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2013年1月

2013年1月26日 (土)

エケベリア・ラウイ

Img_4484_1_1   Echeveria laui

幅13㎝。

夏の暑さに強く、暖地でも徒長しづらく綺麗な形に

育ちます。

風通し良く育てるのがポイントです。

素焼鉢で栽培すると簡単です。

当地では冬は最低気温が-3℃まで下がりますが、簡易の

無加温のビニール温室で戸外で冬越し出来ます。

霜除けをして凍らなければ大丈夫です。

Img_4494_2_1

今日の霜柱、高さは2㎝ぐらい。

水晶のようでした。

2013年1月25日 (金)

チランジア・ガルドネリー・ルピコラ

Img_4486_3_1   Tillandsia gardneri var. rupicola

寒さが厳しくなってきましたが、窓から入る光は

日に日に強さを増しているのを感じます。

T.ガードネリー・ルピコラを真上に向けて栽培して

いませんか?

自生地では崖に生育しているので、横向きに栽培する

のが正解です。

育てていると自然と頭を上に持ち上げてきます。

写真の個体は幅20㎝。

2013年1月17日 (木)

カレックス・テスタセアの黄葉

Img_4481_1_1     Carex testacea

オリーブスゲ

葉が黄色やオレンジ色になってきました。

春から秋にかけての葉色は明るいオリーブグリーンです。

いつもは冬に地際から5~10㎝のところで刈り取って

しまうので黄葉を見たのは初めてです。

Img_4482_2_1   Carex testacea

写真の株は実生から2年の苗です。

種から簡単に増やせます。

庭ではこぼれ種からも発芽してきます。

種は春蒔きします。

ポットの左隣は刈りとったカレックスです。

2013年1月14日 (月)

ディクソニア 冬

Img_4475_1_1     Dicksonia antarctica

幹の高さは75㎝。

今日の雨で潤っています。

種小名は「南極大陸」の意味です。

Img_4478_2_1   Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカの成長点

褐色の毛状鱗片に覆われています。

おっさんの足のような毛深さです。

Img_4479_3_1    Dicksonia antarctica

成長点を真上から。

ディズニーランドに植栽されているほど耐寒性は強い

ですが、自生地が温帯雨林なので寒いのは苦手です。

シダの仲間内では乾燥に強いですが、シダなので雨が

多い所が栽培適地です。

また、熱帯並みに暑い夏を苦手とします。

Img_4480_4_1   Dicksonia antarctica

端から反対側の端までの幅は145㎝。

大阪の平野部では防寒対策をしないでも葉は常緑を

保ちます。

2013年1月 6日 (日)

チランジア・イオナンタの子株たち。

Img_4461_1_1    Tillandsia ionantha

2つ子株が出ています。

親株は開花後も光合成をして子株に養分と水を供給し、

やがて朽ちて子株が根を張る土壌となります。

鉢の直径10.5㎝。

Img_4469_2_1   Tillandsia ionantha

この株も懐に子株を抱いています。

大きさは長さ5.5㎝の株です。

2013年1月 5日 (土)

苺の実と紅葉と越冬葉

Img_4457_1_1   Fragaria vesca

サカタのタネ 四季なりイチゴ

写真の実は長さ1.8㎝、真冬にも関わらず実が生って

いる株があります。

Img_4458_2_1   Fragaria vesca

苺の葉の紅葉です。

冬に枯れる葉もあれば黄色や赤色に色付く葉も

あります。

Img_4460_3_1    Fragaria vesca

3㎝ぐらいの大きさの越冬葉です。

2013年1月 4日 (金)

秋に挿し木したマスチックタイム

Img_4454_1_1   Thymus mastichina

Mastic thyme(マスチック・タイム) ,Spanish Marjoram

(スパニッシュ・マジョラム)

挿し木の適期は春と秋で気温20℃位です。

挿し穂を5㎝に調整して挿し木用培養土に挿し日陰で

管理すると、2~3週間で発根してきます。

発根したら徐々に日光に慣らします。

写真のポットは去年の秋に挿したもので、そのままに

して春に1本ずつポット上げします。

Img_4455_2_1    Thymus mastichina

マスチック・タイムは香、木姿ともに美しいハーブです。

暖地でも簡単に栽培でき、排水性が良い場所に植えると

銀色の葉が綺麗です。

2013年1月 3日 (木)

四つ葉のクローバー。 屋内での育て方

Img_4448_2_1    Trifolium repens

シロツメクサ

屋外栽培のものは成長が止まっていますが、室内の

出窓で育てている写真の株は脇芽も出て元気です。

[室内で育てる場合の注意点は2つ]

・ハダニ等の害虫を絶対に持ち込まないこと。

・清潔な用土を使うこと。

 シロツメクサの栽培には冷涼な気候が適していますが、

暖地でも公園などで雑草化して普通に見られます。

でも四葉のクローバーとして売られているシロツメクサは

栽培がやや困難です。

栽培上の難点は2つで、ハダニが付きやすい事と暑さに弱い

事です。

ハダニは何種類かの殺虫剤で対処するとして問題は暑さです。

大阪では梅雨明け頃、気温が30℃を上回ってくると今までの

繁茂が嘘だったかのように溶ける様に枯れてきます。

試に去年、夏に涼しい室内で栽培したら夏越し出来ました。

2013年1月 2日 (水)

オチフジ

Img_4453_1_1    Meehania montis-koyae

ラショウモンカズラ属、一属一種の多年草です。

漢字で書くと‘落藤’、春に群落で花咲く様子が地面に

藤の花を散りばめたようになることに由来します。

[栽培]

地上部の茎葉は夏頃に枯れて消滅しますが、地下茎や

根は生きているので日陰の涼しい場所で管理します。

晩秋になると地下茎から芽が出てきます、葉を広げたまま

冬を越し春に花を咲かせます。

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