Dudleya brittonii 仙女盃
Dudleya brittonii
高さ35㎝,ロゼット径30㎝
幹がだいぶと伸びてきました。
今年の夏は、さほど暑くなかったので断水しての
夏越しのダメージは少ないようです。
もう水遣りは再開しています。
Dudleya brittonii
夏の水遣り停止の強制休眠の後なのに綺麗です。
ロゼットの大きさも春とあまり変わりありません。
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Dudleya brittonii
高さ35㎝,ロゼット径30㎝
幹がだいぶと伸びてきました。
今年の夏は、さほど暑くなかったので断水しての
夏越しのダメージは少ないようです。
もう水遣りは再開しています。
Dudleya brittonii
夏の水遣り停止の強制休眠の後なのに綺麗です。
ロゼットの大きさも春とあまり変わりありません。
Lycoris radiata cv. Kumagawa
ヒガンバナの八重咲の園芸品種‘球磨川’です。
株に力が無いのか、オシベがあまり弁化していません。
写真では再現できていませんが花色も鮮やかで
本来の八重咲ならば豪華です。
Tillandsia crocata
チランジア・クロカータ
開花1日目の花です。
花色はチランジアには珍しい黄色で、花径1㎝ほどです。
花には蘭に似た香りがあります。
Tillandsia crocata
開花二日目の花。
花弁が広がり外側に巻きます。
Tillandsia crocata
他二か所に花が上がっています。
花は3日ほど咲き、1花茎に2輪ほど咲きます。
株が増えると毎年花を見ることができます。
遮光下では耐暑性には問題を感じません。
水が好きと書かれますが、他のチランジアと水管理は
同じです。
着生させると元気に育ちます。
Geranium thunbergii
ゲンノショウコ 花径2㎝ぐらいの小さな花ですが、
フウロソウの仲間だけあって可憐です。
民間薬の「陀羅尼助」の主要原料です。
Geranium thunbergii
庭や栽培スペースがある場合、人間の役に立つ
植物(広義のハーブ)を植えるべきです。
本来、庭とは人間の生活(医・食)を支える存在でした。
Geranium thunbergii
観賞用の植物も必要ですが、さりげなく生活に利用できる
植物を取り入れるとワンランク上の庭になると思います。
Geranium thunbergii
Trifolium repens
タキイ種苗さんの企業用ノベルティーグッズ「四つ葉のクローバー」
の種から育てた株ですが、この株だけ五つ葉が多く出ます。
五つ葉には金運があるそうですが私の懐は寒いです。
Jasminum officinale var. grandiflorum
Jasminum grandiflorum
ロイヤルジャスミンという名で苗が売られています。
香料用に商業栽培されている品種だそうです。
香りはあまりしません(まだ小さい株なので)。
花は一日花。
花弁の数は花によって変わります。
Jasminum officinale var. grandiflorum
花は夜開き、午後には萎れてきます。
香油を採るためには早朝に花を摘みます。
1tの花から1㎏の香油しか得られず、最も高価な
エッセンシャルオイルです。
Jasminum officinale var. grandiflorum
ロイヤルジャスミンの葉です。
大株に育てると、とても綺麗です。
最低気温が10℃以上あれば、春から秋まで咲き続けます。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
斑入りのシュロチクです。
直径12㎝の鉢に植えてあります。
これ位の大きさだと室内でも飾りやすいです。
ヤシの仲間なのでエキゾチックな雰囲気になります。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
今年の春に株分けをしたもので、高さが25㎝程です。
大阪の平野部でも、屋外での冬越しはできません。
木は枯れませんが、斑の部分が枯れ込み観賞価値が
著しく損なわれます。
Rhapis humilis cv. Hakuseiden
これは親株です。
樹高は60㎝。
シュロチクは根の成長が旺盛で、鉢植えだと根詰まり
しやすいです。
根詰まりすると葉が枯れ込みます。
昔、庭は王侯貴族・身分の高い人だけの楽しみでした。
今では、お金さえあれは様々な珍しい植物を一般人でも
手に入れることができます。
結果、欲しい植物を集め続けると雑多な庭が完成します。
Clematis integrifolia cv. Arabella
花の最盛期は春で、一斉に咲きますが
花ガラを摘むと秋まで、ちらほらと返り咲きしてくれます。
夏の間も時々一輪、二輪と気が付けば咲いています。
庭植えにオススメの品種です。
インテグリフォリア系のクレマチスは他の系統と違い、
葉柄で支柱に絡みません。
放任栽培では地面近くを這います。
支柱を立てて伸ばす場合は風や雨で枝が折れないよう
こまめに固定します。
Tillandsia atroviridipetala
花が上手く咲きませんでした、子株が出てきています。
チランジア・アトロビリディペタラも夏の高温に
弱い種類です。
今年の夏、大阪は猛暑日が殆ど無かったので
標高の高い場所に自生地があるチランジアも楽に
夏を越せたようです。
夏にチランジアを枯らす原因のほとんどは高温と
多湿です。
遮光して、風通し良く管理することが重要です。
Tillandsia loliacea
花が良く咲きます。
蕾は黄色く綺麗ですが、花弁の開きが小さく
観賞価値が少ないです。
当然ですが、チランジアの花の開き方には個体差が
あります。
T.ロリアセアの中にも花が綺麗に開く個体もあります。
Tillandsia mitlaensis
チランジア・ミトラエンシス
全長11㎝、子株が株の前後についています。
トリコームの毛足がながく、葉の表面はふわふわ
しています。
自生地ではサボテンにも着生しているぐらい乾燥に
強いです。
綺麗な形に栽培するには、株を固定し一定方向に
葉が曲がるようにします。
Chamaecyparis obtusa cv.石化ヒノキ
石化檜を使って映画の1シーンのような盆栽を
作ってみました。
樹高18㎝ぐらいの石化檜とスナゴケ,庭の苔を
使いました。
家のオブジェはお土産です。
Chamaecyparis obtusa cv.石化ヒノキ
可能な限り、具象を排すのが盆栽の原則です。
今回は邪道?な盆栽です。
Chamaecyparis obtusa cv.石化ヒノキ
石化ヒノキは、まるでおもちゃのようです。
写真を見ている人の中には鉄道模型に使うジオラマ用
の作り物の木だと思う人もいると思います。
でも、しっかりと生きている本物の植物です。
Iris paradoxa
梅雨の前から鉢ごと乾かし、雨の当たらない所で
保管していたイリス・パラドクサに1cmぐらいの芽が
出ていました。
写真は枯れた葉を取り除いています。
鉢土を換えて植替えします。
<育て方>
花が終わったら梅雨の時期までに葉が緑色で元気でも
水遣りを止め強制的に休眠させます。
乾燥したら、風通しの良い日陰の雨の当たらない所で
保存します。
イリスの根茎は掘り上げるよりも、鉢土ごと乾かした方が
良い状態で夏を越すようです。
夏が終わり、株の力だけで芽が出てきたら、水遣りを開始します。
素焼鉢で栽培します。
冬は凍らせないよう注意します。
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