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2013年11月

2013年11月30日 (土)

イチョウ の 黄葉

Img_5029_2_1     Ginkgo biloba

銀杏の盆栽

樹高は12㎝。

葉はこの前の強風でほとんど落ちてしまいました。

5~6月に春に出た葉を一度切り落とす「葉刈り」をすると、

その後に写真の葉の様な小さな葉が出てきます。

 

2013年11月28日 (木)

欅の盆栽の紅葉

Img_5027_1_1       Zelkova serrata

ケヤキの盆栽

紅葉しています。

季節感を感じる玄関飾りに2~3種類盆栽を育てていると

便利です。

2013年11月27日 (水)

カリン の実生苗と挿し木苗

Img_5020_1_1       Pseudocydonia sinensis

春に実生したカリンの苗で、樹高15cm。

小さな実のなるカリンで、近くの神社で落ちている果実を

拾いました(親木は伐採されてしまいました)。

根元からシュートが出る株立ちにしたいので実生

しました(接ぎ木苗だと根元が1本の樹形にしか

できないので)。

Img_5022_2_1    Pseudocydonia sinensis

夏に成熟した枝を挿木した苗です。

品種は大実カリンです。

半年間、葉が枯れていないので発根していると思います。

大実カリンの挿し木苗は売っていないので、接ぎ木苗を

育てて穂木を作りました。

2013年11月24日 (日)

台湾八角蓮 の株分けと植え替え

Img_5023_3_1    Podophyllum pleianthum

葉が込み合ってきたのでシャベルを使って掘り起こしました。

地植えでは根が深く張っているので大きく深く掘る

必要があります。

芽の位置から30cm離れた場所から40ぐらいの

深さに掘ります。

Img_5024_4_1    Podophyllum pleianthum

↑芽と根のようす。

株分けをして植え広げます。

根が絡まっているので土を落とし、ゆすりながら手で

簡単に分割できるところで株分けをします。

2013年11月22日 (金)

T.イオナンタしか綺麗に育たない問題。

Img_5016_2_1    Tillandsia ionantha

群生株 株幅15cm

チランジア・イオナンタは理想的な姿に育ってくれますが、

他の種類は変化の激しい日本の気候のため綺麗に育てるのが

難しいです。

特に梅雨の時期の多湿はやっかいです、一般的な種類の

チランジアにとっては湿度が低いほうが管理がしやすいです。

Img_5017_3_1    Tillandsia ionantha

同じ株の裏側のようす、葉に太陽が当たっていない面は赤く

なっていません。

空中の小さな森って感じです。

 

 

2013年11月21日 (木)

シスタス・サルヴィフォリウスの実生のその後。

Img_5015_1_1    Cistus salvifolius

春に蒔いた種が、樹高40cmにまで育ちました。

下の方は木質化しています。

聖書の創世記にも登場する、人類との関わりが長い植物です。

白の五弁化を咲かせ、葉の表面の樹脂を没薬の原料とされました。

↓花の参考写真

Img_5019_2_1      Cistus salvifolius

写真は、サカタのタネ「園芸通信 野生の花の王国イスラエル

Vol.2ガラリア・ゴラン高原・ヨルダン渓谷・ギルボア山」から引用。

2013年11月20日 (水)

チランジアを室内に移動させました。

Img_5018_1_1     Tillandsia

最低気温が5℃に近づいたら室内に取り込むようにします。

室内での管理は乾燥気味を基本とします。

風が通らない室内でしっかりと水遣りしてしまうと溺死させる

ようなものです。

葉の基部まで完全に乾くまでに日光を当ててしまうと蒸れて

腐らせる原因にもなります。

室内での水遣りは、すぐ乾く程度の軽めが基本で、できれば

窓を開け換気をするようにします。

2013年11月17日 (日)

夏を生き残った四つ葉のクローバー

Img_5002_3_1   Trifolium repens

四つ葉のシロツメクサです。

瀕死の状態で酷暑を生き抜いたシロツメクサが

涼しくなり生育をしています。

株分けをした、ほとんどの株はハダニの害や、暑さで

枯れてしまいました。

夏越しのポイントは、室内で直射光が当たらない場所に

置くことです。

室内に入れる場合はハダニを徹底的に防除します。

ハダニが付いた株を室内に入れるのは被害を拡大

させるだけなのでダメです。

2013年11月16日 (土)

ショウガの花

Img_4985_1_1   Zingiber officinale

ちゃんと開きませんでしたが生姜の花です。

花が咲くのは結構珍しいらしく、手入れのしていない畑で

稀に咲くそうです(余計なお世話です)。

最低気温が10℃を下回ってきたので、残りの花が咲く前に

収穫しました。

2013年11月15日 (金)

多肉植物栽培には素焼鉢、プラ鉢どっちなのか?

Img_5010_1_1   Kalanchoe thyrsiflora

唐印はプラ鉢の方が生育が良いです、根が乾燥に

弱いのか素焼鉢だと外葉から枯れてきます。

Img_5014_3_1   Echeveria cv. 姫暁月

暖地で徒長しやすい多肉は、素焼鉢でないと間延びして

綺麗な姿に仕上がりません。

Img_5012_2_1   Echeveria cante

エケベリア・カンテは水のやり方次第でプラ鉢・素焼鉢

どちらでも育ちます。

エケベリア・ラウイやダドレア属は素焼鉢がおススメです。

<結果>

(一般的に)葉肉が厚い多肉植物は素焼鉢が(徒長の防止に)

適しています。

葉肉が薄い多肉植物はプラ鉢が適していると思います。

いずれにせよ乾燥気味に管理します。

2013年11月14日 (木)

福寿草は植え替えましたか?

Img_5008_2_1    Adonis ramosa

写真は鉢から抜いて用土を落とし、流水で根を

洗った状態です。

11月に入ると芽がだいぶと大きくなっていました。

大きな芽が3個、小さな芽が1個。

植替え適期は9月~11月、花後に新しい根が出てくるので

それまでに植替えします。

フクジュソウは年々芽が地中に潜るのと連作を嫌うので、

2~3年に一度は用土を全て換えて植え直す必要があります。

根が深く大きく張るので深い大きめの鉢が適しています。

12月から5月までは日当たりに置き管理します。

2013年11月12日 (火)

原種シクラメンの葉が出ました。

Img_5001_2_1   Cyclamen coum

シクラメン・コーム

鉢の外径は15㎝です。

原種シクラメンの栽培には素焼鉢が適します、用土は

山野草用のものを使います。

球根の植える深さは人それぞれですが、球根の上に少し

覆土するぐらいが適当と思います。

2013年11月11日 (月)

ラベンダーの苗を買う。

Img_5000_1_1   Lavandula angustifolia cv. Jyounan 1gou

長崎ラベンダー(城南1号)

コモン系のラベンダーで暖地でも夏越し出来る

耐暑性があるそうです。

花が無い時期でも銀色の葉を観賞できます。

さっそくバッタに葉を食べられました。

ラベンダーはセンチュウの害にも弱いです。

2013年11月10日 (日)

仙女盃に枝かも。

Img_4994_1_1   Dudleya brittonii

枯れた葉を取り除いたら、幹の部分から葉が出ていました。

まだ枝になるか判りません。

ダドレア・ブリトニーも古株になると分頭します。

仙女盃の昔の増やし方で、幹を胴切りをして出てきた子株を

挿し木する方法がありました(現在は実生がほとんどです)。

Img_4996_2_11   Dudleya brittonii

赤い○の部分から葉が出ています。

2013年11月 7日 (木)

今年最後の薔薇

Img_4999_5_1   Gruss an Teplitz

国色天香(Cos Se Tian Xiang)

植替えもしていないし、肥料もあげていないので

一重で咲きました。

花弁の透明感のある色彩が綺麗な品種です。

2013年11月 3日 (日)

Echeveria laui

Img_4974_3_1       Echeveria laui

エケベリア・ラウイ 

ロゼットの直径は約13㎝。

暖地で育てるとエケベリアは徒長しやすいですが、E.ラウイは

綺麗な姿に育ってくれます。

多肉植物は暖地で育てると寒い時期の発色が良くなく、カタログ

のイメージを期待して育てるとがっかりすることがあります。

2013年11月 2日 (土)

小さい秋見つけた。

Img_4993_2_1  Parthenocissus henryana

ヘンリーヅタ

中国中部原産のツタの仲間です。

温室植物とされますが、大阪の平野部では屋外で

冬越しできます。

日に良く当てると紅葉が真っ赤に色付き綺麗ですが、

葉を食べる害虫が付きやすいのが欠点です。

Img_4986_1_1   Parthenocissus tricuspidata

ナツヅタの盆栽も紅葉してきました。

苔の緑と葉の赤の対比がポイントです。





 

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