パフィオとカトレアの花の構造
今日も大雨です。
カトレア・モシエの花を横から撮りました。
バルブ(seudobulb・球茎)から花までの間の茶色の
部分が結実したら丸い果実になり、種が入る子房(ovary)
の部分です。
パフィオペディラム・カロサムの蕾です。
少し開いてきました。
右側の白色と紫色が半々の部分が背萼片(dorsal sepal
・ドーサルセパル)、左側の少し緑色を帯びた小さい方が
下萼片(ventral sepal・ベントラルセパル)、中の紫色の
2枚が花弁(petal・ペタル)、蕾を吊り下げるアームのような
部分が子房(ovary)です。
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