ワイルドストロベリーが冬の準備を…。
Fragaria vesca
越冬葉が出てきました。
葉脈がはっきりとしていて小さく、茎も短いです。
イチゴは、この葉を地際に広げて冬を耐えます。
Fragaria vesca
大きな葉は色付いたり、枯れてきました。
水遣りのたびに枯れた葉を取り除いています。
Fragaria vesca
実もなっています。
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Fragaria vesca
越冬葉が出てきました。
葉脈がはっきりとしていて小さく、茎も短いです。
イチゴは、この葉を地際に広げて冬を耐えます。
Fragaria vesca
大きな葉は色付いたり、枯れてきました。
水遣りのたびに枯れた葉を取り除いています。
Fragaria vesca
実もなっています。
Zelkova serrata
欅の盆栽。
樹高23㎝。
このケヤキはオレンジ色に色付きます。
日光に当てるほど葉の色が鮮やかになります。
夏の間は葉焼けを防ぐために遮光するか、半日陰に
置き栽培します。
Zelkova serrata
ケヤキには紅葉が赤色と黄色のものがあります。
秋、今の時期は紅葉の葉色を見て木を選ぶ絶好の
時期です。
Actinidia arguta cv. Sato Izumi
サルナシの葉が色付きました。
サルナシはキウイの原種の近縁種で、小さな実がなり
味もキウイそっくりだそうです。
Actinidia arguta cv. Sato Izumi
1年で驚くほど蔓が伸びます。
3~4m位は軽く伸びます。
棚を何とかしなければ・・・。
flower arrangement of Tillandsia
エアープランツの生け花。
竹籠の花入れに活けてみました。
Tillandsia paleacea
生け花は水が腐りやすく手がかかりますが、チランジア
ならば水を使わずに簡単に飾れます。
水を使わないので‘置き花’と呼ぶべきか・・・、
むしろ花ですらないので‘アレ・チラ’(arranged tillandsia)。
Ginkgo biloba
銀杏の盆栽
樹高13㎝。
黄葉しました。
Ginkgo biloba
イチョウも葉刈りします。
春に一度出た葉が固まった頃、葉柄のところで切り
もう一度葉を出させると小さな葉が出てきます。
Ginkgo biloba
苗は秋にギンナンを拾ってくると簡単に発芽し得られます。
発芽した苗は冬に下に伸びる太い直根を切ります。
Kalanchoe thyrsiflora
唐印は暖地で栽培すると徒長しやすく(暖かい時期に
水をあげると茎が伸びてしまう)、綺麗に育てるのは
難しいです。
しかも暖地では多肉植物は色付きにくいです(きれいな色
になりにくいです)。
紅葉の綺麗な多肉植物を夢見て育てるとがっかりすること
があります。
多肉植物の紅葉を楽しむには夏に冷涼な気候の所が適する
ようです。
唐印は乾燥に強いので春から秋までは、ほとんど水を
与えずに栽培しています。
Tillandsia
毎年冬は暖房を入れない部屋に取り入れます。
管理としては乾かし気味に、しっかりと水をあげると
腐らせやすいです。
水遣りは1~2週間に一度でいいです。
水遣りは栽培環境により大きく異なるので、観察が
必要です。
タイミングはチランジアに聞いてみてください。
水遣りの後は窓を開けて風を通します。
通風が重要です、外気が寒い時は扇風機の微風でも
いいです。
チランジアは乾燥させて枯らすのは難しく、水遣りで
枯らすのはたやすいです。
Sansevieria stuckyi variegata
サンスベリア・スタッキーの斑入りです。
本物のサンセベリア・スタッキーには、写真の様に赤い
矢印の部分に1本の深い溝があります。
小さな株では不鮮明な場合もありますが、谷折りになり
葉が丸く巻きこむ部分はわかります。
葉の断面は丸いです。
また基本的に若い株以外は扇型(手の様に)や放射状に
葉を出しません。
観葉植物として、S.bacularis, S.cylindrica, S.canaliculata
等の挿し木がよくS.スタッキーとして間違って売られています。
本物のS.スタッキーはサイズにもよりますが、1本で3,000~
5,000円程と高価です。
サンスベリア・スタッキーはマイナスイオンを発生させたり
電磁波や有害物質を吸収する能力が高いと云われていますが、
所詮、観葉植物なのでS.スタッキー1鉢置いたところで住環境を
変えるほどの能力は無いと思います。
農業用トンネルの支柱に農業用ビニールで覆っただけの
簡素な雨除けを作って栽培しています。
中に仙女盃が入っています。
下の白い色の多肉植物はエケベリア・ラウイです。
台風の時や気温が氷点下の時は屋内に移動させます。
仙女盃は太陽の方向に葉を向けるので、北の方向の
鉢の下にコルク栓を半分に切ったものをかませて南に
鉢を少し傾けています(鉢の転倒防止のために南側に
レンガを置いてあります)。
こうすることで仙女盃は真っ直ぐに育ってくれます。
Tillandsia ionantha ‘Selecta’
着生させて育てると子株が綺麗に育ちます。
そろそろ大阪の平野部でも最低気温がチランジアを
屋内栽培に移す基準の5℃になってきました。
寒さに弱いチランジアは最低気温が10℃を下回る頃に
取り入れます。
Fragaria vesca
種まきから158日目。
実が生りました。
大きさは2㎝。
Fragaria vesca
花も咲いています。
花径は1.5㎝。
四季なりイチゴは室内で育てると冬でも収穫できるそうです。
Fragaria vesca
次々と実を付けています。
神輿草はゲンノショウコの別名です。
種を飛ばした後の様子がお神輿の屋根に似ているのが由来です。
seed pod of Geranium thunbergii
写真の様子は種を飛ばした後の姿です。
ユニークな形です。
種は黒色で2㎜ぐらいの大きさです。
seed pod of Geranium thunbergii
種が熟すまではバネの部分は真っ直ぐです。
Geranium thunbergii
花は1.7㎝の大きさで、夏の終わりから初秋に咲きます。
Dicksonia antarctica
ディクソニア・アンタルクティカ
秋に伸びている新しい葉です。
秋は3枚と半分、展葉しました。
このゼンマイはいつ見てもいいです。
葉は触ると意外と固いです。
Dicksonia antarctica
茂っています。
枯れてきている下の方の葉は去年のものです。
幹の下半分が雑草で隠れています・・・。
太古からあまり姿を変えていない‘生きている化石’です。
恐竜も見たであろう光景です。
Cyclamen cilicium
原種シクラメン・シリシウム
トルコ南西部に自生します。
花の口元に色の濃いワンポイントがあり、すっきりと
した花形で綺麗です。
高さは約8㎝。
香りはありません。
鉢花で出回る春まで咲き続ける園芸品種とは違い、
花期は一斉に咲く秋の数週間です。
栽培は素焼鉢で水はけ良く植えると簡単です。
Cranberry
直径1㎝ほどの赤い実が1つ。
花期に雨が多かったのか、花が沢山咲いたのに
1つしか実が生りませんでした。
Cranberry
15㎝四方に叢生しています
石臼の傍に植えています。
西日を避ければ暖地でも有用なガーデニング素材です。
実が沢山付いたら、秋の庭に映え綺麗だと思います。
Pyrus ussuriensis var. hondoensis cv. Kaori Hime
ヤマナシ‘香り姫’
の紅葉です(和名:アオナシ)。
ナシは花も紅葉も綺麗です。
この品種は直径2㎝ぐらいの甘酸っぱい香りの小さな
果実が付きます。
昔、タンスに入れて着物に香りを移したそうです。
秋に稔る実は果実酒にしてもおいしいそうです。
渓流に臨む断崖に張り出す枝のイメージです。
Diospyros rhombifolia cv. Mugen
老鴉柿‘夢幻’
‘へた’の形からツクバネガキとも呼ばれます。
「夢幻」という品種はオス木が無くても1本で結実します。
実の色は、もっと鮮やかになります。
橙色の品種です。
実付が良く、3号ポット苗を買ったばかりの今年は
1個を残して他は摘果しました。
Trifolium repens
四つ葉のクローバーです。
ちなみにシロツメクサ球根はできません、球根が
あるものはニセモノです。
冷涼な気候を好むシロツメクサが、寒くなるにつれ
元気になってきました。
暖地での栽培は難しいです。
ハダニも付きやすく厄介です。
<暖地での栽培のポイント3つ>
①走茎で増やし、常に株の若返りをはかること。
②ハダニに効く殺虫スプレーを用意する。
③初夏から秋までは半日陰で栽培する。
Trifolium repens
脇芽もいくつか出ています。
<増やし方>
茎が伸びてきたら新しい用土を入れたポットを
用意し、その上に茎を用土と密着するように
固定し発根を待って親株から切り離します。
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