観音竹 大判の縞
Rhapis flabelliformis cv.大判の縞
観音竹‘大判の縞’
この個体は、半分に斑が全く入りません。
半分には良い斑が入るので子株に期待します。
葉は裂けない一枚葉が多く出ます。
Rhapis flabelliformis cv.大判の縞
大阪府の平野部でも屋外での冬越しは難しいです。
斑の部分を中心に葉が寒さで枯れこみます。
根の成長が早く根詰まりを起こしやすいです。
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Rhapis flabelliformis cv.大判の縞
観音竹‘大判の縞’
この個体は、半分に斑が全く入りません。
半分には良い斑が入るので子株に期待します。
葉は裂けない一枚葉が多く出ます。
Rhapis flabelliformis cv.大判の縞
大阪府の平野部でも屋外での冬越しは難しいです。
斑の部分を中心に葉が寒さで枯れこみます。
根の成長が早く根詰まりを起こしやすいです。
Dudleya nubigena
高さ11㎝
立派な幹があります。
枯れ葉を取り除きました。
Dudleya nubigena
4つに枝分かれしています。
Ardisia crispa cv.萌黄八幡小判錦
カラタチバナの園芸品種です。
左の葉の斑が主脈を境にきれいに白色と緑色に
分かれています。
この様な斑の現れ方を「源平斑」と呼びます。
Tillandsia sprengeliana
チランジアの中には自生地の標高が高いものがあり、
それらは日本の高温多湿の夏を苦手とします。
多くのチランジアも春と秋に生育し、夏にはあまり
成長しません。
高山性の性質が顕著な種類は夏の間は涼しい屋内に
避難させるなど対策が必要です。
Tillandsia tectorum
私の栽培設備は雨の当たらない所に設置し、50%遮光の
ネットを二枚張り、南側は二重に重ね遮光率を75%にして
います(遮熱効果のある銀色のものがおすすめ)。
高温多湿の夏に水をあげ過ぎると腐らす原因になるので
気化熱で昼間に熱くなった植物体の温度を下げるのを
目的とした水遣りでいいと思います。
具体的にはスプレーでの霧吹きで、すぐに乾く程度の水遣り
をします。
水が足りないようでしたら水遣りの回数で補います。
水遣りは必ず日の光が当たらなくなってから行います。
Cistus salvifolius
シスタス・サルヴィフォリウス
樹高70㎝。
実生2年目ですが花は咲きませんでした。
根がすごく伸びます。
根詰まりしやすく、その場合下葉や下枝から
枯れてきます。
鉢植えより、乾燥ぎみで排水性が良い場所への
地植えが好ましいです。
Cistus salvifolius
シスタス・サルヴィフォリウスの葉です。
学名は葉の形がセージの葉に似ていることに由来します。
Trifolium repens
四つ葉のクローバー
Trifolium repens
タキイ種苗さんの企業向けノベルティーの種から
育てた四葉のシロツメクサです。
2袋分の種を蒔きましたが四つ葉が出るシロツメクサは
3株しか作れませんでした(いい加減な放任栽培の
結果ですが)。
Trifolium repens
シロツメクサは冷涼な気候を好むので、夏の時期は
室内の涼しい所で管理しています。
害虫はハダニに注意が必要です。
Trifolium repens
上手くいけば、5つ葉も出てきます。
Cycas debaoensis narrow leaf form
サイカス・デバオエンシス 細葉タイプ
普通のデバオエンシスよりも葉幅が狭いです。
耐寒性は-3℃までとされていますが霜除けは
した方がいいと思います。
Myrtus communis variegata
ギンバイカ ,ミルタス
大きくなっても樹高は2mぐらいで、枝も伸びが遅いので
メンテナンスが楽です。
葉が綺麗で、生垣にふさわしいのですが耐寒性が弱く、
大阪の平野部でも冬に枝先が枯れこんだり落葉します。
排水性が良い場所が適地です。
一度根付いたら植替えは難しいです。
Myrtus communis variegata
花も綺麗で葉には芳香があります。
ローズマリーと隣り合わせで植えて生垣にしています。
挿し木で増やせます。
Heterotropa nipponica cv. Aoi Nishiki
カントウカンアオイ 江戸細辛
品種名「葵錦」
葉の大きさは長さ6.5㎝。
Asparagus
サカタのタネさんから大株で買った‘ウェルカム’。
全然茂らず芽が出てきても途中で枯れるので、
暖地の大阪ではもうダメかと思っていましたが
元気な新芽が出てきました。
おいしそうです。
今年は植えて一年目で食べないので、殺菌剤を散布する
べきですが無農薬で栽培しています。
Asparagus
大苗2株1組で買った、もう一方の株です。
こちらは新芽が3本出ています。
栽培には水と肥料が重要です。
Aglaonema pictum Tricolor
葉の長さは9㎝(葉柄を含まず)
迷彩色で迷彩柄です。
ジャングルなどで使う戦闘服のような葉です。
写真の株はヤシガラチップに植えてありますが、
用土は清潔なものであれば普通の観葉植物用で
大丈夫です。
最低気温が10℃以下では室内で管理します。
リビングに置けば育ちます。
屋外栽培は日陰で行います。
Oryza sativa subsp. japonica
稲穂が現れることを出穂といいます。
写真では見ずらいですがイネの花が咲いて、
白いオシベが籾の外に出ています。
毎年、使い古した用土を再生するためにイネを
プランターで栽培しています。
一度、水田にすると土中の病原が無くなり清潔な
培養土に生まれ変わります。
Dudleya brittonii
仙女盃
直径33㎝
葉が光を反射し、より白く見えます。
直径は、これ以上大きくならないようです。
Dudleya brittonii
梅雨の時期は湿度が高いので水遣りしません。
Cycas revoluta dwarf form
新しい葉が出てきました。
矮性蘇鉄です。
4号(直径10㎝の鉢)に植えています。
春先に葉が黄色みをおびますが、新芽は
緑色に出て黄金色になりません。
Allium cepa (onion)
種蒔きが遅くて苗作りを失敗したタマネギです。
直径が1㎝ほどのタマネギが出来ました。
タマネギは夏に休眠します。
高温多湿に弱いので、植えたままだと腐ります。
そこで、葉が倒れてきた頃に掘り上げます。
風通しの良い日陰で乾かし保存します。
9月頃に根の出る部分を植えつけると、育って
翌春には大きなタマネギに育つ予定ですが
花が咲いてしまうような気がします。
花が咲いたら食べられないタマネギになって
しまいます。
Dicksonia antarctica
葉の端から反対側の葉の端までは180㎝あります。
ディクソニアは庭植えしても水遣りが必要です。
自生地は雨が年間3,000㎜も降ります。
根元に水をあげるのではなく、幹に浸み込むように
木の上から成長点を中心に葉にも水遣りします。
特に夏の雨が降らないときや乾燥する時期は水を
あげる必要があります。
Trifolium repens
タキイ種苗さんが企業のノベルティーに作っている
四つ葉のクローバーの種を蒔きました。
本物のシロツメクサで四つ葉が出るものと三つ葉
の種子が混ざっています。
暖地なのでハダニの害を受けました。
写真の苗は四つ葉の出る苗を選別したものです。
種を蒔くと、ほとんどが三つ葉で四つ葉を見つけるのに
苦労します。
全体的に三つ葉のシロツメクサの方が丈夫で、四つ葉
が出るシロツメクサは貧弱です。
四つ葉が出ても種苗登録に出願中の品種なので
勝手に売り買いできません。
Torreya nucifera
榧 樹高29㎝ 双幹。
カヤの盆栽はあまり見かけませんが、春に伸びる
新芽を半分ぐらいに摘むだけで簡単にできます。
Torreya nucifera
力強い印象の根元。
幹の直径は1.5㎝ほどです。
Torreya nucifera
先の鋭く尖った葉は鬼を近づけません。
触れると痛いです。
この枝葉を燻して蚊を退治したことから「蚊遣(かや)り」
「榧(かや)」と名付けられたそうです。
Dendrobium devonianum
デンドロビウム・デボニアナム
ヒマラヤ南側の山麓に自生し、免疫力向上の
薬効があるそうです。
花の大きさは幅5.8㎝
黄色い部分にベイン(血管のような模様)が入り
紫色も鮮やかな整形花だと思います。
半年しか育てていませんが咲いてくれました。
Dendrobium devonianum
この株が変なのは、花が房状に付くことです。
写真のように一か所の節から花房で4輪付いています。
普通は一節から直接2輪ずつ花が咲くはずです。
房咲になることもあるのでしょうか?
Dendrobium devonianum
根元から新しいバルブが育っています。
育て方で一番問題となるのはハダニの害だと
思いますが、露天雨ざらしの状態で木陰に
吊るしておくと防げます。
水遣りの時は頭上灌水し葉水も与えます。
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