T.capillaris
Tillandsia capillaris
チランジア・カピラリス
着生させているコルク栓の長さが4.5㎝です。
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Tillandsia capillaris
チランジア・カピラリス
着生させているコルク栓の長さが4.5㎝です。
Prunus mume cv.甲州野梅
季節外れの梅の花。
他の蕾も膨らんでいて、来春は梅の花を見られそうにないです。
促成栽培しなくても正月に飾れそうです。
地球温暖化でしょうか。
過去にも同じような気象もありますが、園芸をしていると
最近は少し異変を感じます。
Tillandsia penascoensis
ティランジア・ペナスコエンシス
大きさは約5㎝。
ティランジア栽培の1番のポイントは植物に自分の
栽培環境に慣れてもらう事です。
ティランジアの栽培は子株から。
子株が出てくる頃にはティランジアも栽培環境に
適応してくれているので、ここからが栽培の本番の
始まりです。
ふつう、ティランジアを綺麗な状態で入手できる事は
稀なので、時間はかかっても自分で綺麗な形状に
育てるしかありません。
Cyclamen coum
2012年の種を蒔いたものです(一つの鉢に何株も
入っています)。
春に花が咲き実が付いて、種が熟したら採り蒔きを
します。
うすく覆土をしたら夏の間も乾かさず日陰で管理します。
冬が近づくと年内に発芽してきます(双葉はありません)。
<1年目>実生苗は2013年の初夏まで生育し、夏に休眠します。
<2年目>2013年の冬に休眠から覚め、2014年の初夏まで
生育します。
<3年目>2014年の冬に葉を開いた苗は、2015年の初夏まで
生育し、2015年の12月に休眠が明けると早いものでは蕾を
付け、2016年の春に開花します。
Cyclamen coum
写真は、実生3年目の株に付いた蕾。
Cyclamen coum
写真右側の大きな葉が実生3年目の株の葉で、左側の
小さな葉が実生2年目のものです。
栽培は簡単なので、毎年蒔いていると沢山の株を得られます。
種を採るために、花の形や色の良い親株を探すのがポイントです。
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