福寿草
Adonis amurensis
フクジュソウの花も終わりが近いです。
花が終わっても落葉樹が葉を広げるまでは、
よく日光に当てて管理します。
実生をしない場合、花が終わったら雌しべも取り除きます。
実生は初花が咲くまでに7年ぐらい必要です。
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Adonis amurensis
フクジュソウの花も終わりが近いです。
花が終わっても落葉樹が葉を広げるまでは、
よく日光に当てて管理します。
実生をしない場合、花が終わったら雌しべも取り除きます。
実生は初花が咲くまでに7年ぐらい必要です。
Rosmarinus officinalis cv. Sissinghurst Blue
直径6㎝の幹が3本です。
2007年に苗で購入したローズマリーです。
地植えで生け垣として育てています。
Rosmarinus officinalis cv. Sissinghurst Blue
ローズマリー‘シッシングハースト’の花。
冬の間も少しずつ咲いています。
暖かくなり花が咲くと、ミツバチがローズマリーの周りを
飛び交います。
冬の剪定枝はお風呂に入れて入浴剤にしています、
血行が良くなり体が温まりやすくなるそうです。
枝には春に咲く蕾が沢山ついています。
Cyclamen coum
原種シクラメン・コウムがほぼ満開です。
香りはほとんどしません。
花が大きくなるよう改良されたものなので少し野趣味に
乏しいですが、それでも可憐な感じを受けます。
写真では大きく写っていますが、植えてあるテラコッタ鉢は
外径15㎝です。
Pinus maximartinezii
ドイツから輸入した マキシマルティネツィ松が発芽しました。
2014年1月29日に屋内で播種・管理したものです。
種は長さが約2.5㎝もあり大きいです。
芽もとても大きいです。
9㎝ポットに深さ1.5㎝の穴を掘り、種を植え5㎜ぐらいの覆土を
しました。
温暖で乾燥した気候を好むそうなので、屋外での種蒔きは
3月になってからにします。
それまでは冷蔵庫の野菜室で種は保存します。
耐寒性はUSDAでZone:10(-1℃~-4℃)なので、無霜地帯で
ないと地植えは厳しいかもしれません。
Adonis amurensis
今日は日差しも強く、気温も上がったので花が
綺麗に開きました。
Adonis amurensis
花径は6㎝を越える大輪です。
株に力が付けばオシベが弁化して万重咲きになります。
Acanthus mollis variegata
白斑のアカンサス・モリス
新しい葉が伸びてきています。
排水性の良い日当たりに植えます。
夏の暑さが苦手なので西日の当たらない所に
植えます。
日陰にも耐えますが、午前中の光ぐらいは欲しいです。
害虫はネマトーダ(センチュウ類)に注意します。
Tillandsia crocata
茂ってきました。
増え始めると早い印象を受けます。
水を好むとされていますが、他のイオナンタ等と
同じ管理で問題なく育っています。
葉のトリコームがふわふわでお勧めです。
Tillandsia sprengeliana
中心部に少し赤みを帯びた花序が見えます。
毎年咲いています。
Tillandsia sprengeliana
外観は初開花の時とあまり変わりません。
枯れている花序は去年のものです。
Trifolium repens
去年の夏は増やした苗を出窓に置いていたら
屋内なのにハダニがついて全滅状態でした。
シロツメクサは夏の暑さで枯らしやすいので予備を
作っておきます。
今年はタキイ種苗が企業のノベルティー向けに販売
している四つ葉のクローバーの種を入手できたので、
種から苗を育ててみます。
暑さにも丈夫なシロツメクサだといいのですが・・・。
この種は三つ葉と四つ葉の種が混ざっているそうです。
Cyclamen coum
シクラメン・コウムの花が咲きそろってきました。
まだ開いていない蕾があるので、花は倍になる予定です。
4号テラコッタ鉢植え
園芸店で売っている花付き苗を買って3年位育てると
このぐらいのボリユームになります。
作った釣りシノブ(‘緑の地球’と勝手に呼んでいます)に
雪が積もりました。
シノブは冬なので休眠しています。
大阪の平野部で、雪が冬に2回もこれだけ積もるのは
久しぶりです。
近年注目されている地球温暖化は、気候の特徴を
際立たせるそうです。
夏はより暑く、冬はより寒く、雨が降るときは降る量が増え
乾燥するときは雨がより降らないといったように。
Tillandsia atroviridipetala
チランジアを育てる際、忘れてはいけないことは
そのチランジアの自生地高度です。
チランジアの中には蒸し暑いマングローブの中で生育している
ものから、湿度の高い雲霧林、はたまた砂漠のような高山帯まで
自生地は広範囲にわたります。
写真のチランジア・アトロビリディペタラは標高1,500~2,700m
に自生しています。
という事は栽培において最も重要なことは暑さ対策です。
高山植物の栽培並みの暑さ対策が必要という事です。
高温多湿の日本の夏は、こういった標高の高い場所に
自生する種類にっとては大敵です。
Adonis amurensis cv.
本来は万重咲きになる品種ですが、今年は二重咲きに
開花しました。
大輪の系統で、少し緑を帯びた上品な黄色の花色が
綺麗な品種です。
株に力が付けばオシベも弁化して見事な花が咲きますが、
気まぐれな品種のようで本芸で咲かすのは難しいです。
Hepatica nobilis
ミスミソウ(基本種の花色は写真のように白色)。
雪割草の原種です。
いろいろな早春に咲く花を観察していると、株の花が
一斉に咲かないことに気付きます。
たいてい一輪の花が様子見で一足先に咲き始め、
その他の蕾は日を置いて咲きそろいます。
春先の寒波や霜などで花が全滅し種を残せない危険性を
低くするシステムだと思います。
インターネットやカタログで、多肉植物が寒い時期に美しく
色付いた写真とともに販売されています。
でも実際は・・・。
Echeveria cv. 姫暁月
この品種は本来は白ピンク色に色付くはずですが現実は
こんな感じです。
Kalanchoe thyrsiflora
真っ赤に色付くはずのこの紅唐印も、こんな感じです。
暖地では多くの多肉植物の色付きは悪いですし、
栽培していても徒長しやすく綺麗な形を保つのも困難です。
有名な多肉植物栽培家は美しく色付く栽培地を求めて
長野県に移住したぐらいです。
Echeveria cv.
ブラッドブリアナ
このE.ブラッドブリアナも本来は寒い時期は葉が丸く
まとまり、赤紫に色付きます。
エケベリアなど色付きを楽しむ種類の多肉植物の栽培
には夏季に冷涼な気候の土地が適していますし、冬も
ある程度の寒さが必要です。
多肉植物を買う場合は美しい写真に見とれるだけではなく、
自身の栽培場所の気候を勘案することが重要です。
Dudleya brittonii
明日の明け方の最低気温が-6℃まで下がる予報なので
仙女盃を室内に移動させました。
ロゼット径は約37㎝です。
冷涼期に成長させるダドレアは、今が一番水を蓄えていて
とても重たいです。
Dudleya brittonii
真上から。
ダドレア・ブリトニーは春が一番きれいな時期です。
Cyclamen coum
花の大きさは幅2㎝ぐらいです。
花色が濃い個体で、4号のテラコッタ鉢植えです。
原種シクラメンはテラコッタ,素焼鉢に山野草用の用土を
使って植えると栽培が簡単です。
Cyclamen coum
ここ数日、日差しが春めいてきました。
でも今晩から寒くなります、最低気温もマイナスです。
Prunus mume
甲州野梅
樹高14㎝。
まだ作りかけですが、一輪だけ咲いているのが侘びです。
Prunus mume
香りは少ないです。
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