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2013年3月

2013年3月30日 (土)

ワイルドストロベリーの春

Img_4558_4_1   Fragaria vesca var. semperflorens

四季なりイチゴ

新しい葉が出てきています。

2013年3月29日 (金)

原種 シクラメン

Img_4559_5_1    Cyclamen coum

シクラメン・コウム

素焼鉢に山野草の用土で育てています。

夏に休眠しても鉢土を完全に乾かさないように管理します。

休眠期の置き場所は雨の当たらない涼しい場所(日陰)にします。

Img_4562_1_1 Cyclamen coum

平凡社 浅山英一 著「原色図譜 園芸植物 温室編」より引用。

根は塊茎(球根みたいな部分)の下側から出ます。

Img_4563_1_1   Cyclamen coum

サカタのタネ 「園芸通信」 から引用

イスラエルのゴラン高原での自生の様子。

セイチガシ(聖地樫)常緑樹の下に生えているそうです。

花の大きさは約1㎝。

Img_4555_1_1   Cyclamen coum

原種シクラメンの栽培には素焼鉢(テラコッタ)が

適しています。

用土には腐植質(腐葉土)などが無い方が夏の休眠中

の水管理がしやすいです。

2013年3月28日 (木)

フタバアオイ の 目覚め

Img_4556_2_1   Asarum caulescens

双葉葵が休眠から覚め、葉が出てきました。

ココヤシのヤシガラからできた用土で栽培しています。

フタバアオイには保水性と排水性が良い用土が適し、

根には通気性が必要です。

Img_4557_3_1  Asarum caulescens

葉は出たときは小さいですが、大きくなります。

一年を通じ日陰で栽培します(午前中の光にだけ当てます)。

2013年3月25日 (月)

チランジア 屋外へ引越し完了。

Img_4538_1_1     Tillandsia

自然の風に吹かれて気持ちがよさそうです。

チランジアの栽培において「風通し」は何より重要です。

人が心地よく感じる程度の風が最適で、風さえ通って

いれば多少下手な水遣りをしても腐りません。

Img_4539_2_1    Tillandsia

ほとんどの株を吊るして栽培しているので、棚の上は

すっきりとしています。

チランジアは株元に水が溜まると腐りやすいので

接地面に水が残らないようにします。

チランジアを屋外に出すときは遅霜に注意してください。

2013年3月24日 (日)

キウイ の 新芽

Img_4541_3_1   Actinidia chinensis cv. Tokyo Gold

3cmぐらいの新芽です。

樹上完熟しない(追熟させて食べる)果物は、自分で育て

なくても本来の味を感じられます。

買えばいい訳で、わざわざ栽培する必要はないのですが

キウイ‘東京ゴールド’は果実の形の面白さから苗を買いました。

‘東京ゴールド’は黄色い果肉の品種です。

黄色い果肉のキウイは甘みが強くトロピカルな味でおいしいです。

ゼスプリゴールドで有名な品種‘Hort16’に果実が似ている

ことも栽培する理由です。

オス木には‘孫悟空’を植えています。

2013年3月23日 (土)

原種 スイセン

Img_4536_1_1    Narcissus requienii

花径2㎝。

鮮やかな黄色の花で、甘い香りがします。

園芸品種の水仙を小型にしたような姿で、

香りの良さが格別です。

一花茎に花は一つです、今年はもう一輪咲きます。

Img_4537_2_1  Narcissus requienii

分球した株と、実生株が混じっています。

種はよくでき、採り蒔きをします(親株の鉢に蒔くと

簡単です)。

用土は排水性が良い山野草用のもの。

夏の休眠期は雨の当たらない日陰で、球根を掘り上げ

たり、用土を完全に乾かさずに管理します。

2013年3月14日 (木)

ローズマリーの花見 と 意味

Img_4532_1_1      Rosmarinus officinalis cv. Sissinghurst Blue

ローズマリー‘シッシングハースト ブルー’

学名はRos(ロス=雫)とMarina(マリナ=海の)で

海の雫という意味で、花の色と形に由来します。

種小名のofficinalis は(薬用の)意味です。

ローズマリーは強壮・健胃・血行を良くするために

使われたそうです。

2013年3月13日 (水)

家の中の小さな森。

Img_4471_1_1

冬になると、家のあちこちに小さな森が現れます。

屋外で育てていた植物を耐寒性別にリビングや暖房の

ない部屋へ移動するからです。

今週の金曜日に最低気温が落ち込み-2℃になるのを

最後に、この家の中の小さな森は徐々に姿を消します。

中温性の洋蘭とサンスベリアは最低気温が10℃を

超えるまでは家の中です。

2013年3月12日 (火)

仙女盃 いろんな角度で。

Img_4530_3_1    Dudleya brittonii

ダドレア・ブリトニー

横幅34㎝

今の時期は黄色の花が咲きますが、花芽は取り除いています。

Img_4528_2_1   Dudleya brittonii

斜め上から。

Img_4527_1_1   Dudleya brittonii

真ん中の成長点から次々と新しい葉が展開しています。

2013年3月 8日 (金)

ネギ栽培

Img_4526_1_1     Allium cv.

葉ネギを買って根が付いている場合、根元から5㎝

を残して水耕栽培したことのある人も多いと思います。

水耕栽培だと上手く育たなかったり、収量が少ない

場合があります。

今回は「挿し芽・種蒔き用」の土を使った栽培方法を

紹介します。

清潔な用土が絶対条件です(再利用の用土や庭土だと

カビが生えたり、腐りやすいです)。

収穫したら薄い液肥を与えます。

出窓などでよく日に当てて育てます。

写真の株は秋から4か月間、冬の間も出窓で育ち、

何回も収穫しています。

2013年3月 1日 (金)

チランジア・イオナンタ 群生株

Img_4524_1_1        Tillandsia ionantha

株幅13㎝。

2006年から育てている株です。

コルク栓で作った台座に着生させています。

最初のコルクは株に覆われて見えていません、

一番下の3段目のコルク台を増設しました。

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