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2012年6月20日 (水)

百両金‘大鳳錦’実生

Img_4084_2_1        Seedling of Ardisia crispa cv. Taihou Nishiki

カラタチバナ‘大鳳錦’の実生です。

優秀な品種は接木で増やされますが、実生での

変化も楽しめます。

花と一緒に葉が出てきます。

上の段の花と下の段の花の間の細長い内側に巻いた

状態のものが葉で、やがて広がります。

実は秋に色付き春まで残ります。

カラタチバナの観賞は江戸時代にはじまり明治期にも

流行がありました。

江戸時代の寛政9年(1797)には70品種、明治時代には

150品種あったそうです。

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