百両金‘大鳳錦’実生
Seedling of Ardisia crispa cv. Taihou Nishiki
カラタチバナ‘大鳳錦’の実生です。
優秀な品種は接木で増やされますが、実生での
変化も楽しめます。
花と一緒に葉が出てきます。
上の段の花と下の段の花の間の細長い内側に巻いた
状態のものが葉で、やがて広がります。
実は秋に色付き春まで残ります。
カラタチバナの観賞は江戸時代にはじまり明治期にも
流行がありました。
江戸時代の寛政9年(1797)には70品種、明治時代には
150品種あったそうです。
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