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2015年4月

2015年4月25日 (土)

シスタス・サルヴィフォリウス

Img_6142_2_1    bud of Cistus salvifolius

シスタス・サルヴィフォリウスの蕾です。

実生から3年で花が咲きそうです。

ハンニチバナ科で1つの花は1日しか咲きません。

白い花が咲きます。

Img_6143_3_1    Cistus salvifolius

全体像

2015年4月21日 (火)

小麦 の 花

Img_6131_1_1   Triticum aestivum

パン用コムギ‘ユメカオリ’の花です。

写真だと判りづらいですがオシベが出ています。

2015年4月13日 (月)

モミジ(カエデ)の芽だし 「一行寺」と「秋茜」

春に葉が出てきている様子です。

Img_6126_1_1   Acer palmatum cv. 一行寺

秋には黄色からオレンジに色付く品種‘一行寺’。

葉は大きめ、葉肉は薄いです。

箕面の大滝の名物「もみじの天ぷら」に使われる

品種も‘一行寺’だそうです。

ネットで調べると赤く色付いた画像が多く見つかります。

‘一行寺’にも葉の形態で2種類あるとか、‘一行院’

という黄色に色付く品種など情報が錯綜しています。

Img_6127_2_1    Acer palmatum cv. 秋茜

もみじの品種「秋茜」についてはネット上にほとんど

情報が見当たらないので掲載します。

春の芽出しは緑色で葉先が赤みを帯びます。

カタログによると品種特性は、葉肉が厚く紅葉が

長持ちするそうです。

また、暖地でも比較的綺麗に赤く色付くそうです。

‘もみじ’の葉は料理の飾りつけにも使えます。

2015年4月11日 (土)

台湾八角蓮 の 傘

Img_6109_1_1   Podophyllum pleianthum

タイワンハッカクレン

こんな傘が・・・

Img_6125_2_1   Podophyllum pleianthum

数日かけて開きながら大きくなります。

最終的には葉の面が水平になります。

Img_6119_1_1    Podophyllum pleianthum

山野草として販売されますが、とても丈夫なので

日陰の場所で庭植えできます。

葉は光沢があります。

2015年4月10日 (金)

Tillandsia mollis の2つのタイプ

Img_6117_1_1   Tillandsia mollis

チランジア・モリスの通常フォーム。

子株が沢山出てきました。

Img_6118_2_1   Tillandsia mollis form. Tayumima

このチランジア・モリスは通常種より節間が伸びます。

エアープランツを多くの園芸店に卸している「たゆみま」

さんの保存株の株分け品で、ある一時期だけ一斉に

市場に出回りました。

いずれも葉の銀葉のトリコーム(鱗片)が美しく、

成長は遅いですが枝分かれしやすく増殖しやすい

性質があります。

乾燥にも強く、栽培は簡単です(両方ともコルク栓

に着生させて風通し良く管理しています)。

着生させるのが上下逆さまのようですが、この方が

水遣りで株を腐らせる危険性が低いです。

2015年4月 8日 (水)

五葉松 の みどり摘み

五葉松に新しい枝葉が伸びる時期です。

盆栽では松の枝を短くするために‘みどり摘み’を

行います。

ただし、五葉松は黒松や赤松と違い、新芽を根元から

折り取りません。

五葉松の場合、伸びてきた枝を途中で爪で折り取ります。

新芽の根元の方は軸だけなので、必ず新芽の葉を残す

ようにします。

写真は新芽を途中で折り取った後の様子です。

Img_6107_1_1   Pinus parviflora

短い新芽はそのままで構いません、長いものだけ

みどり摘みを行います。

2015年4月 7日 (火)

大実カリン の花の季節

Img_6104_2_1   Pseudocydonia sinensis cv.大実カリン

‘大実かりん’の花

花径約5㎝。

薄いピンク色の花です。

今年は植えてから3年目なので果実を期待しています。

果実の蜂蜜漬けを、お湯で割ると冬に美味しいです。

花は短果枝に付くので、冬に上に伸びる徒長枝を

半分に切り詰め水平に出る短い側枝(短果枝)を

出させます。

Img_6106_3_1   Pseudocydonia sinensis cv.大実カリン

蕾がかわいいです。

2015年4月 4日 (土)

サンスベリア・スタッキー 斑入り

Img_6101_2_1  Sansevieria stuckyi variegata

5㎝ほどの子株が出ています。

子株の成長は意外と速いです。

Img_6099_1_1   Sansevieria stuckyi variegata

子株は2㎝ぐらい離れた場所から出てきます。

中央が親株、左が去年の子株、右が今年の芽。

地下には小さなジャガイモ大の根茎があり、

そこから芽がでます。

冬の低温には弱く、最低気温は10℃を保ちます。

2015年4月 2日 (木)

ローズマリーの花

Img_6094_1_1  Rosmarinus officinalis cv. Sissinghurst Blue

ローズマリー‘シッシングハースト’の花が満開。

高温多湿な暖地でも育ってくれる貴重なハーブです。

ローズマリーは大株にすると見事です。

今年はミツバチが飛んできません。

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