ワイルドストロベリーの春
Fragaria vesca var. semperflorens
四季なりイチゴ
新しい葉が出てきています。
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Fragaria vesca var. semperflorens
四季なりイチゴ
新しい葉が出てきています。
Cyclamen coum
シクラメン・コウム
素焼鉢に山野草の用土で育てています。
夏に休眠しても鉢土を完全に乾かさないように管理します。
休眠期の置き場所は雨の当たらない涼しい場所(日陰)にします。
Cyclamen coum
平凡社 浅山英一 著「原色図譜 園芸植物 温室編」より引用。
根は塊茎(球根みたいな部分)の下側から出ます。
Cyclamen coum
サカタのタネ 「園芸通信」 から引用
イスラエルのゴラン高原での自生の様子。
セイチガシ(聖地樫)常緑樹の下に生えているそうです。
花の大きさは約1㎝。
Cyclamen coum
原種シクラメンの栽培には素焼鉢(テラコッタ)が
適しています。
用土には腐植質(腐葉土)などが無い方が夏の休眠中
の水管理がしやすいです。
Asarum caulescens
双葉葵が休眠から覚め、葉が出てきました。
ココヤシのヤシガラからできた用土で栽培しています。
フタバアオイには保水性と排水性が良い用土が適し、
根には通気性が必要です。
Asarum caulescens
葉は出たときは小さいですが、大きくなります。
一年を通じ日陰で栽培します(午前中の光にだけ当てます)。
Tillandsia
自然の風に吹かれて気持ちがよさそうです。
チランジアの栽培において「風通し」は何より重要です。
人が心地よく感じる程度の風が最適で、風さえ通って
いれば多少下手な水遣りをしても腐りません。
Tillandsia
ほとんどの株を吊るして栽培しているので、棚の上は
すっきりとしています。
チランジアは株元に水が溜まると腐りやすいので
接地面に水が残らないようにします。
チランジアを屋外に出すときは遅霜に注意してください。
Actinidia chinensis cv. Tokyo Gold
3cmぐらいの新芽です。
樹上完熟しない(追熟させて食べる)果物は、自分で育て
なくても本来の味を感じられます。
買えばいい訳で、わざわざ栽培する必要はないのですが
キウイ‘東京ゴールド’は果実の形の面白さから苗を買いました。
‘東京ゴールド’は黄色い果肉の品種です。
黄色い果肉のキウイは甘みが強くトロピカルな味でおいしいです。
ゼスプリゴールドで有名な品種‘Hort16’に果実が似ている
ことも栽培する理由です。
オス木には‘孫悟空’を植えています。
Narcissus requienii
花径2㎝。
鮮やかな黄色の花で、甘い香りがします。
園芸品種の水仙を小型にしたような姿で、
香りの良さが格別です。
一花茎に花は一つです、今年はもう一輪咲きます。
Narcissus requienii
分球した株と、実生株が混じっています。
種はよくでき、採り蒔きをします(親株の鉢に蒔くと
簡単です)。
用土は排水性が良い山野草用のもの。
夏の休眠期は雨の当たらない日陰で、球根を掘り上げ
たり、用土を完全に乾かさずに管理します。
Rosmarinus officinalis cv. Sissinghurst Blue
ローズマリー‘シッシングハースト ブルー’
学名はRos(ロス=雫)とMarina(マリナ=海の)で
海の雫という意味で、花の色と形に由来します。
種小名のofficinalis は(薬用の)意味です。
ローズマリーは強壮・健胃・血行を良くするために
使われたそうです。
冬になると、家のあちこちに小さな森が現れます。
屋外で育てていた植物を耐寒性別にリビングや暖房の
ない部屋へ移動するからです。
今週の金曜日に最低気温が落ち込み-2℃になるのを
最後に、この家の中の小さな森は徐々に姿を消します。
中温性の洋蘭とサンスベリアは最低気温が10℃を
超えるまでは家の中です。
Dudleya brittonii
ダドレア・ブリトニー
横幅34㎝
今の時期は黄色の花が咲きますが、花芽は取り除いています。
Dudleya brittonii
斜め上から。
Dudleya brittonii
真ん中の成長点から次々と新しい葉が展開しています。
Allium cv.
葉ネギを買って根が付いている場合、根元から5㎝
を残して水耕栽培したことのある人も多いと思います。
水耕栽培だと上手く育たなかったり、収量が少ない
場合があります。
今回は「挿し芽・種蒔き用」の土を使った栽培方法を
紹介します。
清潔な用土が絶対条件です(再利用の用土や庭土だと
カビが生えたり、腐りやすいです)。
収穫したら薄い液肥を与えます。
出窓などでよく日に当てて育てます。
写真の株は秋から4か月間、冬の間も出窓で育ち、
何回も収穫しています。
Tillandsia ionantha
株幅13㎝。
2006年から育てている株です。
コルク栓で作った台座に着生させています。
最初のコルクは株に覆われて見えていません、
一番下の3段目のコルク台を増設しました。
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