ゲンノショウコ (赤花)
Geranium thunbergii
秋になるとゲンノショウコが花を咲かせます。
右の花にはシジミチョウがとまっています。
西日本には赤い花が多いですが、白い花もあります。
Geranium thunbergii
アップで見るとこんな感じ。
花径は約1.7㎝、日が落ちると花を閉じます。
ゲンノショウコは民間薬の下痢や腸炎を治す薬として
有名で、効き目が確かなことから漢字で(現の証拠)と
表記されます。
花後に全草を摘み乾燥させて使うそうです。
Geranium thunbergii
蕾が次々と上がってきています。
山野草的な雰囲気があるのでナチュラルガーデンに
お勧めです。
ゲラニウムは関西では夏の高温多湿が苦手ですが、
ゲンノショウコは暖地でも育てやすいゲラニウムです。
乾燥しない排水の良い所を好みます。
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