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2011年12月

2011年12月30日 (金)

チランジア・テクトラム の枝。

Img_3576_1_1            Tillandsia tectorum

Stem typeのT.テクトラムの枝です。

長さは1.8㎝ぐらい。

Img_3577_2_1            Tillandsia tectorum

全体像。

花後に分枝することはありますが、この段階では

珍しいです。

枝の部分の成長はとても遅いです。

折らないように気を付けています。

2011年12月29日 (木)

ティランジア・イオナンタ‘ロシータ’

Img_3573_3_1          Tillandsia ionantha ‘Rosita’

大きくなるタイプの‘ロシータ’の子株です。

‘ロシータ’は本来、株が丸く育つ種類なのですが、

この個体は細長く大きく育ちます。

子株の大きさは高さ5㎝ほどです。

2011年12月28日 (水)

3つのT.イオナンタ。

Img_3572_2_1            Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタの群生株です。

左奥の株だけがT.ionantha var. maximaです。

2011年12月27日 (火)

T.ロリアセア に花芽。

Img_3571_1_1          Tillandsia loliacea

チランジア・ロリアセア

株の全長が2㎝ほどの小さなエアープランツです。

花芽が出てきています。

2011年12月26日 (月)

割れる スプレンゲリアナ。

Img_3568_1_1          Tillandsia sprengeliana

ティランジア・スプレンゲリアナの子株が中から

2つ出てきています。

増えてくれるのは嬉しいのですが、滴型の草姿が

台無しです。

Img_3570_2_1           Tillandsia sprengeliana

別のアングルから。

真っ二つに割れています。

2011年12月24日 (土)

ムラサキセンブリ の花。

Img_3565_2_1           Swertia pseudochinensis

ムラサキセンブリ

秋から冬に花が咲きます。

センブリに似ていますが薬効は無いそうです。

花後に出来る種子を蒔き更新します。

2011年12月22日 (木)

四つ葉のクローバー

Img_3566_3_1            Trifolium repens

シロツメクサ

次に出てきている葉は四つ葉です。

シロツメクサは冷涼な気候を好み、大暑性が

ないので初夏までは元気に育って茂りますが、

夏に急激に弱ります。

葉ダニの被害も多いです。

シロツメクサは暖地でも雑草として繁茂しているので

意外に思われそうですが、暖地では高温期に走茎が

腐るように枯れてきて、栽培が難しい種類です。

写真の株は奇跡的に一節残った株です。

2011年12月21日 (水)

テコフィレアの芽

Img_3562_1_1                   Tecophilaea cyanocrocus

ティコフィレア・シアノクロッカスの芽です。

約2㎝です。

栽培のポイントは雨除けをすることです。

特に花後は雨に当てないようにします。

山野草の栽培として肥料を控えすぎるよりも、

肥培して栽培するといいようです。

栽培の用土は腐植質が少ない物の方が

管理が楽です。

耐寒性はありますが、凍らせるとダメです。

2011年12月20日 (火)

冬色のクランベリー。

Img_3559_1_1          Cranberry

葉先が赤紫色に染まっています。

実は暗い赤色です。

 冬は水遣りが難しい季節です。

太平洋側は乾燥するので、気を付けていないと

鉢土がすぐに乾いてしまいます。

2011年12月16日 (金)

仙女盃の成長時期。

Img_3554_1_1          Dudleya brittonii

ダドレア属は冷涼期に最も生育します。

仙女盃も厳寒期を除く秋から春までが成長期で

多肉植物の分野では、冬成長型に分類されています。

耐寒性はそこそこ有るのですが、凍結させると

枯れてしまいます。

成長時期には葉が次から次へと出てくるので、

ロゼットの中心部が蕾の様になります。

 

2011年12月15日 (木)

ふゆそうび。

Img_3558_2_1           Gruss an Teplitz

Cos Se Tian Xiang(クオス・テン・シャン)

国色天香

冬薔薇とかいて「ふゆそうび」と読みます。

歌の歌詞や、俳句の季語などに使われています。

先日載せたイチゴの様な蕾が開きました。

寒空の下咲いています。

香の良さも特徴の品種ですが、冬咲く花の香は

少ないです。

2011年12月14日 (水)

チランジア と 風通し。

Img_3553_1_1          Tillandsia ionantha vanhyningii

食品でも風通しが悪い所に置いておくと

腐りやすくなります。

空中に浮遊している菌が付着しやすいのか、

ほこりが溜まってカビの温床になるのか判りま

せん。

でも確実に乾くのが遅くなりますし、蒸発しても

湿度は高いままになってしまいます。

チランジアも呼吸をしています、空気が動かないと

上手く炭酸ガスも酸素も取り込めません。

2011年12月13日 (火)

カレックスの剪定は年内に。

Img_3548_1_1           Carex flagellifera

カレックス・フラゲリフェラ

カレックスは冬に株元から5㎝位の位置で

剪定します。

剪定しないと株の外側からしか新芽が伸びず、

ドーナッツ状に中心部が枯れてしまいます。

Img_3549_2_1           Carex flagellifera

剪定後の様子です。

刈り取った後の水田のようです。

新芽が伸びだすのが早いので、年内に済ませた方が

いいと思います。

大株は春先に株分けできます。

ポイントは根が深いので大きめに根鉢を掘り上げる

事です。

株元がくっ付いているので、そこを切り離します。

2011年12月12日 (月)

ミツバツツジ の紅葉。

Img_3551_4_1          Rhododendron dilatatum

ミツバツツジの紅葉です。

赤オレンジに色付きます。

Img_3550_3_1           Rhododendron dilatatum

春の花も、秋の紅葉も綺麗です。

2011年12月 8日 (木)

苺のような薔薇の蕾

Img_3544_1_1        Rosa ‘Gruss an Teplitz’

雨が上がった後のバラの蕾です。

寒くなってきたので開くのかどうか・・・。

2011年12月 7日 (水)

‘コロネイキ’が熟し始めました。

Img_3519_2_1          Olea europaea ‘Koroneiki’

実が少し紫色になってきました。

成熟期が他品種に比べるとかなり遅いです。

Img_3533_1_1                       Olive ‘Koroneiki’,‘Mission’

‘コロネイキ’と‘ミッション’の果実の大きさ比較です。

左が‘コロネイキ’で実の長さが約1.5㎝、右の‘ミッション’

に比べ小さいです。

‘コロネイキ’はオイル専用種、‘ミッション’はオイル,

テーブルオリーブ兼用種です。

2011年12月 6日 (火)

ツタの紅葉

Img_3517_1_1          Parthenocissus tricuspidata

夕日に照らされる天然のステンドグラス。

アールヌーボの世界です。

Img_3520_3_1                       Parthenocissus tricuspidata

蔦の葉は、場所ごとに異なる色づきを見せます。

同じ場所でも少しの光の当たり方の違いで表情が

違います。


Img_3521_4_1                      Parthenocissus tricuspidata

つややかな色になった葉です。

迷惑な蔦ですが、秋だけは許せます。

2011年12月 4日 (日)

オレンジ色に紅葉するケヤキ。

Img_3515_1_1          Zelkova serrata

欅の盆栽です。

ケヤキの紅葉には、黄色に色付くものと赤く色付くもの

があります。

紅葉の葉色で木を選ぶことも重要です。

2011年12月 2日 (金)

シクラメン・シリシウム

Img_3512_1_1          Cyclamen cilicium

秋に蕾が出始めたので遮光下から日の当たる所に

出したら蕾が全て枯れてしまいました。

写真の花はその後に新たに出てきたものです。

花の大きさは2.5㎝ぐらい。

今年は最初の蕾を枯らしたので、葉が展開してから

の開花になりました。

まだ蕾があるので咲き続けてくれそうです。

秋咲きの原種シクラメンで花弁には赤い

ワンポイントがあります。

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