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2010年1月

2010年1月30日 (土)

ばん さま クサンチの葉が赤い件

Img_2146_1_1                Dudleya nubigena

クサンチではありませんが似ている種ということで。

ダドレア属の中にも低温期に生育が休止している

場合、葉が赤みを帯びるものがあります。

上の写真の個体は挿木からまだ1年なので根のはりが

まだ不十分なのも関係するかもしれません。

Img_1702_1_1                         Dudleya nubigena

次の写真は再掲載ですが、挿し木前の同じ個体です。

去年の2月16日撮影のものです。

外側の葉が赤みを帯びています。

クサンチやヌビゲナの苗は挿し木のものが多いようです。

発根がまだ少ないものも多く、そういった苗は水管理に

注意が必要です。

写真の個体も根が少なく深植えでした。

どの様に葉が赤くなっているのか分かりませんが

参考にしてみてください。

水遣りを停止した影響もあると思います、中心部の葉が

大丈夫だったら心配ないと思います。

クサンチがフニャフニャということで水の吸い上げに

問題があると思います、ダドレアは根の異常が葉に

顕著にサインとなって現れますので用土が完全に乾いたら

一度鉢から出して根の状態を確認してみてください。

根の状態が悪いだけなら新しい用土に植替え、新しい

根が出るまで水をあげずに管理してください。

腐っている場合は健康な茎の所で切って挿し木する

方法もあります。

ただ挿し木苗の断面は黒くなっていて腐っているかの

判別が難しいです、少し指で押してみて崩れなかったら

大丈夫だと思います。

 長く書きましたが、‘そうなんだ’程度に読んでください。

仙女盃についてですが二千円から三千円で充分な株

が売られています、一時期値段が高かったですが今は

高い株を買う必要は無いと思います、成長も早いですし。           

2010年1月28日 (木)

仙女盃 の真ん中

Img_2143_1_1            Dudleya brittonii

最近、形が変になってきたダドレア・ブリトニーです。

綺麗に育てる為には一定の方向から光を当てる

ことが必要ですが、植物は太陽の方向を向くため

斜めに育ちます。

大きくなってくると植物自体の重さでも傾きますし、

上を向くように植え直すと太陽の角度が変わってしまう。

綺麗に育てるのは難しいです。

自生地でも真っ直ぐ育つ仙女盃は無いと思います。

Img_2144_1_1           Dudleya brittonii

成長期になると仙女盃の葉のロゼットの中心が

蕾のようになります。

夏にはこの葉の蕾は無くなります。

2010年1月27日 (水)

原種スイセン の実生法

Img_2142_1_1          Narcissus requienii

写真はナルキサス・レクイエニーの実生苗です。

草丈は5mm、発芽は種を蒔いた翌年(大阪では

1月に入ってから)になります。

初開花は芽が出てから3年目ぐらいです。

実生の手順

・花が咲いたら綿棒を細長くほぐし、オシベのある

 花の中心をほじり受粉させます。

・上手く受粉できたら子房が膨らんできます、大きく

 なったら熟した種が飛んで散逸しないように不織布

 など通気性の良いものを袋状にして被せます。

・去年出来た種は6個位でした。

 黒く小さな種で取り蒔きをします、用土は山野草用

 のものを用い覆土は殆どしません。

・その後の管理は雨の当たらない遮光下に置き、

 発芽まで過度に乾燥させないよう、乾いたら湿らす

 程度に潅水します。

2010年1月26日 (火)

コケが生える

Img_2141_1_1           moss

ヒョウタンゴケ(Funaria hygrometrica)でしょうか、

苔は分類が難しいです。

山野草を鉢で育てていると1年で写真の様な苔の

コロニーが現れます。

ヒョウタンゴケは有機質の少ない所を好むので

腐植質の少ない山野草用の用土が居心地が

いいようです。

 小さな苔も大きな樹木も光合成をしています。

有機物を合成するイメージが強い光合成ですが、

水も分解しています。

人工光合成は究極のクリーンエネルギーとして

研究されているそうです。

2010年1月24日 (日)

四つ葉のクローバーが五つ葉

Img_2138_1_1          Trifolium repens

四つ葉のクローバー(シロツメクサ)です。

ガラス器が割れないように梱包材として利用された

ことから‘詰め草’と呼ばれています。

アイルランドなど夏も涼しい所が原産なので暑さが

苦手です。

暖地では春の終わり頃から遮光するか半日陰で

栽培します(日陰の方が四つ葉が出やすい)。

ハダニの被害を受けやすいので水遣りの時に葉水

を与え、浸透移行性の殺虫剤を株元に撒きます。

土壌センチュウにも注意が必要です。

ハダニは被害を受けてからの根絶は難しいです、

葉を全て切り落とし走茎だけにしてハダニ専用の

薬剤を散布します。

もう一つ対策として、鉢である程度成長したら根の

出た走茎を切り分けて色んな所で栽培(庭がある

人は地植え)しておく方法があります。

全部ダメになる事はないので安心です。

2010年1月22日 (金)

冬に育っているフェンネル と 夏のなごり

Img_2132_1_1         Foeniculum vulgare var. dulce

フェンネル(Fennel)です。

魚をムニエルにする時などにローズマリーなどと

一緒に葉や茎を使います、煮込みなどにも。

ヨロッパの魚屋さんには必ずフェンネルが

置いてあります。

多年草なので1株あれば庭と料理がオシャレになります。

株元が太くなるのはフローレンスフェンネルで別

の変種です(F.vulgare var. azoricum)。

暖冬のせいか冬なのに成長しています。

春には、この細かい葉にどこから飛んでくるのか

羽根つきのアブラムシが沢山引っかかります。

Img_2135_1_1

こちらはフェイジョア(フィジョア)に付いたままの

セミの抜け殻です。

2010年1月21日 (木)

復活 イワヒバ!

Img_2133_1_1          Selaginella tamariscina ‘Sakae jisi’

昨晩の雨と、このところの陽気で岩檜葉(岩松,

巻柏)が冬の間閉じていた葉を開き始めました。

また寒くなるのですけど。

Img_2134_1_1           Selaginella tamariscina

こちらも葉を広げてきています。

イワヒバは寒い冬は葉を丸めて堅く閉じ寒さと

乾燥から身を守ります。

成長期も雨などで充分な水分を得られない時は

葉を閉じます。

休眠明けは葉の色が悪いですが徐々にいきいき

とした緑色になります。

2010年1月19日 (火)

暖地でのラベンダーの剪定は

Img_2131_1_1        Lavandula angustifolia `Royal Pot'

去年の12月に剪定をしたラベンダーです。

小さな新芽を出している枝もあれば、枯れている

ような枝も多いです。

失敗だったかも・・・。

暖地ではコモン系(L.angustifolia,イングリッシュ系)

ラベンダーの剪定は花後の一回だけの方が

いいようです。

木姿は悪くなりますが、その方が生育が順調です。

今回は枝が乱れたので剪定をしましたが、冷涼な

気候で栽培するようにコンバクトにまとまった姿で

育てるのは難しいです。

むしろ樹高は高くなりますが、株下を風通し良く

育てた方が楽に育てられると思います。

2010年1月18日 (月)

多肉植物の紅葉って暖地では・・・

Img_2130_1_1

寒さでせっかく色付き始めた多肉たちですが・・・

大阪では移動性高気圧の影響で今日から1週間

ぐらい気温が上がります。

最低温度も3℃,7℃,9℃など、最高気温も

予想では一番高い日でなんと16℃。

2月下旬から3月初旬ぐらいの気温です。

こんなに気温が高いとエケベリアなどは綺麗に

色付きません。

‘上手に育てているのに綺麗に紅葉しない’という

人いませんか? それはあなたのせいでは

ありません、

暖地で育てているせいです。

エケベリア等は暖地で育てると徒長しやすいし

上手く色付かないし・・・。

       

2010年1月16日 (土)

苔の貼り方 ほぐし貼り まきゴケ(カモジゴケ編)②

Img_2126_1_1          Dicranum scoparium

並べ終わったら目土を入れます。

ふるいを使って均一に砂を入れます、湿度保持

の為に目土にピートモスやバーミキュライトを

混ぜてもいいです。

Img_2127_1_1         Dicranum scoparium

隙間にも目土が入るように手でならします。

目土でこれ位コケが埋まっても大丈夫です。

Img_2128_1_1        Dicranum scoparium

終わったら、たっぷりと水を遣ります、

丁寧にジョウロで優しく水をかけて下さい。

Img_2129_1_1        Dicranum scoparium

最後に湿度保持のため、不織布の寒冷紗などの

被覆資材をかけると出来上がりです。

(苔の新芽の成長には安定した湿度が必要です。)

地面に直接まきゴケをするときにも雨や水遣りで

苔が流されるのを防ぐのにも有効です(特にヤマゴケ

など小さな苔)。

春や秋の気候のいい時期ならば1~2ヶ月で

元気になってきて、半年もすれば鑑賞できる

ぐらいに生え揃います。

2010年1月15日 (金)

苔の貼り方 ほぐし貼り まきゴケ(カモジゴケ編)①

Img_2122_1_1            Dicranum scoparium

シッポゴケ科のカモジゴケです。

今回はカモジゴケを使いますが、スナゴケや

小型の苔に共通して使える方法です。

適期は春と秋の気候が良い時期です。

鉢植えの場合は砂など水はけの良い用土を

使います、自生地の用土が腐植質でも、そうした方が

管理がしやすいそうです(必ず肥料分や雑草の種など

を含まない用土を使ってください)。

Img_2123_1_1            Dicranum scoparium

鉢に砂を縁から5mm下まで入れたら苔をほぐし

ながら並べていきます。

軍手をすると苔がくっ付いてやりにくいので素手で

行います。

完全にバラバラにせず、コケが絡まった状態で

隙間が出来るようにほぐします。

Img_2125_1_1           Dicranum scoparium

鉢全体に並べた状態です。

隙間を空けた分、買った時のコケより広い面積

になります。

                      つづく            

2010年1月14日 (木)

オリーブの挿木に挑戦の つづき

Img_2121_1_1           Olea europaea

去年の12月22日に挿木をしたオリーブです。 が

早速1本脱落しました、カビだらけで。

受け皿に鉢底穴が塞がるぐらい水が溜まっていて

過湿状態になっていました。

ノンガスタイプのスプレーで浸透移行性の殺菌剤を

散布しました。

オリーブの挿木は難しいのでダメもとです。

春に挿木する穂木用の枝も剪定せず、まだあるので

失敗したら再挑戦です。

2010年1月11日 (月)

Dendrobium amabile の葉はいつ落ちる?

Img_2114_1_1         Dendrobium amabile

デンドロビウム・アマビレの黄葉です。

黄葉している葉の付いたバルブ(茎)より先に3本

のバルブがあることから、少なくとも4年前のバルブと

いうことになります。

4年間ぐらいは緑色を保ち、光合成をすることが出来る

ようです。

葉としてはかなり長持ちする方だと思います。

この葉の一枚一枚に花序が付くので、その為の

エネルギーを確保するのがそれだけ大変という

ことですね。

新しいバルブが毎年出てきますが、そのバルブは

完成してから4年間は花を咲かせないことになります。

2010年1月 8日 (金)

Tillandsia weberi が浸かってる・・・。

Img_2115_1_1         Tillandsia weberi

チランジア・ウェベリーです、シルシナトイデス

(T.circinnatoides)に似ていますがウエベリーの

方が花序がはるかに長く伸びます。

 このテラコッタの鉢に飾るといい感じになりそう

と思ったのに実際飾ってみると、まるでお風呂に

入っているようにしか見えない・・・しかも

五右衛門風呂に・・・。

寒い季節なので ま いっか、暖かそうだし。

 閑話~

ヌーの大群がワニのいる河を決死に渡っている

光景を見るたびに、アフリカの人は何であんなに

沢山いるヌーを食べないんだろう?ウシ科でしょ?

牛肉じゃん、と思っていましたが味がまずいそうです。

2010年1月 7日 (木)

オリーブの挿木の極意?

Img_2113_1_1          Olea europaea

去年の12月22日に挿木をしたオリーブです。

半月ほど経ちましたが、まだ健在のようです。

冬に室内で挿しています。

リビングの机の上なので、窓の近くと違い最低気温

10℃程度は確保できていると思います(でも挿木の適温

は20℃~25℃位です)。

まだ成功していないのに極意なんて、いい笑いもの

ですがいくつかポイントを書きます。

・使うのはプラスチック鉢(新品以外は使う前に熱湯を

 全体にかけて殺菌します)、駄温鉢やテラコッタ,

 素焼き鉢は鉢が多孔質な為、殺菌しにくく水分を

 含みやすいので雑菌がすぐに増えます。

・下の写真のようにビニール袋を被せ密閉挿しをする。

 (乾燥や温度の変化から挿し穂を守るとともに空気

 中から舞い降りるカビ菌からも守ってくれます)

Img_2111_1_1        Olea europaea密閉挿しの様子

・使用する用土は清潔なもの(庭土や再利用の用土は

 雑菌がいるのですぐにカビてしまい穂木が腐る)。

・発根剤を使い浅く挿す(深く挿すと腐りやすい)。

・穂木には若い枝を使い葉を落とし制限する(葉が多い

 方が発根しやすいですが、蒸散により穂木が枯れや

 すい)

・穂木の切口はシャープに、必ず水につけて水揚げを

 する。

・直射光は避ける。

以上です。

オリーブの挿木は難しく、発根剤や挿し木用の用土を

用意していたら苗を買った方が安くつくような・・・。

2010年1月 6日 (水)

カレックス を剪定

Img_2108_1_1        Carex testacea       ‘Prairie Fire’

地植えのカレックス‘プレイリーファイアー’です、

綺麗に色付いていませんが・・・植えた場所の排水性

が悪いみたいです。

カレックスは根が張ると乾燥に強い分、水捌けが悪いと

根腐れをおこし枯れてしまいます。

深植えをしないようにも気を付けます。

枯れている葉もあり見苦しいです。

カレックスの剪定の時期なので、株元から5~10cm

で刈ります。

Img_2109_1_1        Carex testacea ‘Prairie Fire’

剪定後の写真です。

カレックスは1月の新芽が成長する前に刈り

込まないと株の周囲からのみ葉が出て、中心部

が枯れこみドーナッツ状になってしまいます。

Img_2110_1_1          Carex flagellifera

カレックス・フラゲリフェラです。

写真では判りづらいですが、株元にはもう新芽が

伸びてきています(株の周囲の先の尖った葉が

新芽です)。

        

2010年1月 4日 (月)

マヌカ の花が咲いている。

Img_2107_1_1         Leptospermum scoparium

マヌカ(ニュージーランド ティーツリー)の花です。

ハチミツで有名です、現地でお茶の代用として

枝葉を利用したのでティーツリーの別名があります。

芳香がありハーブティーとして利用できます。

メディカル ティーツリー(Melaleuca alternifolia)は

同じくティーツリーと呼ばれていますが別種で、ハーブ

ティーには利用できません。

 南半球は季節が逆なので、日本では蜜蜂が飛んで

いない寒い今の時期に花が咲いてしまいます。

とてもいい蜜源なのにもったいないです。

日本で植えてもあまり意味が無いのかもしれません。

2010年1月 3日 (日)

室内のチランジア

Img_2106_1_1        Tillandsia tectorum     etc.

室内で冬越し中のチランジアです。

飾ればいいのですが、毎年ダンボールで

作った越冬BOXに入れたままです。

暖房の入っていない部屋なので、水遣りは時々

霧吹きで表面を湿らせる程度で乾燥気味に

管理しています。

2010年1月 2日 (土)

仙女盃 の葉は重い

Img_2102_1_1          Dudleya brittonii

ロゼットの直径が30cmを超えてから上の方の葉が

垂れてきています。

自生地のカリフォルニア半島では太陽光は真上

から降り注ぎますが、日本では斜めに太陽光を

受けるので太陽の方向に育ち傾いてしまいます。

軒下で栽培しているのでなおさらです。

そうなると上の方の葉が自重で下がってしまいます。

もう一度植え替えて支柱を添えてまっすぐにしようと

思っています。

 ダドレアは成長が早く雨が降ると葉をどんどん展開

して水を貯めます。

乾季が続くと外側の葉の水から使って耐えます。

自生地の写真を見ると乾季が続き、中心部の葉だけ

残し外側の葉が枯れているものがありますが、雨が

降ると葉を展開し元の大きさのロゼットに復活します。

成長の早さは乾燥に耐える為のダドレアの進化の

結果です。

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