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2014年4月25日 (金)

シュロチク‘白青殿’ 根詰まり と 株分け

Img_5388_7_1   Rhapis humilis cv. Hakuseiden

シュロチク(棕櫚竹・棕梠竹)の白青殿

葉色が悪くなっています(葉が黄色くなっています)。

肥料を与えても葉色が回復しない場合は、根詰まり

か根腐れです。

いずれの場合も根を確認する必要があります。

Img_5384_5_1 Rhapis humilis cv. Hakuseiden

鉢から引き抜いた様子。

根詰まりしたシュロチクは簡単には鉢から抜けません。

完全に根詰まりです。

根を少しほぐして用土を落とします(根は丈夫なので

ある程度乱暴に扱っても切れません)。

Img_5382_3_1    Rhapis humilis cv. Hakuseiden

植替えついでに株分けもしました。

Img_5381_2_1  Rhapis humilis cv. Hakuseiden

太い根が3~4本付いていれば株分けできます。

写真のように親株の際で根を多く付けてハサミで

切り離します。

Img_5383_4_11    Rhapis humilis cv. Hakuseiden

シュロチクの株元には芽が伸びてこない芽があります。

子株を切り離したので、この芽が伸びてくることに

期待します。

Img_5385_6_1   Rhapis humilis cv. Hakuseiden

根鉢は用土を落としても形はそのままなので、

一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。

これからの暖かい季節で葉色が戻って元気に

なってくれると思います。

 

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