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2011年8月

2011年8月31日 (水)

サンスベリア・マッソニアナの斑

Img_3290_1_1         Sansevieria masoniana yellow variegata

サンセベリア・マソニアナの新芽の内側の

左側に薄っすらと斑がみえます。

今は薄いですが、

Img_3291_2_1          Sansevieria masoniana yellow variegated

葉が固まると鮮やかな黄色になります。

遮光を弱めにすると丈夫に育ちますが、

遮光を強めにすると斑の色が鮮やかになります。

Img_3292_3_1           Sansevieria masoniana yellow variegated

こんな感じで新芽が出てきます。

このS.マッソニアナの斑の入り方のパターンは

出てくる葉によって違います。

2011年8月30日 (火)

ブルゲリ を食べられた・・・⤵。

Img_3287_1_1_11            Conophytum burgeri

コノフィツム・ブルゲリをナメクジに食べられました。

何日か前に水をあげて今日見たら無くなっていました。

鉢や鉢の中の小石には光る膜のような這った跡が

ありました。

赤い円の所にあるのが食べ残しです。

順調に育ってくれていたのに・・・。

油断大敵です。

サンスベリア‘ベースボールバット’バリエガタ

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リュウゼツラン科 サンスベリア属 

Img_3279_1_1_2     Sansevieria  spp.‘Baseball Bat’variegata

サンスベリア‘ベースボールバット’の斑入りです。

タイから輸入してもらいました。

全長が42㎝、葉幅は広い部分で3.8㎝、葉は

肉厚で重さは210g、パスタでいうとちょっと多め

の二人前ぐらいです。

学名の「spp.」は「sp.」の複数形で、サンスベリア属

の一種で、まだ種名のついていないか同定されて

いない複数ある原種の一つという意味です。

Img_3280_2_1
Roots of Sansevieria  spp.‘Baseball Bat’variegata

太さが4mmぐらいの根が付いています。

株分けした所の切り口は乾いていましたが、念の

ために今日一日は日陰の風通しの良いところで

乾かしました。

Img_3282_3_1
Sansevieria  spp.‘Baseball Bat’yellow variegated

葉の肌の様子です。

雲の様な地模様があり、手触りはザラザラして

います。

黄色い班が大半を占め、濃緑色の筋が入ります。

Img_3286_4_1
Sansevieria  spp.‘Baseball Bat’variegata

葉の先端部分のアップです。

<栽培方法>

水はけのよい用土で、植え付けの際は葉が重い

ので、こけないよう支柱をたてます。

水遣りは与える時はたっぷりと、乾かすときは

しっかりと、乾燥に強い植物なので多少水遣りを

忘れても大丈夫です。

耐寒性がないので冬季は室内で保護し、最低温

が10℃以下では決して水をあげない(水をあげる

と根元から腐ります)。

雨除けをして栽培し、斑入り種は遮光をして

葉焼けを防ぎます。

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2011年8月25日 (木)

ダールベルグデイジーを玄関に飾る。

Img_3278_1_1            Thymophylla tenuiloba

ティモフィラ

1~1.5㎝のビタミンカラーの花が夏中咲きます。

買った時よりも花が多くなりました。

花が萎れたら、長い花茎を葉の上の部分で摘み

取ります。

摘み取るとマリーゴールドの様な強いにおいがします。

2011年8月23日 (火)

夏咲きのシクラメン

Img_3277_1_1                  Cyclamen purpurescens

常緑で一年中葉があります。

花の大きさは約2㎝、ほのかに香ります。

この種はサイテスⅡです。

ワシントン条約の追加議定書で輸出入が厳しく

制限されています。

2011年8月22日 (月)

サンスベリア の新芽

Img_3276_1_1            Sansevieria masoniana yellow variegata

手前の筒状のものがサンスベリア・マッソニアナの

新芽です。

高さは8㎝。

親株から少し離れた所から出てきます。

1年に1回出てきます。

2011年8月19日 (金)

オリーブの盆栽を初めて1年経って。

Img_3275_1_1           Olea europaea cv.‘Nevadillo Blanco’

少しは盆栽らしくなったでしょうか。

樹高20㎝、品種はネバディロ・ブランコですが、

盆栽に最適な品種は枝が細かく出るマンザニロ

だそうです。

オリーブは幹の太りが早く、樹形作りの針金が

喰いこみやすいので注意が必要です。

あらかじめ針金はゆる~く巻いておきます。

2011年8月17日 (水)

長~いイオナンタに子株。

Img_3271_1_1            Tillandsia ionantha (long form)

長さが10㎝ある、細長いチランジア・イオナンタに

子株が出てきました。

ちょうど茎の半分ぐらいの位置から生えてきました。

根元部分からも子株が出てきています。

2011年8月14日 (日)

Tillandsia ionantha の子株

Img_3269_1_1            Tillandsia ionantha

子株の様子です。

子株の発生は遅かったのですが、生育は

順調のようです。

この子株、すでに幅が2㎝あります。

Img_3270_2_1           Tillandsia ionantha

2011年8月12日 (金)

ハイマツ の盆栽

Img_3268_1_1            Pinus pumila

ハイマツ・這松

樹高は14㎝。

枝が柔らかく、針金で枝に曲をつけにくいです。

2011年8月11日 (木)

フェイジョアに実が付きました。

Img_3267_1_1           Feijoa sellowiana ‘Opal Star’

フェイジョア‘オパール・スター’に待望の実。

3年目、8号鉢で実が付きました。

実の直径はまだ1㎝に満たないですが、今年は

初めて食べられそうです。

5年目の‘アポロ’よりも早く生りました。

フェイジョアを植えてから苦節五年、百貨店の

果物売り場でフェイジョア見かけても買わず我慢して

きました。

無事に熟しますように。

2011年8月 9日 (火)

夏 の 蔦 の 樹

Img_3261_1_1           Parthenocissus tricuspidata

ナツヅタ(夏蔦)の盆栽です。

ツタは何と言っても紅葉が綺麗ですが、

夏に茂る葉を飾っても涼やかです。

冬に根切りをしたので葉が大きくならず、今年は

‘葉刈り’はしませんでした。

2011年8月 8日 (月)

コノフィツム・ブルゲリ の夏

Img_3260_1_1                Conophytum burgeri

コノフィツム・ブルゲリは夏に休眠します。

普通は枯れて干からびた様になります。

表の古い葉が枯れて形は‘ぺちゃんこ’になりますが、

中には小さく丸い新芽があります。

なぜか今年は夏なのに原型を保っています。

水の与え方を間違えて、秋から育つはずの新芽が

大きくなってしまったのでしょうか。

休眠中は殆ど水を必要としません、秋に涼しくなって

きたら徐々に与えます。

植替えたときは水遣りの代わりに殺菌剤を霧吹きで

植物体(特に接地面)と鉢土に散布します。

2011年8月 7日 (日)

マツバラン の いろいろな新芽。

Img_3257_1_1            Psilotum nudum

これは胞子から生えてきたもので、高さは10㎝です。

ほぼ世話をしていませんが元気です。

Img_3258_2_1           Psilotum nudum ‘Fugaku No Niji’

松葉蘭‘富嶽の虹’です。

こちらは大切に管理しているのですが、上手く

育ってくれません。

大きい方の新芽で高さが8㎝です。

Img_3259_3_1             Psilotum nudum

最後に、バラの鉢の中から出てきたマツバランです。

用土なんて、なんでもいいのですね。

栽培も放任の方が良いのかも知れません

高さは2㎝です。

よーく見ると綺麗です。

2011年8月 4日 (木)

レモン・セラロングの夏枝。

Img_3254_1_1             Citrus limon cv.‘セラロング’

レモン‘セラロング’の夏枝が伸びています。

苗が届いてから長い間、全く動きが無かったので

心配でしたが、6月の後半になり新芽が伸びてき

ました。

写真は新芽が伸びて、さらにその先から伸びてきた

2段階目の新芽です。

Img_3255_2_1            Citrus limon cv.‘セラロング’

2枚目の写真が6月の後半から伸びた春枝です。

葉の長さが17㎝もあり大きいです。

成長も驚くほどの速さです、春枝と夏枝で60㎝

伸びました。

Img_3256_3_1         

ブログの写真を撮っていたら、近くにトンボが

とまりました。

稲を植えているので飛来しています。

2011年8月 3日 (水)

稲を植えました。

Img_3252_2_1          Oryza sativa subsp. japonica cv.‘Akita Komachi’

花屋さんでイネの苗をもらえたので、プランターに

植えてみました。

テレビで大雨の時、一時的に田んぼを人工の氾濫原に

して下流の堤防の決壊を防いだニュースを見ました。

水を遊水地などにあふれさせて洪水の勢いを削いで、

緩やかに氾濫させるというやり方は古くからありますが、

実際の映像を見たのは初めてです。

結果、遊水地になった田の米の収穫はダメだそうですが、

堤防は決壊せず、下流域に被害はなかったそうです。

田んぼを提供した農家の人は、ちゃんと補償される

そうです。

2011年8月 1日 (月)

ダールベルグデージー

Img_3251_1_1          Thymophylla tenuiloba

‘ダールベルグデージー’や‘ティモフィラ’という

名で売られています。

春から秋にかけて花を咲かせます。

花径は1.3㎝ほどで、葉も繊細で小さいです。

ブリキの鉢に植えてみました。

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