日光が充分にあたっていない

など

Img_2088_1_1         Vitis `

Baladi'

3枚目の写真は登熟した‘バラディー’の枝の部分です。

今の時期に登熟していない枝はもうダメなので、登熟した

部分で剪定をします。

ブドウの落ち葉には病原菌がいるので来年の防除のため

拾って残さないように捨ててください。

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