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2014年12月

2014年12月31日 (水)

テコフィレア 促成栽培

Img_5955_3_1    Tecophilaea cyanocrocus

テコフィレア・シアノクロッカス

今年は屋内の出窓で促成栽培をしてみました。

生長期間を伸ばし、球根の太りを良くすること

を試みます。

また春、気温が上がってから開花させると花形が

すぐに崩れるので、寒い冬の間に開花させ綺麗な

花を長く楽しむことを目的としています。

今日、蕾が開いてきました。

綺麗なインクブルーです。

2014年12月23日 (火)

シクラメン・コウム 実生

Img_5941_1_1    seedlings of Cyclamen coum

だいたい芽が出揃いました。

葉の大きさは5㎜程度。

もう小さな球根が付いています。

今年の6月に採り蒔きをしておいたものです。

種が隠れるほどの覆土をします。

実生苗の発芽は親株よりも大きく遅れます(双葉

はありません、いきなり本葉です)。

Img_5942_2_1   seedlings of Cyclamen coum

下の写真は、実生2年目の苗。

葉に模様のあるものと緑色無地との交配です。

葉の大きさは約2㎝。




2014年12月19日 (金)

ワルケリアナ の 花芽?

Img_5939_2_1    Cattleya walkeriana var. princeps

日本では春に咲くC.ワルケリアナの変種です。

株元に長さ1㎝ぐらいの芽が伸びてきました。

数年にわたり、室内での冬越しの場所を探して

いましたが、今の場所がいいようです。

越冬の置き場所は生育に影響が出るので、種類に

応じた場所探しが重要です。

同じ部屋の中でも置き場所や高さで違いがあります。

Img_5937_1_1  Cattleya walkeriana var. princeps

様々な植物をまとめて一律に遮光しているので

カトレアには少し暗いようです。

葉は茂りますが、花が咲いてくれません。


2014年12月14日 (日)

ライチ‘サラシエル’ 今年は屋内

Img_5931_2_1   Lichi chinensis cv. Salathiel

ライチ‘サラシエル’は耐寒性があり、木自体は大阪の

平野部で屋外での冬越しができます。

最低気温が一時的に-6℃位になりますが平気です。

でも今年は新芽が出る時期が遅く、冬までに新しい葉が

固まりませんでした。

新芽はたぶん冬の寒さで枯れこむので、今年は室内に

取り込みました。

室内で育てて判ったのですが、温度があった方が確実に

新芽の発生が良いです。

大阪の屋外での地植えは無理かもしれません。

2014年12月13日 (土)

2つになったスプレンゲリアナ

Img_5932_3_1   Tillandsia sprengeliana

チランジア・スプレンゲリアナ

開花後に2つに分かれました。

枯れている葉は開花よりも前のものです。

この種は耐寒性が弱いので他のチランジアより早めに

室内に取り入れます(最低気温8℃ぐらいで)。

丈夫です。

着生させることで綺麗に育ちます。

Img_5930_1_1   Tillandsia sprengeliana

別角度から。

Img_5934_4_1   Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタの美。

真上からの写真です。

2014年12月12日 (金)

ディクソニアに胞子が出来ました。

Img_5909_1_1   Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカ

冷温帯雨林に自生する木立性の大型のシダです。

今年は各地で豪雨災害が多発しましたが、この

シダにとっては多い雨は恵みです。

Img_5911_2_1   Dicksonia antarctica

古い葉は枯れた後自然に落ちるので切っていません。

この方がワイルドな感じです。

Img_5912_3_1   Dicksonia antarctica

一部の葉に胞子嚢がみられました。

葉裏についている茶色の粒が胞子嚢です。

栽培していて初めて見たので、ある程度根付いて

株が充実していないと発生しないのかもしれません。

2014年12月11日 (木)

小麦 ユメカオリ の芽

Img_5919_1_1    Triticum aestivum cv. Yume Kaori

パン用小麦‘ゆめかおり’の芽で、10㎝の長さです。

葉はねじれて伸びます。

11月に種を蒔いてプランターで小麦栽培に

挑戦しています。

来年の6月頃には黄金色に輝く麦秋の光景が

見られる予定です。

小麦の種は種苗会社の通信販売で入手が可能です。

小麦は人類の進歩の礎を築いた偉大な作物です。

2014年12月10日 (水)

イタリアカサマツ

Img_5928_5_1     Pinus pinea

イタリアカサマツ(Stone pine)

樹高1m。

古代ローマの街道を行き交う人々に木陰を

提供していた歴史的に有名な松です。

実も食用となります。

青白い幼苗が売られていますが、大木になるので

一般家庭での庭植えは難しいですが、鉢植えや

‘みどり摘み’など盆栽の技術を使えば栽培は可能です。

写真の木は剪定で枝を払って、まっすっぐの1本に仕立て

ていますが、放任だと枝が出て円錐状の樹形になります。

傘の形になるのは遠い未来です。

2014年12月 9日 (火)

ティランジア・イオナンタ 群生株2つ

Img_5925_3_1   Tillandsia ionantha

幅14㎝のイオナンタの群生株です。

積み上げたコルク栓に着生させています。

着生させる物にはコルクや木など自然素材が

適しています。

着生させると株を腐らせるリスクを減らせます。

Img_5922_2_1   Tillandsia ionantha

幅17㎝の群生株。

寒さで葉が少し赤みを帯びています。

2014年12月 8日 (月)

観音竹 大判の縞

Img_5927_4_1   Rhapis flabelliformis cv. Oban no Shima

観音竹‘大判の縞’

ヤシの仲間なので室内に飾ると南国の雰囲気が

あります。

根元から地面に這うように放射状に3本のタケノコ

のような新芽が出ています。

良い斑の入った子株が出てくればいいのですが。

葉の長さは葉柄を含めず20㎝ぐらいです。

成株になると葉はもっと大きくなり、葉割れしない葉が

魅力の品種です。

2014年12月 1日 (月)

チランジアを室内に取り込む。

Img_5917_1_1       Tillandsia

屋外で栽培していたチランジアを屋内に移動させました。

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