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2010年8月

2010年8月31日 (火)

チランジア・テクトラム

P1000788_1_1         Tillandsia tectorum ‘Small form’

T.テクトラムの自生地は標高が高いですが

(ちょっとした高山植物です)、今年の大阪の

記録的猛暑でも平気です。

今年は南側の遮光率を75%にしました(50%

の遮光ネットが2枚重なっている状態です)。

遮光ネットは内部の熱が上がりにくい銀色のもの

がお勧めです。

暑い時期は成長が止まりますが、春と秋には

新しい葉が出て成長しています。

P1000789_2_1             Tillandsia tectorum

チランジア・テクトラムは最も植物らしくない外観

を持っている植物の一つだと思います。

とても珍しい種類なのに結構簡単に手に入り

ます。

でも、いろいろな形のテクトラムがあるので

選ぶのは難しいです。

2010年8月29日 (日)

三角 の 唐印

P1000785_1_1           Kalanchoe thyrsiflora

カランコエ・シルシフローラの変なやつです。

真上から撮った写真。

中心部の成長点から3枚の葉が出てきています。

低温期には葉色が赤く変色します。

2010年8月28日 (土)

富嶽の虹 の綺麗な写真が撮れました。

P1000779_2_1         Psilotum nudum ‘Fugaku No Niji’

松葉蘭‘富嶽の虹’

光が当たって透けるような色の軸です。

本物の‘富嶽の虹’として売られているものは

色が鮮やかでないものが多いです。

名前に‘虹’が付くからには色や色の種類・

移り変わりが綺麗でないといけません。

P1000781_4_1          Psilotum nudum ‘Fugaku No Niji’

下の写真は去年の新芽で、全体が白っぽい

黄色でしたが、今年になって根元から

緑色・黄色・オレンジ色に変化しています。

2010年8月27日 (金)

チランジア・イオナンタ‘ロン’を買いました。

P1000778_1_1           Tillandsia ionantha `Ron'

T.イオナンタ‘ロン’

画像検索したら、あまり葉の発色が良くない

開花株をみて少しがっかりしています。

でも姿や葉は面白いです。

草丈は6.5cmです。

P1000780_3_1         Tillandsia ionantha `Ron'

葉が強くカールします。

性質は丈夫で暑い夏の間も成長しています。

2010年8月26日 (木)

仙女盃 の 幹

P1000777_1_1            Dudleya brittonii

ダドレア・ブリトニー

 葉は有名なので幹だけの写真です、

幹の直径は太い部分で約6.5cm。

くびれた所は生育が悪かった期間です。

 昨日250mlだけ水をあげました。

夏は弱るので断水して強制的に休眠させます、

根が腐るのを防ぐのが目的です。

その間、仙女盃は葉に蓄えた水で耐えますが、

下葉からカラカラになって枯れてきます。

逆に生育期はどんどん葉を出して水を貯めます。

2010年8月23日 (月)

カレックス・フラゲリフェラ

P1000776_1_1            Carex flagellifera

カレックスは‘和’の雰囲気にも似合います。

 排水の良い場所を好みます。

雨の後に水溜りができる様な所では、根が

腐ってしまいます。

 カレックス・フラゲリフェラの葉色は夏の間、

写真のようの緑色が強くなります。

 種からも簡単に増やせます。

2010年8月20日 (金)

乾燥に 強いの と 弱いの

P1000766_1_1        Echeveria cv. Bradbriana

エケベリア・ブラッドブリアナ 

直径6cm

どうしても一括管理なので、個体ごとの

コンディションに合わせての水遣りをしません。

徒長をさせない為に春から秋までは

ほとんど水をあげないので、葉の薄いものや

小さなものは葉が痩せて丸まってきます。

P1000769_2_1          Echeveria laui

E.ラウイ  直径10cm

エケベリア・ラウイは乾燥にも暑さにも

とても強いです。

2010年8月18日 (水)

仙女盃の形が崩れてる~。

P1000764_1_1           Dudleya brittonii

仙女盃の葉がダラーリと垂れ下がっています。

水不足なのかな・・・。

過去にも何度か形が崩れたことがあります。

でもこんなに気温が高いと水をあげるのも

危険なので、しばらく様子を見ます。

2010年8月16日 (月)

アロエ・ナミベンシス は成長が遅い。

P1000760_1_1           Aloe namibensis

青白い部分の葉色と水玉の地模様

が綺麗です。

なかなか大きくなりません。

樹高は約18cm。

2010年8月15日 (日)

咲かないディエラマと過ごして・・・

P1000762_2_1                         Dierama pulcherrimum

はや3年。

ディエラマの根元の写真です。

なかなか力強く茂っていますが、花が咲きません。

別名「Angel's Fishing Rod」とよばれる綺麗な

植物です。

過去一回だけ花を咲かせました。

そのときに見た花が忘れられず栽培しています。

 オルトランDX粒剤を使ってから害虫による

土中の根や球根の食害が無くなりました。

秋に肥料もあげてます。

咲かない理由は鉢が小さ過ぎるようです。

根がしっかりと張らないと、毎年大きな球根が

できないようです。

 球根は毎年去年の球根の上に新しくできます。

2010年8月12日 (木)

三角形の 唐印 です。

P1000757_1_1            Kalanchoe thyrsiflora

唐印はふつう平行に葉を出しますが、

これは上から見ると三角形に3枚の葉が

出てくるタイプです。

2010年8月11日 (水)

サンスベリア・マッソニアナの斑入り

P1000751_1_1            Sansevieria masoniana variegated

黄色の斑入りです。

サンセベリアとも表記されます。

少し肉厚の葉が、一つの根茎から1枚~

数枚でてきます。

水遣りの際に葉の基部に水が溜まらないように

注意です。

P1000755_1_1                      Sansevieria masoniana variegata

葉が少しねじれて育っています。

斑のパターンは葉ごとに違います。

P1000756_2_1              Sansevieria masoniana ‘Yellow variegated’

葉の地模様の層と、斑の入る層が違うのが

判ります。

斑入りの品種を挿木しても地模様の層から

のみクローンが発生するので、斑入りでは

なくなります。

2010年8月 8日 (日)

カベルネ・フランの色

P1000750_1_1          Vitis ‘Cabernet Franc’

黒い実が白い粉におおわれ、青白く

見えます。

どんどん色付いています。

9月には収穫期を迎えます。

2010年8月 7日 (土)

オリーブの盆栽 はじめました。

P1000747_1_1     Olea europaea cv.‘Nevadillo Blanco’

園芸店を見ていると、株元から分枝が多く

盆栽に良さそうな苗が売っていたので買い

ました。

品種は‘ネバディロ・ブランコ’、枝葉が多く

出て若木のうちから樹形が整いやすいです。

6号ポット苗で、樹高が20cmぐらいです。

 盆栽にしてみました。

P1000749_2_1      Olea europaea cv.‘Nevadillo Blanco’

まあ、それなりに・・・・・・・2~3年経つと

見られるようになると思います。

樹高は14cmになりました。

オリーブ盆栽のポイントは樹形を松や

サツキのような模様木にしないこと(オリー

ブにはオリーブの形があります)と、枝の

先端を上に向かすことです。

ネットでヨーロッパのオリーブの古木を

画像検索して参考にします。

2010年8月 5日 (木)

何か変・・・   T.イオナンタ

P1000745_1_1                    Tillandsia ionantha ‘Special’

チランジア・イオナンタ‘スペシャル’

肉厚な葉を持つイオナンタです。

 色が変です。

害虫でしょうか、枯れないか心配です。

一応オルトラン水和剤を散布しておきました。

P1000746_1_1          Tillandsia ionantha ‘Special’

上の写真の同じ時期に買った別の個体は

緑色をしています。

2010年8月 3日 (火)

T.イオナンタ‘セレクタ’として買ったのですが・・・。

P1000737_1_1         Tillandsia ionantha `Selecta'

斑入りのヴァリエガタ バリエガタ?の

ように見えます。

低温期の色付きが綺麗な品種です。

2010年8月 1日 (日)

カベルネ・フラン を栽培して3年目

P1000741_1_1            Vitis vinifera ‘Cabernet Franc’

こんなに色付いてきました。

光が当たっていると、もっと綺麗です。

木の為にしたことですが、果房の長さを

1/3にしたのを少し後悔しています。

黒や赤ブドウは熟す過程の色の変化が

とても綺麗です。

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