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2012年7月

2012年7月31日 (火)

大豆の花。

Img_4150_5_1     Glycine max

ダイズの花です。

花径8㎜、小さく目立たない花です。

この花が受粉すると、枝豆になり

やがて大豆になります。

エダマメは朝採りしたものを、すぐに茹でると

本当のおいしさを味わえるそうです。

2012年7月29日 (日)

仙女盃の夏。

Img_4139_1_1     Dudleya brittonii

仙女盃は高温多湿が苦手なので、夏の間

水はあげません。

断水で根鉢の外側の細い根は枯れてしまいます。

Img_4141_2_1    Dudleya brittonii

夏の間、水遣りをしないので下の葉から枯れ上がって

きます。

ダドレアの葉は水のタンクの役割をするので、

成長する冷涼期に水をあげると、次々と葉数を増やします。

逆に水が無いと葉に蓄えている水を使い、古い葉から順に

枯らします。

2012年7月27日 (金)

赤松の盆栽

Img_4137_4_1     Pinus densiflora

赤松の根元です。

松に特有の表皮の割れが見られます。

でも、この松・・・

Img_4136_3_1   Pinus densiflora

樹高は20㎝です。

もう少し枝数が増えるといいのですが・・・。

2012年7月26日 (木)

T.loliacea の花

Img_4134_1_1     Tillandsia loliacea

チランジア・ロリアセア

直径3㎜ほどの小さな黄色の花です。

Diaphoranthema 亜属です。

Img_4135_2_1   Tillandsia loliacea

次々と蕾が上がってきています。

2012年7月23日 (月)

エンセファラートス・クピドゥスの葉

Img_4131_1_1_2       Encephalartos cupidus

新しい葉が展開しました、高さ25cm。

今年は1枚でした。

ブルーを帯びた緑色です。

葉の周囲が棘になっており、触れると痛いです。

エンセファラートスの仲間には、もっと高度に葉が

棘状になったものがあります。

恐竜に食べられないよう進化したのかもしれません。

写真の株はoffset(子株を株分けしたもの)です。

2012年7月21日 (土)

シュロチクにも斑入りがありました。

Img_4128_1_1   Rhapis humilis cv. Hakuseiden

棕櫚竹‘白青殿’

右端の2枚に白斑が入っています。

葉緑素の欠如による斑入り(白斑や黄斑)は、どんな植物

にも起こりうる現象ですが、普通に流通している

シュロチクは緑葉種の株分けで増やされているので

斑入りのシュロチクを見かける機会は普通ありません。

シュロチクの斑入り品種は何種類かありますが、

いずれも高価です。

当地、大阪の平野部ではシュロチクは路地で冬越し

出来ますが、斑入り種の場合は寒さと乾燥で斑の部分が

焼けてしまうので路地植えはできません。

2012年7月18日 (水)

ワイルドストロベリーの実生苗をポット上げしました。

Img_4125_1_1    Fragaria vesca

実生から41日目、すこし遅い移植です。

本葉が2~3枚のときにポット上げします。

根を傷付けないように割り箸やピンセットを使い

苗床から抜き取り、割り箸を根を挟むように使い

植えつけます。

3号ポットを35個作りました。

Img_4127_2_1    Fragaria vesca

1袋の種をすべて蒔くと100本の苗ができるので

必要な本数に合わせて種を蒔く量を調節するといいです。

2012年7月17日 (火)

T.usneoides に花。

Img_4123_1_1    Tillandsia usneoides

チランジア・ウスネオイデスの花です。

3弁花ですが綺麗にに展開していません、花径6㎜

花色は透き通るモスグリーンです。

花には香りがあるのですが、1輪なので香り

ませんでした。

このT.ウスネオイデスは半日陰の所で雨ざらしで

栽培しています。

雨が長く降らないときは水遣りをしています。

2012年7月14日 (土)

江戸細辛‘葵錦’

Img_4120_1_1    Asarum nipponicum cv. Aoi Nishiki

「葵錦」

葉の大きさは6.5㎝。

深い緑色の葉に緑青(ろくしょう)色の筋が入ります。

茎がほとんど伸びないので株が広がりません。

2012年7月13日 (金)

暖地でのヒューケラの葉色は・・・。

Img_4119_1_1    Heuchera cv. Georgia Peach

ヒューケラ(ツボサンゴ)‘ジョージア・ピーチ’

暖地で育てると冷涼期は葉色が濃く綺麗ですが、

暑くなってくると色が褪せてみすぼらしくなります。

一年中葉色を楽しみたいなら、夏も冷涼な土地が

適しています。

元々暑さには弱いので暖地で育てる場合、夏は

半日陰で栽培します。

2012年7月12日 (木)

チランジア・イオナンタ 帯化だったらいいのに。

Img_4113_1_1_2    Tillandsia ionantha

株の中心が少し変な成長を見せるT.ionanthaです。

Img_4115_2_1   Tillandsia ionantha

群生株の、この一角だけ様子が違います。

他の部分は普通に成長して花を咲かせています。

2012年7月11日 (水)

Sansevieria hallii variegated

Img_4116_3_1          Sansevieria hallii cv. Baseball Bat variegata

葉の高さは約22㎝。

濃いグリーンに黄色のストライプが入ります。

葉は屋根の樋(とい)の様な形で、自生地の少ない

雨を根元に流す役目がありそうです。

葉肉は厚く乾燥に強いです。

斑入り種は直射日光で葉焼けするので、遮光栽培する

必要があります。

2012年7月 8日 (日)

チランジア・モリス ですか?

Img_4111_1_1    Tillandsia sp.

株の最大幅6㎝

銀色のトリコームに包まれた姿が美しいです。

2つに枝分かれしています。

1本だけ根が出てきました、細くほどいた麻ひもで

コルク栓に固定しています。

Img_4112_2_1    Tillandsia sp.

この個体Tillandsia mollis(チランジア・モリス)として

買いましたが画像検索した結果、どうも違うようです。

T.モリスと違い茎が伸びず、葉が少しうねります。

2012年7月 5日 (木)

何か生命を感じさせる松葉蘭の写真。

Img_4109_1_1        Psilotum nudum cv. Suisyouraku

松葉蘭‘水晶楽’の新しい胞子体です。

逆光で撮ると生命感がみなぎった感じを受けます。

株元から次々と新しい芽が出てきています。

‘水晶楽’は軸(茎)が半透明でオレンジ色になります。

腐葉土など有機質を含まない観音竹の用土や砂など

の用土が清潔に保てるので栽培に向いています。

2012年7月 3日 (火)

エアープランツ の水遣り。

Img_4101_1_1     Tillandsia

チランジアも植物です。

水をあげないと枯れます。

ソーキングという方法があります、少量でソーキングの後

風通しが良ければ手軽な方法かもしれません。

その場合ソーキングは短時間で行い、多くの市販されて

いる種類は夜に呼吸をしていることを理解しておく必要が

あります(一晩中漬けておくとか、濡れっぱなしだと呼吸が

できません)。

Img_4102_2_1    Tillandsia

私は栽培でソーキングを行っていません。

水遣りは霧吹きで夕方、日が当たらなくなってから葉の

表面を濡らすように行っています。

ソーキングは量が多いので時間がかかりますし、繊細な

種類が多いので葉折れが心配です。

チランジアを綺麗に育てるポイントは何かに固着させて

出来るだけ触らずに栽培することです。

2012年7月 2日 (月)

水田に癒される。

Img_4100_1_1     Oryza sativa subsp. japonica cv. Akitakomachi

こんなタイトルを付けると、コメ作りの苦労も知らずに

勝手に癒されるな!と農家の人に怒られそうですが。

実際、プランターの水田でも見ていて心が落ち着きます。

草丈は約35㎝。

水田は優れた農法です。

耕作地は劣化しませんし連作障害も無いです。

地球と一緒に永続可能な農業形態です。

水田はモンスーン気候の恵みで、その光景は大昔から

受け継がれたものです。

ボウフラがわいたらプランターの栓を外し水を抜いた

状態で2~3日栽培します。

2012年7月 1日 (日)

ティランジア・イオナンタの開花

Img_4099_1_1      Tillandsia ionantha

葉が色付くことによって群生株でも、どの個体が開花して

いるのかが視覚的に強調され識別しやすくなっています。

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