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2013年10月

2013年10月26日 (土)

仙女盃

Img_4981_1_1     Dudleya brittonii

樹高35㎝。

夏の間に枯れ上がった葉が付いています。

夏の強制的な休眠で下葉が枯れても、秋からの水遣りで

すぐに新しい葉が沢山出てきます。

Img_4982_2_1   Dudleya brittonii

まだ傷んでいますが、成長する冷涼期には綺麗に

復活しています。

ダドレアは高温には強いのですが、多湿が苦手です。

「空中で溺死する」と表現されますが多湿なとき(特に高温時)

は水遣りに注意が必要です。

Img_4975_4_1   Dudleya brittonii

葉の上で虫が死んでいます。

葉の表面の粉は非常に細かいのに、ざらついています。

指につくと水で洗わないかぎり、なかなか取れません。

虫も葉表面の粉がまとわりつくことで死んでしまうようです。

Img_4976_5_1   Dudleya brittonii

こちらの葉の上でも虫が死んでいます。

葉の表面の白い粉は害虫を殺し自己防衛する役割が

あるのかもしれません。

2013年10月25日 (金)

茶の木の花

Img_4977_1_1   Thea sinensis

お茶の木の花が咲いています。

カフェインは動物にとっては毒なので、お茶を飲むのは

人間だけです。

Img_4978_2_1 Thea sinensis

丸い蕾。

Img_4979_3_1   Thea sinensis

清楚な白い花が秋を告げます。

2013年10月24日 (木)

タマネギの芽が出てきました。 Onion

Img_4980_4_1    Allium cepa

たまねぎ 多年草。

10月14日に播種した玉葱の芽が出てきました。

2㎝ぐらいで二つ折りになっています。

<種の蒔き方>

種は重ならないよう、密生させないように蒔きます。

苗の間隔が狭い場合は間引きします。

本葉が3枚の時、太さが6~8㎜のものを選んで定植します。

定植の際、茎を2㎝ぐらい埋めます。

生育が良くて太すぎる苗は春に花が咲いてしまい食べられ

なくなります。

2013年10月23日 (水)

アカンサス・モリス の斑入り

Img_4972_1_1   Acanthus mollis variegata

斑入りのアカンサス・モリスで品種名は不明です。

アカンサスはギリシャ建築の柱頭などを飾る彫刻の

意匠となったことで有名です(A.spinosus ,A.longifolius

とする説もあり)。

<栽培のポイント>

センチュウの害を受けると生育が非常に悪くなるので、

センチュウのいない排水性の良い日当たりに植えます。

<増やし方>

地中の太い根を10㎝ぐらいに切って用土に少し根の頭が

出る様に埋める、根挿しで増やせます。

2013年10月21日 (月)

夏蔦が少し紅葉。

Img_4964_1_1      Parthenocissus tricuspidata

ナツヅタの盆栽です。

気温が最近まで高かったのと、日照不足で葉の色付きが悪いです。

Img_4837_4_1   Parthenocissus tricuspidata

同じ盆栽の夏の様子です。

夏の青々とした葉も綺麗です。

Img_4962_2_1   Parthenocissus tricuspidata

樹冠からの葉の様子。

2013年10月17日 (木)

生姜の花が咲きそうです。

Img_4956_1_1      Zingiber officinale

ショウガの花序です。

Img_4958_2_11       Zingiber officinale

赤○の所に見えます。

花茎は地面から真っ直ぐ伸びます。

ショウガの葉の草丈に比べて花茎の高さは低いです。

Img_4959_3_1   Zingiber officinale

3枚目の写真は地下茎(生姜)が成長している様子。

2013年10月15日 (火)

Encephalartos horridus 3枚目の葉

Img_4950_1_1    Encephalartos horridus dwarf form

エンセファラルトス・ホリダス(ドワーフ)

24㎝(8号)鉢に植えてあります。

今年3枚目の葉が出てきました。

新しい葉が出る時に古い葉を切って取り除く人も

いますが、古い葉を残した方が株の為にはいいと思います。

古い葉を切る方法は新しい葉を矮性化する効果があります。

2013年10月14日 (月)

三鈷の松

Img_4954_2_1   Pinus ssp.

三鈷松として入手した株の実生です。

黒松(Pinus thunbergii)の園芸品種に「三葉松(みつばまつ)」が

あります。

黒松はふつう短枝から伸びる葉は2本束生ですが、この松は

葉が3本です。

Img_4955_3_1    Pinus ssp.

葉は三本一組で、葉の長さは黒松と同じです。

2013年10月11日 (金)

Tillandsia crocata

Img_4943_1_1        Tillandsia crocata

チランジア・クロカータ

5㎝ほどの長い花茎の先に、直径約1㎝の黄色の花を

数輪咲かせます。

花には香りがあります。

葉の長さの長短、花色がオレンジ色の種類もあります。

Img_4947_3_1    Tillandsia crocata

葉は長いトリコームに覆われます。

2013年10月10日 (木)

Sansevieria stuckyi の 子株

Img_4935_1_1       Sansevieria stuckyi variegata

サンスベリア・スタッキー 斑入り株の子株です。

子株の高さは25㎝。

親株が株分けをした1本ものなので、出てくる子株が

小さいです。

2番目,3番目の子株になると、だんだんと親株と同じぐらいの

大きさに成長するようになります。

新芽は触らないようにします(成長が止まるそうです)。       

2013年10月 8日 (火)

チランジア・イオナンタ

Img_4910_1_1   Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタ

葉が赤く色付いています。

気温が下がってくるとT.イオナンタの中には開花ではなくても

葉が赤くなるものがあります。

2013年10月 5日 (土)

ダドレア・ヌビゲナ の 幹

Img_4906_1_1     Dudleya nubigena (D.xantii)

ダドレア・ヌビゲナ(D.クサンチ)

高さ幅ともに約12㎝。

夏に枯れた葉を取り除くと、立派な幹が現れました。

分頭している部分は特に太いです。

これから枝分かれを繰り返し大きくなります。

Img_4908_2_1   Dudleya nubigena (D.xantii)

ダドレアは、これからの冷涼な時期が成長期で、日々美しさを増して

いきます。

吾妻五葉松

Img_4900_1_1      Pinus parviflora (Azuma Goyou)

樹高約60㎝。

下枝を出させずに、まっすぐ主幹を伸ばしてみました。

大きな文人風盆栽を目指しています。

五葉松は根元近くから枝が出るので、太い枝を抜いた

痕の無い綺麗な幹にするにはこの方法しかありません。

ただし枝が無い分、幹の太りは悪いです。

Img_4903_2_1   Pinus parviflora (Azuma Goyou)

葉性は良く、青白く輝きます。

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