レモンの実が少し大きくなる。
Citrus limon cv. セラロング
レモン・セラロングの実が4㎝ほどに育ちました。
2つ実が生りましたが綺麗な方が落果し、傷のある方の
実が残りました。
農家ではないので実が生っただけで十分です。
家庭果樹は実が生り味見が出来たら成功で、毎年
収穫出来たら大成功です。
このレモン、冬に皮ごと輪切りにして蜂蜜漬けにします。
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Citrus limon cv. セラロング
レモン・セラロングの実が4㎝ほどに育ちました。
2つ実が生りましたが綺麗な方が落果し、傷のある方の
実が残りました。
農家ではないので実が生っただけで十分です。
家庭果樹は実が生り味見が出来たら成功で、毎年
収穫出来たら大成功です。
このレモン、冬に皮ごと輪切りにして蜂蜜漬けにします。
今日、大阪府北部に大雨洪水警報をもたらした積乱雲です。
入道雲の発達が肉眼でもわかるほど早いスピードでした。
もう夕立ではなくスコールです。
ヒートアイランド現象でゲリラ豪雨(雷雨)が降るのですが、
もはや熱帯のスコールとほぼ同じです。
人々は原発事故を忘れて、今年は節電意識がかなり
下がっています(去年に比べ猛暑なので仕方がないですが)。
今は火力発電がメインで、電気を使うだけCO2が排出されます。
下の写真は昨日の豪雨に濡れたディクソニアです。
Dicksonia antarctica
ディクソニアにとっては恵みの雨です。
Sansevieria stuckyi variegata
斑入りのサンスベリア・スタッキー
左端の1本が今年伸びてきた葉です。
高さはすでに40㎝を超えています。
緑色の部分と斑の部分のコントラストがはっきり
している株です。
1本の株を買ってから、4年掛けてここまでにしました。
地下には大きな地下茎もあります。
でも、最近は人気が無いのか価格がガタ落ちです。
Tillandsia mitlaensis
チランジア・ミトラエンシス
トリコームが豊で、ふわふわとした感触です。
着生させているコルク栓の長さが4.5㎝。
子株が数株付いています。
厳しい環境に耐えながら生きてゆく姿がチランジアの
魅力です。
Oryza sativa subsp. japonica
稲をプランターで栽培しています。
田植えの理由としては
・苗で植えることでイネにフライングさせ、後から生えてくる
雑草に対し競争力を持たせる。
・育苗することで均一な苗を得られ、収穫時期を統一できる。
・春先に寒い地方は苗を保護しながら育てられ、夏の期間が
短い土地でも稲作が出来る。
・育苗している期間、田んぼが利用できる(レンゲや二毛作・
二期作)。
・収穫量が上がる。
などが挙げられますが、今年は経験的に次の事が解りました。
・種籾を直播するとスズメに食べられる。
・溝を掘って種もみを蒔き覆土しても、芽が出た苗をスズメが
引き抜き苗の根元についている種籾を食べてしまう。
いずれもスズメが大敵(可愛いですが)なのが解りました。
プランターなので種から栽培していますが、1回目に蒔いた
分はスズメに引き抜かれ、ほぼ全滅でした。
2回目は網で保護しながら育てました。
Cycas revoluta
ソテツを育てた事がある人には常識なのですが
ソテツは葉に触れると痛いです。
厳密にいうと痛くないソテツの仲間も存在するかもしれませんが
葉などの先端が尖り、トゲ状になっているものが多いです。
Encephalartos horridus
葉の棘を見る限り、恐竜を意識しているようにも思えますが、
これらの種は恐竜が絶滅した後に進化したものです。
ソテツの遺伝子は恐竜を知っているでしょうが、今のソテツ
の敵は幹の中デンプンを狙う人間です。
Encephalartos princeps
サボテンが有名ですが、植物界では棘での防御は
スタンダードのようです。
Cycas debaoensis
上の写真はサイカス・デバオエンシスの葉柄にある
棘です。
デバオエンシスの葉の先は痛くはないのですが、葉柄
には葉が変形した棘があります。
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