モミジ(カエデ)の芽だし 「一行寺」と「秋茜」
春に葉が出てきている様子です。
Acer palmatum cv. 一行寺
秋には黄色からオレンジに色付く品種‘一行寺’。
葉は大きめ、葉肉は薄いです。
箕面の大滝の名物「もみじの天ぷら」に使われる
品種も‘一行寺’だそうです。
ネットで調べると赤く色付いた画像が多く見つかります。
‘一行寺’にも葉の形態で2種類あるとか、‘一行院’
という黄色に色付く品種など情報が錯綜しています。
Acer palmatum cv. 秋茜
もみじの品種「秋茜」についてはネット上にほとんど
情報が見当たらないので掲載します。
春の芽出しは緑色で葉先が赤みを帯びます。
カタログによると品種特性は、葉肉が厚く紅葉が
長持ちするそうです。
また、暖地でも比較的綺麗に赤く色付くそうです。
‘もみじ’の葉は料理の飾りつけにも使えます。
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