ライチの新芽が動き出す。
Lichi chinensis cv. サラシエル
ライチ・サラシエル
初夏に花が咲いた後、全く動きがありませんでしたが
ようやく新芽が動き出しています。
サブトロピカルフルーツなので熱帯よりも暑い大阪の
夏に弱っていたのでしょうか。
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Lichi chinensis cv. サラシエル
ライチ・サラシエル
初夏に花が咲いた後、全く動きがありませんでしたが
ようやく新芽が動き出しています。
サブトロピカルフルーツなので熱帯よりも暑い大阪の
夏に弱っていたのでしょうか。
Dierama pulcherrimum
ディエラマ・プルケリマム
株は育つし増えていますが、花が咲きません。
根を良く張らせないと開花しないので地植えの方が
適切なのかもしれません。
根や球根がコガネムシの幼虫などに食害されます。
地下部を食べられると地上部には異常がないのに弱って、
葉を引っ張るとスッポリと抜けてしまいます。
地中の害虫にも効く粒剤の農薬を撒き防除します。
Olea europaea cv.Nevadillo Blanco
樹高は約20㎝。
盆栽に向く品種は枝が良く出る‘マンザニロ’ですが、
最近は矮性の‘テーブルオリーブ’という品種が売っています。
オリーブの盆栽のポイントは、鉢を少し洋風にすることです。
樹形を決める時は、枝や葉先が上を向くようにします
Mangifera indica cv. Carrie
Mango ‘Carrie’
樹高50㎝の木に2つの実を付けています。
マンゴー‘キャリー’の果実は熟しても果皮の色が黄緑色で
見た目が悪いです。
果樹は実を付け過ぎると熟さないことがあります。
そろそろ熟れてもいい時期なので心配です。
Mangifera indica cv. Carrie
マンゴー‘キャリー’の実
少し果皮が黄色みを帯びています。
実を付け過ぎたのか新しい枝が伸びてきません。
Solanum lycopersicum cv. シンディーオレンジ
草丈145cm
完全に雨除けできていないので、葉に元気がないです。
Solanum lycopersicum cv. シンディーオレンジ
それでも、上の方には実が付いています。
Solanum lycopersicum cv. シンディーオレンジ
主幹に勢いがなくなってきたので脇芽も伸ばしています。
花はよく咲きますが、気温が高温のため実が生りません。
鉢植えなので高温障害が顕著です、地温を下げる工夫が
必要です。
Dicksonia antarctica
かなり毛深いです。
新しいゼンマイ(葉)が出てきています。
葉柄の根元は毛状の鱗片に覆われています。
Rhapis flabelliformis cv. Oban no Shima
派手に斑の部分が葉焼けしていますが、そのことは置いといて・・・。
観音竹‘大判の縞’です。
シュロチク同様、植替え株分けは5月が適期。
Rhapis flabelliformis cv. Oban no Shima
この一番新しい葉は斑が綺麗に入っています、「櫛目柄」
(細かい縞がたくさん入る斑のこと)といいます。
この葉の葉幅は6㎝、長さは葉柄を含まず12㎝で葉割れせず、
1枚の大きな葉でこの品種の特徴を表しています。
木が大きく成長すると葉はもっと大きくなるそうです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑入り棕梠竹(シュロチク)‘白青殿’。
頂点に伸びた新葉の葉先まで高さ54㎝。
シュロチクは耐寒性が有る程度あり暖地では庭植えできますが、
‘白青殿’は冬に屋外では斑の部分が寒さで焼けて枯れてしまいます。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
白斑だけの葉の部分は枯れやすいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑と緑色の部分が同居している部分は枯れこみにくいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
株元から子株が出ています。
‘白青殿’は増えにくいといわれますが、それは川砂など
保肥力の無い用土で育てている場合であって、一般の園芸用
用土でシュロチクを育てる様に肥料をあげて育てたら、
シュロチク並みには増えます。
Tillandsia penascoensis
株のわきから子株が2つ出ています。
自生地はメキシコのペナスコで、標高2,000mと高地です。
暑さが苦手なので遮光ネット下で風通し良く管理します。
Tillandsia penascoensis
←の位置が子株です。
T.ペナスコエンシスは成長がとても遅い種類ですが、
子株の成長は早いです。
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