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2014年1月17日 (金)

「釣りしのぶ」 の 作り方 その1 芯材編(全3回) 

Img_5112_1_1

作る前の心得

完璧を求めないこと!

※釣りシノブは冬に作ります。

芯材にはふつう木炭か竹を使いますが、今回は試作で手に入り

やすく吊り下げるのに軽いヤシマットを使います。(ボールや

ヘゴ板、なんでも腐りにくかったら芯材として使えます)

<用意するもの>

材料:ハンギングバスケットに使うヤシマット(今回は40×50㎝)

    16番と20番の銅線

    ハイゴケ

       しのぶ

   シュロ縄

   丈夫な黒い糸

   木炭(幅と長さが同じもの、ヤシマットの核にします)

道具:ペンチ

    ラジオペンチ

    メガネ(針金を使うので目の保護に必要です。)

休眠期のシノブは寒い日陰で乾かして茎を曲げやすいように

しておきます。

Img_5113_2_1

木炭を芯にしてヤシマットを巻き、太い針金で縛ります。

直径16㎝のでたらめな球体が出来上がります。

穴が開いている所はヤシマットの切れ端などを詰めます。

ヤシマットが出っ張っている部分は切っても大丈夫です。

形はいびつですが、あきらめましょう(上に苔を貼りますし)

Img_5114_3_1

針金を巻いて固定した端はラジオペンチで内側に

曲げておきます。

          次回、苔を巻くにつづく→

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