イチョウ の 黄葉
Ginkgo biloba
銀杏の盆栽
樹高は12㎝。
葉はこの前の強風でほとんど落ちてしまいました。
5~6月に春に出た葉を一度切り落とす「葉刈り」をすると、
その後に写真の葉の様な小さな葉が出てきます。
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Ginkgo biloba
銀杏の盆栽
樹高は12㎝。
葉はこの前の強風でほとんど落ちてしまいました。
5~6月に春に出た葉を一度切り落とす「葉刈り」をすると、
その後に写真の葉の様な小さな葉が出てきます。
Zelkova serrata
ケヤキの盆栽
紅葉しています。
季節感を感じる玄関飾りに2~3種類盆栽を育てていると
便利です。
Pseudocydonia sinensis
春に実生したカリンの苗で、樹高15cm。
小さな実のなるカリンで、近くの神社で落ちている果実を
拾いました(親木は伐採されてしまいました)。
根元からシュートが出る株立ちにしたいので実生
しました(接ぎ木苗だと根元が1本の樹形にしか
できないので)。
Pseudocydonia sinensis
夏に成熟した枝を挿木した苗です。
品種は大実カリンです。
半年間、葉が枯れていないので発根していると思います。
大実カリンの挿し木苗は売っていないので、接ぎ木苗を
育てて穂木を作りました。
Podophyllum pleianthum
葉が込み合ってきたのでシャベルを使って掘り起こしました。
地植えでは根が深く張っているので大きく深く掘る
必要があります。
芽の位置から30cm離れた場所から40ぐらいの
深さに掘ります。
Podophyllum pleianthum
↑芽と根のようす。
株分けをして植え広げます。
根が絡まっているので土を落とし、ゆすりながら手で
簡単に分割できるところで株分けをします。
Tillandsia ionantha
群生株 株幅15cm
チランジア・イオナンタは理想的な姿に育ってくれますが、
他の種類は変化の激しい日本の気候のため綺麗に育てるのが
難しいです。
特に梅雨の時期の多湿はやっかいです、一般的な種類の
チランジアにとっては湿度が低いほうが管理がしやすいです。
Tillandsia ionantha
同じ株の裏側のようす、葉に太陽が当たっていない面は赤く
なっていません。
空中の小さな森って感じです。
Cistus salvifolius
春に蒔いた種が、樹高40cmにまで育ちました。
下の方は木質化しています。
聖書の創世記にも登場する、人類との関わりが長い植物です。
白の五弁化を咲かせ、葉の表面の樹脂を没薬の原料とされました。
↓花の参考写真
Cistus salvifolius
写真は、サカタのタネ「園芸通信 野生の花の王国イスラエル
Vol.2ガラリア・ゴラン高原・ヨルダン渓谷・ギルボア山」から引用。
Tillandsia
最低気温が5℃に近づいたら室内に取り込むようにします。
室内での管理は乾燥気味を基本とします。
風が通らない室内でしっかりと水遣りしてしまうと溺死させる
ようなものです。
葉の基部まで完全に乾くまでに日光を当ててしまうと蒸れて
腐らせる原因にもなります。
室内での水遣りは、すぐ乾く程度の軽めが基本で、できれば
窓を開け換気をするようにします。
Trifolium repens
四つ葉のシロツメクサです。
瀕死の状態で酷暑を生き抜いたシロツメクサが
涼しくなり生育をしています。
株分けをした、ほとんどの株はハダニの害や、暑さで
枯れてしまいました。
夏越しのポイントは、室内で直射光が当たらない場所に
置くことです。
室内に入れる場合はハダニを徹底的に防除します。
ハダニが付いた株を室内に入れるのは被害を拡大
させるだけなのでダメです。
Zingiber officinale
ちゃんと開きませんでしたが生姜の花です。
花が咲くのは結構珍しいらしく、手入れのしていない畑で
稀に咲くそうです(余計なお世話です)。
最低気温が10℃を下回ってきたので、残りの花が咲く前に
収穫しました。
Kalanchoe thyrsiflora
唐印はプラ鉢の方が生育が良いです、根が乾燥に
弱いのか素焼鉢だと外葉から枯れてきます。
Echeveria cv. 姫暁月
暖地で徒長しやすい多肉は、素焼鉢でないと間延びして
綺麗な姿に仕上がりません。
Echeveria cante
エケベリア・カンテは水のやり方次第でプラ鉢・素焼鉢
どちらでも育ちます。
エケベリア・ラウイやダドレア属は素焼鉢がおススメです。
<結果>
(一般的に)葉肉が厚い多肉植物は素焼鉢が(徒長の防止に)
適しています。
葉肉が薄い多肉植物はプラ鉢が適していると思います。
いずれにせよ乾燥気味に管理します。
Adonis ramosa
写真は鉢から抜いて用土を落とし、流水で根を
洗った状態です。
11月に入ると芽がだいぶと大きくなっていました。
大きな芽が3個、小さな芽が1個。
植替え適期は9月~11月、花後に新しい根が出てくるので
それまでに植替えします。
フクジュソウは年々芽が地中に潜るのと連作を嫌うので、
2~3年に一度は用土を全て換えて植え直す必要があります。
根が深く大きく張るので深い大きめの鉢が適しています。
12月から5月までは日当たりに置き管理します。
Cyclamen coum
シクラメン・コーム
鉢の外径は15㎝です。
原種シクラメンの栽培には素焼鉢が適します、用土は
山野草用のものを使います。
球根の植える深さは人それぞれですが、球根の上に少し
覆土するぐらいが適当と思います。
Lavandula angustifolia cv. Jyounan 1gou
長崎ラベンダー(城南1号)
コモン系のラベンダーで暖地でも夏越し出来る
耐暑性があるそうです。
花が無い時期でも銀色の葉を観賞できます。
さっそくバッタに葉を食べられました。
ラベンダーはセンチュウの害にも弱いです。
Dudleya brittonii
枯れた葉を取り除いたら、幹の部分から葉が出ていました。
まだ枝になるか判りません。
ダドレア・ブリトニーも古株になると分頭します。
仙女盃の昔の増やし方で、幹を胴切りをして出てきた子株を
挿し木する方法がありました(現在は実生がほとんどです)。
Dudleya brittonii
赤い○の部分から葉が出ています。
Gruss an Teplitz
国色天香(Cos Se Tian Xiang)
植替えもしていないし、肥料もあげていないので
一重で咲きました。
花弁の透明感のある色彩が綺麗な品種です。
Echeveria laui
エケベリア・ラウイ
ロゼットの直径は約13㎝。
暖地で育てるとエケベリアは徒長しやすいですが、E.ラウイは
綺麗な姿に育ってくれます。
多肉植物は暖地で育てると寒い時期の発色が良くなく、カタログ
のイメージを期待して育てるとがっかりすることがあります。
Parthenocissus henryana
ヘンリーヅタ
中国中部原産のツタの仲間です。
温室植物とされますが、大阪の平野部では屋外で
冬越しできます。
日に良く当てると紅葉が真っ赤に色付き綺麗ですが、
葉を食べる害虫が付きやすいのが欠点です。
Parthenocissus tricuspidata
ナツヅタの盆栽も紅葉してきました。
苔の緑と葉の赤の対比がポイントです。
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