棕櫚竹 白青殿 の 斑 と 子株
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑入り棕梠竹(シュロチク)‘白青殿’。
頂点に伸びた新葉の葉先まで高さ54㎝。
シュロチクは耐寒性が有る程度あり暖地では庭植えできますが、
‘白青殿’は冬に屋外では斑の部分が寒さで焼けて枯れてしまいます。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
白斑だけの葉の部分は枯れやすいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑と緑色の部分が同居している部分は枯れこみにくいです。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
株元から子株が出ています。
‘白青殿’は増えにくいといわれますが、それは川砂など
保肥力の無い用土で育てている場合であって、一般の園芸用
用土でシュロチクを育てる様に肥料をあげて育てたら、
シュロチク並みには増えます。
« Tillandsia penascoensis の子株 | トップページ | 観音竹 ‘大判の縞’ »
「古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事
- 錦糸南天‘群雀’(2025.02.04)
- 錦糸南天‘群雀’(2024.12.24)
- ヤシ科の根を切ってみた。シュロチク(2024.10.02)
- 錦糸南天の増やし方(挿し木)。(2024.06.26)
- 細辛‘昭和錦’(2024.05.22)
コメント