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2015年1月21日 (水)

クレマチス‘アラベラ’は強剪定?実験記事

インテグリフォリア系のクレマチス‘アラベラ’の

剪定方法は、一般的には強剪定です。

果たして強剪定は正解でしょうか?

Img_5980_1_1   Clematis integrifolia cv. Arabella

写真は地上部、70㎝の位置の芽です。

栽培しているとわかるのですが、冬に葉が枯れても

‘つる’に立派な芽が存在します。

強剪定すると2~3節より上の芽を無駄にしてしまいます。

まだ検証段階ですが、芽のある節を全て残す半分剪定でも

枝数は増え花も咲きます。

地上部の‘つる’を長めに残すので‘アラベラ’の

樹高の低さもカバーできます。

ただし、この剪定方法だと地下からは新芽が出てきません。

‘つる’を地面に誘引して芽を浅く埋めると、そこから新しい

芽と根が出るかもしれません。

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