無料ブログはココログ

« ワイルドストロベリーの実生苗をポット上げしました。 | トップページ | エンセファラートス・クピドゥスの葉 »

2012年7月21日 (土)

シュロチクにも斑入りがありました。

Img_4128_1_1   Rhapis humilis cv. Hakuseiden

棕櫚竹‘白青殿’

右端の2枚に白斑が入っています。

葉緑素の欠如による斑入り(白斑や黄斑)は、どんな植物

にも起こりうる現象ですが、普通に流通している

シュロチクは緑葉種の株分けで増やされているので

斑入りのシュロチクを見かける機会は普通ありません。

シュロチクの斑入り品種は何種類かありますが、

いずれも高価です。

当地、大阪の平野部ではシュロチクは路地で冬越し

出来ますが、斑入り種の場合は寒さと乾燥で斑の部分が

焼けてしまうので路地植えはできません。

« ワイルドストロベリーの実生苗をポット上げしました。 | トップページ | エンセファラートス・クピドゥスの葉 »

古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シュロチクにも斑入りがありました。:

« ワイルドストロベリーの実生苗をポット上げしました。 | トップページ | エンセファラートス・クピドゥスの葉 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック