無料ブログはココログ

« 古典園芸なのか伝統園芸なのか | トップページ | エケベリアの増やし方② »

2010年12月24日 (金)

四つ葉のクローバー

Img_2707_1_1             Trifolium repens

冷涼な気候を好むシロツメクサは、暖地では

12月に入っても成長しています。

暖地では株の老熟が早く、株の更新が栽培の

ポイントになります(鉢植えの場合)。

株を更新しないと古くなった部分の茎や根が

枯れて腐ります。

株の更新方法は先端の発根した新しい走茎を

切って増やします。

鉢植えの場合は伸びた走茎が接地せず発根しに

くいので、その場合は根の突起が出ている新しい

走茎を切り水につけて発根させてから植えつけます。

Img_2708_2_1             Trifolium repens

一緒に漬かっているのは冬に剪定したイチジク

の枝です、春に挿し木をします。

2日に一回水を替えて暖房の無い部屋で発根管理

します。

株を増やしておく事によってハダニの害を受けた

時の予備の株も用意できます。

« 古典園芸なのか伝統園芸なのか | トップページ | エケベリアの増やし方② »

園芸 horticulture」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 四つ葉のクローバー:

« 古典園芸なのか伝統園芸なのか | トップページ | エケベリアの増やし方② »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

最近のトラックバック