百両金‘大鳳錦’実生
Seedling of Ardisia crispa cv. Taihou Nishiki
カラタチバナ‘大鳳錦’の実生です。
優秀な品種は接木で増やされますが、実生での
変化も楽しめます。
花と一緒に葉が出てきます。
上の段の花と下の段の花の間の細長い内側に巻いた
状態のものが葉で、やがて広がります。
実は秋に色付き春まで残ります。
カラタチバナの観賞は江戸時代にはじまり明治期にも
流行がありました。
江戸時代の寛政9年(1797)には70品種、明治時代には
150品種あったそうです。
« 実生のワイルドストロベリーに本葉が出てきました。 | トップページ | ネジバナ »
「古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事
- 錦糸南天‘群雀’(2025.02.04)
- 錦糸南天‘群雀’(2024.12.24)
- ヤシ科の根を切ってみた。シュロチク(2024.10.02)
- 錦糸南天の増やし方(挿し木)。(2024.06.26)
- 細辛‘昭和錦’(2024.05.22)
コメント