棕櫚竹 白青殿 の 斑 と 子株
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑入り棕梠竹(シュロチク)‘白青殿’。
頂点に伸びた新葉の葉先まで高さ54㎝。
シュロチクは耐寒性が有る程度あり暖地では庭植えできますが、
‘白青殿’は冬に屋外では斑の部分が寒さで焼けて枯れてしまいます。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
白斑だけの葉の部分は枯れやすいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑と緑色の部分が同居している部分は枯れこみにくいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
株元から子株が出ています。
‘白青殿’は増えにくいといわれますが、それは川砂など
保肥力の無い用土で育てている場合であって、一般の園芸用
用土でシュロチクを育てる様に肥料をあげて育てたら、
シュロチク並みには増えます。
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