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2015年9月18日 (金)

イリス・レゲリオキクルスの夏越し法<鉢植え>

Img_6419_2_1       Iris paradoxa

写真はイリス・パラドクサですが、同じ方法で栽培できます。

<Iris Regerio-Cyclusの夏越し方法>

鉢は釉薬の掛かっていないものを使います(素焼鉢やテラコッタ)。

用土は腐植質の入っていないものを使います(山野草用のもの

でも可)。

花が終わったら、葉が青く新芽が出てきていても断水し、

雨の当たらない所で強制的に休眠させます。

時期は梅雨に入るころです。

休眠中の多湿に弱いので、9月中旬ごろまでは絶対に

水をあげません。

高温多湿に弱いので日本では普通の植物の栽培では

夏に必ず腐らせます。

ポイントは鉢土から根茎を掘り上げないことです。

鉢土ごと鉢全体を乾かすことで太い根を生かしたまま

夏越しさせることが可能で、秋の休眠期明けの水遣りでの

回復と生育が早いです。

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