大王松の一本仕立て
ダイオウショウです。
高さは根元から葉先まで110cm。
手前の黄色い葉はブドウのバラディーです、
枝の登熟が遅い分落葉も遅いです。
大王松もこれ位になると枝が出始めます、ある程度の
高さまで1本の幹だけで育てたいときは春に側芽を
取り除きます。
春に成長を始める頃には幹の頂点に長い頂芽があり
その周りに側芽がいくつかあるのが分かります。
真っ直ぐに伸ばす場合は側芽をハサミで切り取ります、
枝を出させて高さを制限したい場合は頂芽を根元から
か、伸ばしたい高さで頂芽の途中で切り取ります。
頂芽を途中で切り取ったことが無いので分かりませんが
手では折れない可能性もあります、ハサミを使う場合
小さい段階の葉を切ってしまうと葉が展開した時に
葉先が枯れて不格好になるので注意します。
« クリスマスローズ は斯(かく)あるべし | トップページ | 落ち葉 »
「園芸 horticulture」カテゴリの記事
- 雨の力。(2025.02.02)
- 福寿草の芽。(2025.01.01)
- 散る前のモミジがカラカラ。(2024.12.15)
- 斑入りのマツバラン と 紅葉色々。(2024.12.12)
- 12月のグロリオサ。(2024.12.04)
コメント