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2014年7月26日 (土)

チランジア 夏の管理

Img_5641_4_1    Tillandsia sprengeliana

チランジアの中には自生地の標高が高いものがあり、

それらは日本の高温多湿の夏を苦手とします。

多くのチランジアも春と秋に生育し、夏にはあまり

成長しません。

高山性の性質が顕著な種類は夏の間は涼しい屋内に

避難させるなど対策が必要です。

Img_5633_1_1      Tillandsia tectorum

私の栽培設備は雨の当たらない所に設置し、50%遮光の

ネットを二枚張り、南側は二重に重ね遮光率を75%にして

います(遮熱効果のある銀色のものがおすすめ)。

高温多湿の夏に水をあげ過ぎると腐らす原因になるので

気化熱で昼間に熱くなった植物体の温度を下げるのを

目的とした水遣りでいいと思います。

具体的にはスプレーでの霧吹きで、すぐに乾く程度の水遣り

をします。

水が足りないようでしたら水遣りの回数で補います。

水遣りは必ず日の光が当たらなくなってから行います。

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