キウイ の 蕾
Actinidia chinensis cv. Tokyo Gold
Kiwifruit
接木1年苗に蕾が付きました。
ラッキーです、実が生るわけではないです。
ちゃんとメス木かどうか1年目で判るのがラッキーなのです。
Actinidia chinensis cv. Tokyo Gold
何年も栽培してオス木だと悲劇ですから。
雄花・雌花の形は品種により違いがありますが、
花が咲いたらキウイ「東京ゴールド」の花の特性がネット上で
見られるので品種の同定もある程度出来そうです。
Actinidia chinensis cv. Tokyo Gold
枝も元気に伸びています。
キウイ「東京ゴールド」の新梢のアントシアニン着色は無しです。
写真の新梢は全く赤色を帯びていないので「東京ゴールド」の品種
特性に合致しています。
<栽培のポイント>
根量(細根)が少ない1年生の苗木は、成長させる芽の数を
2~3個に限定し他の芽は取り除きます。
そうしないと根が枝葉の成長についていけず、特に葉から
蒸散の多いキウイは新梢の成長が妨げられます。
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