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2013年7月

2013年7月30日 (火)

出穂(しゅっすい)

Img_4808_2_1   Oryza sativa subsp. japonica cv. Akita Komachi

お米の花です。

プランターで育てています。

‘出穂’とはお米の穂が出ることを指します。

お米は自家受粉するので、写真の状態で受粉は

完了しています。

Img_4804_1_1   Oryza sativa subsp. japonica cv. Akita Komachi

今年のような気候では(東北の冷夏「やませ」とか空梅雨、

豪雨災害)、昔だったら飢饉で飢え死にです。

そういった危機感無しで天気予報やニュースを見られるのは

現代に生きる幸せの一つですが、地球は増え続ける人口を

支えきれなくなってきています。

2013年7月27日 (土)

エゾマツ 盆栽

Img_4799_1_1    Picea jezoensis

蝦夷松

樹高20㎝。

春に伸びた芽を木の上の方は強く伸びるので短く残し、

下の方は樹勢が弱いので長めに残し摘み取ります。

枝には細い針金を掛けます。

Img_4802_2_1   Picea jezoensis 

樹形は黒松の様にしてみました。

根には菌根菌(共生菌)がいて、根鉢は白く見えます。

根を崩したり切ったりする場合は、必ずこの共生菌を

出来るだけ多く残すようにします。  


   

2013年7月26日 (金)

ショウガ栽培

Img_4795_1_1   Zingiber officinale

ショウガほど役に立つハーブは無いぐらいの価値ある

植物です。

食用に、薬や香辛料にもなります。

春に植えましたが、催芽処理しなかったので夏になり

ようやく葉が出揃いました。

植えてから芽が出てくるまでがとても遅いです。

2013年7月23日 (火)

サンスベリア の 新しい葉

Img_4793_1_1   Sansevieria hallii cv. Baseball Bat variegata

サンスベリア・ハリー‘ベースボールバット’斑入り

新しい葉が出てきました。

斑の色は後から鮮明になります。

Img_4794_2_1      Sansevieria stuckyi variegata

サンスベリア・スタッキー斑入り

S.スタッキーの新しい葉は親の葉から離れた場所に出ます。

原則的に葉は一本ずつ独立し、一か所から何枚も葉を出したり葉が

何枚も扇状に展開することはありません。

2013年7月22日 (月)

クロマメノキ 

Img_4791_1_1   Vaccinium uliginosum

クロマメノキ(浅間ベリー)

山野草の暖地での栽培は、火山礫や砂など水をはじく用土で

育てると枯らします。

特にクロマメノキの様に根が繊細な植物には注意が必要です。

暖地での用土は土を用います。

腐植質は必要ありません。

クロマメノキの実はとても酸っぱいです。

2013年7月18日 (木)

黒松 盆栽 製作途中

Img_4788_1_1      Pinus thunbergii

クロマツの文人風盆栽の製作途中です。

樹高は葉先まで28㎝。

樹高はそろそろいいので、これからは枝作りです。

葉をもっと短く仕立て幹を太らせると見られるように

なると思います。

2013年7月16日 (火)

エンセ・ホリダス の 新しい葉。

Img_4787_1_1   Encephalartos horridus dwarf form

エンセファラルトス・ホリダス‘ドワーフ’

一週間足らずで7㎝だった新芽が22㎝の長さに成長。

新しい葉は急速に成長するようです。

曇りや雨の日が多かったので少し徒長気味ですが、

葉は実に刺々しいです。

2013年7月15日 (月)

Tillandsia tectorum stem type

Img_4784_2_1             Tillandsia tectorum stem type

チランジア・テクトラム‘ステム タイプ’

全長22㎝ 幅15㎝

茎が長く伸びていくタイプのT.テクトラムです。

Img_4786_3_1       Tillandsia tectorum stem type

こちらも茎が伸びるタイプですが、葉が疎らにつきます。

全長は11㎝、まだ小さいですが大きくなると茎が長く伸びます。

葉の長さは短いです。

2013年7月14日 (日)

松葉蘭 富嶽の虹

Img_4783_1_1    Psilotum nudum cv. Fugaku no Niji

草丈は11㎝。

松葉蘭‘富嶽の虹’の新芽が大きくなりました。

斑切れも良く軸の色が変化し、今は黄色と緑色だけ

ですがオレンジ色も現れます。

用土は腐植質を含まない砂礫を使っています。

2013年7月11日 (木)

マンゴー‘キャリー’

Img_4780_4_1   Mangifera indica cv. Carrie

Mango ‘Carrie’(マンゴー‘キャリー’)

実は、まだ9㎝ほどの大きさです。

小さな苗木に実をつける禁じ手なので、熟すか心配。

マンゴー‘キャリー’は矮性品種なので枝や樹高があまり

伸びず家庭園芸には最適だと思います。

マンゴー栽培の大敵である炭そ病にも強い耐病性品種

なので育てやすいです(マンゴーは雨除け栽培が基本です)。

2013年7月10日 (水)

今日のトマト 中玉トマト‘シンディーオレンジ’

Img_4778_3_1     Solanum cv. シンディーオレンジ

太陽をいっぱい浴びるトマト‘シンディーオレンジ’

収穫の最盛期です。

植物は美しいです、特に野菜は綺麗。

Img_4776_2_1   Solanum cv. シンディーオレンジ

食べられる植物を見たときに、脳が自動的に普通の植物と

区別して認識しているのかもしれません。

それにしてもトマトは美しいです。

デザインなり芸術なり美しい物を見たときに反応する脳の

領域は、喉が渇いたときに水を見つけたときに反応する領域と

重なるそうです。

2013年7月 9日 (火)

エンセファラルトス・ホリダス の新葉

Img_4774_2_1   Encephalartos horridus dwarf form

エンセ・ホリダス(ヒメオニソテツ)の矮性個体です。

南アフリカに自生するオニソテツ属の一つです。

7㎝ぐらいの新しい葉が出てきました。

E.ホリダスの小葉は先端がとがり、葉の後縁部が2つ棘状

になります。

1つの小葉には3ヶ所尖った所があります。

トゲトゲしい外観と青白い葉色で人気があります。

当地は冬は-3℃になりますが、軒下で冬越し出来ました。

一年中、直射日光にガンガン当てています。

2013年7月 3日 (水)

イタリアカサマツ (ピナス・ピネア)

Img_4766_1_1       Pinus pinea

樹高が90㎝になりました。

もう幼木の頃の面影は全くありません。

(幼木は細かなブルーグレーの葉でクリスマスツリーの

代用として売られています。)

木が若い内は円錐形の樹形になりますが、写真の木は

枝を出させないように芽を剪定して1本仕立てにしています。

今は傘のシャフトの部分を作っています。

ある程度の高さになったら枝を出させ傘の形にします。

トマト シンディーオレンジ

Img_4767_2_1     Solanum cv. シンディーオレンジ

大きさが4~4.5㎝の実が、次々と色付いてきました。

鉢植えで育てています。

雨除けと脇芽取りと支柱への誘引以外ほぼ放任で育って

くれています。

Img_4768_3_1   Solanum cv. シンディーオレンジ

1つ食べましたが、完熟した実は手で簡単に皮が剥け、

味はフルーツの様でトマト特有の酸味や青臭さが無く

とてもおいしかったです。

完熟の珍しいトマトが食べられるのは、家庭菜園の最大の

魅力です。

Img_4769_4_1     Solanum cv. シンディーオレンジ

沢山実が生っています。

追肥をしました。

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