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2014年10月

2014年10月28日 (火)

ツタの盆栽 紅葉

Img_5864_1_1_1_1 Parthenocissus tricuspidata

夏蔦の盆栽

樹高12cm

Img_5868_2_1_2_1  Parthenocissus tricuspidata

落葉樹の盆栽は季節感が感じられます。

<紅葉を楽しむ栽培のポイント>

夏に葉焼けすると1年が台無しになるので遮光するか

半日陰で管理し、水切れさせない。

秋はよく日光に当てます。

   

 

2014年10月26日 (日)

Tillandsia recurvata f. peru

Img_5850_1_1
     Tillandsia recurvata f. peru

ティランジア・レクルバータ ‘ペルー’フォームとして

入手しました。

小ささはメジャーと比較してください。

2011年から栽培していて成株のようですが、まだ

開花したことはありません。

株は当初の2倍の大きさになっています

乾燥にも強く性質は丈夫なようです。

2014年10月25日 (土)

オリーブの実

Img_5846_3_1  Olea europaea cv. Mission

2㎝ぐらいの実が付きます。

やはり地植えの方が木の生育が良いです。

鉢植えだとネキリムシ(コガネムシの幼虫)の害が

致命的になりますが、地植えだとダメージが少ない

です。

2014年10月24日 (金)

シイタケ・椎茸・香蕈 庭で原木栽培

Img_5842_1_1   Lentinula edodes

2013年の2月に植菌された榾(ほだ)木を買いました。

シイタケの発生は2014年の10月です。

短くて1年半~2年は‘ほだ木’に菌がまわるように

世話をしなければいけません。

Img_5848_5_1 

Img_5847_4_1
   Lentinula edodes

↑良く菌が生育した榾木の表面にはシイタケ菌が

見えてきます。

手軽に栽培するには、種苗会社が売っているシイタケ菌

が充実しているものを買うとすぐに収穫できます。

<栽培方法>

買った榾木はレンガを枕に横にして、屋外の日陰で1年間

汲み置きの水をジョウロで毎日与えて管理します。

(ポイント)

水道水は殺菌の為の塩素を含んでいるので避けます。

地面に直接置くと、土の中の雑菌にシイタケ菌が負けて

失敗します。

ナメクジはシイタケ菌を食べるので駆除します。

 翌年の春か秋に榾木を少し斜めぐらいに立てます。

立てた後もジョウロで水を与えます。

榾木は、日陰で地面の土に直接当たらないようにして

置きます。

 春に買った榾木は、早くて翌年の秋から収穫できます。

さらに翌年の春にずれこむ事があります。

Img_5827_2_1   Lentinula edodes

↑子実体の発生1日目。

Img_5829_4_1  Lentinula edodes

↑発生2日目、とても可愛いです。

Img_5833_7_1  Lentinula edodes

発生3日目、成長はすごく早いです。

Img_5828_3_1  Lentinula edodes

↑別の椎茸、発生1日目。

Img_5830_5_1   Lentinula edodes

↑発生2日目。

Img_5831_6_1   Lentinula edodes

↑発生3日目。

栽培期間は地味で長いですが、キノコが出てきたら

とても楽しいです。

2014年10月23日 (木)

アカンサス 斑入り

Img_5826_1_1   Acanthus mollis

夏の間、地上部が無くなっていたアカンサス・モリス

の葉が出てきました。

最初の3枚の葉は斑が入っていません。

2014年10月14日 (火)

ライチ・サラシエル の新芽

Img_5820_4_1    Lichi chinensis cv. Salathiel

ライチ‘サラシエル’

去年は真夏の暑さが去ったとの9月には新芽が伸びて

いましたが、今年は10月に入ってから伸びてきました。

一ヶ月は遅いです。

Img_5821_5_1   Lichi chinensis cv. Salathiel

暑い時期は枝葉は成長しません。

新芽(花芽を除く)が成長するのは主に秋の年一回です。

2014年10月13日 (月)

五葉松にキノコ

Img_5817_1_1

五葉松の盆栽にキノコは生えていました。

春や秋は菌類が活発に活動する時期です。

Img_5818_2_1

直径7㎝ほどの鉢なので、キノコも小さいです。

Img_5819_3_1    Pinus parviflora

盆栽は吾妻五葉松です。

2014年10月12日 (日)

Tagetes lemmonii レモンマリーゴールド

Img_5822_6_1  Tagetes lemmonii

レモンマリーゴールド

花径2㎝ぐらいの小さな花です。

多年草。

全草から香りがします。

ナメクジや土中のセンチュウを遠ざけてくれます。

Img_5823_7_1         Tagetes lemmonii

<育て方のポイント>

草丈が1m位になり、枝が暴れるので夏ぐらいに

半分ぐらいに剪定するといいと思います。

地植え向き。

2014年10月 9日 (木)

Echeveria cante エケベリア・カンテ

Img_5795_5_1     Echeveria cante

エケベリア・カンテ

ロゼット径23㎝。

葉肉が薄く、定期的な水遣りが欠かせません。

多肉植物の栽培では乾燥と水遣りのメリハリが

大切ですが、鉢土が乾燥した状態が長く続くと

下葉から枯れてきます。

2014年10月 8日 (水)

Aloe plicatilis アロエ・プリカチリス

Img_5799_7_1   Aloe plicatilis

アロエ・プリカチリス

樹高33㎝。

Fan aloe,乙女の舞扇

Img_5800_8_1   Aloe plicatilis

裏側から。

Img_5794_4_1   Aloe plicatilis

二股に分かれています。

けっこう水が好きなようで、水をあげないと葉が薄く

なってきます。

Img_5792_3_1    Aloe plicatilis

根元は太く、力強い感じです。

Img_5801_9_1    Aloe plicatilis

棘が少なく綺麗に整った葉です。

耐寒性もあり、ビニールで保護すれば大阪の

平野部では屋外で冬越し出来ます(水遣りを停止

した状態で)。

2014年10月 7日 (火)

チランジア

Img_5802_1_1      Tillandsia

今夜は放射冷却で最低気温が14℃の予報だったので

中温性のランを部屋に取り込みました。

空間が空いた分、チランジアの水遣りがしやすくなりました。

霧吹きを使ったチランジアの水遣りが寒いです。

写真は水遣り後の栽培棚の様子。

育てているチランジアは、ほとんどが寒さに強いので

最低気温が5℃になるまでは屋外栽培です。

2014年10月 6日 (月)

Pinus maximartinezii  実生1年苗

Img_5789_1_1         Pinus maximartinezii

マキシマルティネツィ松

今年の春に実生したものです。

3号ポット 樹高は約14㎝。

発芽時の子葉は枯れてきています。

メキシコの乾燥した所に自生する松です。

心配していた梅雨や夏の多雨にも平気でした。

用土には腐葉土や堆肥などの腐植質は混ぜていません。

出来るだけ‘やせた’用土で育てています。

現在、根はポットいっぱいにはっています。

Img_5790_2_1    Pinus maximartinezii

これはマキシマルティネツィ松の八房性です。

実生の中から現れました。

小苗の内から枝分かれが非常に多いです。

-2℃ぐらいの耐寒性はあるそうですが、今年の冬は

耐寒性・耐霜性のテストを予定しています。

2014年10月 5日 (日)

イリス・パラドクサ 秋の葉の様子。

Img_5788_2_1   Iris paradoxa

梅雨の時期に鉢ごと乾かして強制休眠させ、9月に

植え付けたものです。

鉢土ごと乾燥させ夏の間保管したものは太い根が

枯れずに残ります。

そのため、秋の植え付けからは急速に生育します。

掘り上げて乾燥させたものより、水遣りに対する

反応が早いです。

葉の長さは長いもので20㎝。

水遣りは鉢土の表面が乾いていたら一日に一回

与えています。

肥料も与えました。

栽培には素焼鉢を使用しています。

2014年10月 4日 (土)

シクラメン・コウム 実生1年苗

Img_5787_1_1     Cyclamen coum

芽が出てから1年間育てた苗です。

4号素焼鉢を使用。

葉を出し始めました。

葉に模様のあるものと、無いものの交配です。

今年、種を蒔いた物はまだ発芽していません。

シクラメン・コウムは芽が出てから3年で開花する

そうです。

2014年10月 3日 (金)

Aloe namibensis

Img_5783_3_1     Aloe namibensis

(アロエ・ナミベンシス, アロエ・ナミブエンシス)

ナミブ砂漠に自生するアロエです。

高さ20cm。

下葉が枯れてきました。

アロエは根詰まりすると下葉から枯れてきます。

鉢増しをしました、植替えのポイントは根鉢を崩さない

(あたらいい用土に根がなじむように根鉢をほぐすのは

アロエにとっては余計なお世話です)、植替えの後は

一週間ほど水遣りをしないことです。

2014年10月 2日 (木)

Tillandsia tectorum

Img_5784_4_1      Tillandsia tectorum

チランジア・テクトラム 直径20㎝。

植物離れした外観を持つ、豊富なトリコームが

綺麗な種です。

Img_5785_5_1   Tillandsia tectorum

チランジア・テクトラムの中型種。

最初から付いていた子株よりも、開花後に出た

子株の方が生育が早いです。

2つに枝分かれしています。

Img_5786_6_1   Tillandsia tectorum stem type

長さが20㎝ほどのチランジア・テクトラムの有茎種です。

水遣りは園芸用の霧吹きのみです。

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