仙女盃 の 幹 と 植替え
Dudleya brittonii
直径33㎝。
仙女盃の成長時期に入りました。
一回り大きな鉢に植え替えました。
仙女盃の植替えは根鉢を崩さないように行います。
夏に断水しているので末端の細い根は枯れています。
植替えは秋が適期だと思います。
株元の風通しと、鉢の乾きが良ければ夏でも少量の
水遣り(一か月に1~2回)をした方がいいと思います。
写真の株は素焼鉢で栽培しているので、鉢土の乾きは
早いです。
Dudleya brittonii
仙女盃の幹です。
直径は6.5㎝。
枯れた葉は取り除きました。
一定の調子で育てることができれば、幹の太さは
少し太くなりながら育ちます。
くびれている所は弱った時期の幹です。
細くなった箇所は、後からは太くなりません。
Dudleya brittonii
株の高さは28㎝。
この株は根元の茎が細いので自立しません。
2本の支柱を組み合わせて支えています。
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こんばんわ!えらい綺麗ですね!
どんな栽培環境で育ててるんですか?
温室等で育ててるんですかね?
僕は冬は屋外軒下で育てようとしてます。
ただ、雨が降ったときに多少降り込みがあるので、
ビニールで屋根のようなものを設置しようと思ってます。
投稿: nontimax | 2012年11月20日 (火) 21時16分
nontimax様
軒下は雨除けには適していますが、仙女盃は少し雨がかかっても
美観を損ねます、ビニールの屋根はぜひ設置してください。
軒下のデメリットは太陽の方へ歪んで成長してしまうことです、
解決方法も含め栽培環境を写真に撮りましたので、よかったら
ダドレアカテゴリーのトップも更新したので見てください。
投稿: このブログの人 | 2012年11月21日 (水) 21時20分