古典園芸なのか伝統園芸なのか
どちらでもいいですが、肩ひじ張らずに
この世界初のインテリアプランツを楽しんでみましょう。
何も品種をコレクションする必要は全くありません。
ジャンルにとらわれずに気に入ったのだけ
育てればいいです。
錦鉢に植えたり形式に従う必要もありません。
鑑賞植物の一つという捉え方でいいです。
園芸(horticulture)の世界では、日本の古典園芸は
まさにガラパゴスです(そこが魅力の一つ)。
また、斑入り植物の鑑賞の源流でもあります。
古典園芸は奥深いですが範囲は狭いです。
なので、園芸の大海で翻弄されているようなときには、
植物との向き合い方を見つめなおす機会にも
なります。
時を隔てて植物を愛でる視点を共有できます。
古典園芸の範疇にはランや山野草など多岐に渡る
科が含まれるので、それぞれの分野の栽培の基礎も
学ぶことが出来ます。
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