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2016年2月

2016年2月28日 (日)

植物分類学上のコウライシバ

P2250109_1_1     Zoysia tenuifolia

植物分類学でのコウライシバ(チョウセンシバ)は本種で、

栽培種の高麗芝とは別種です。

寒さに少し弱いので写真の株は冬枯れをしていますが

生育期は緑色でとても綺麗な芝です。

葉幅は1㎜以下の細さで見た目から「絹芝・糸芝・ビロード芝」

と呼ばれています。

広い場所で栽培すると気持ち悪いぐらいの絨毯状になります。

密生すると盛り上がってしまうので平らな場所に植えても

芝生が凸凹になってしまいます。

2016年2月26日 (金)

Tillandsia recurvata f. peru

P2240107_4_1       Tillandsia recurvata f. peru

チランジア・レクルバータの小型種です。

写真の群生株全体の大きさが約6㎝。

こんなに小さくても、たくましく育っています。

でも、開花実績はありません。

葉のトリコームも基本種よりも銀色で、まるで

別種のようです。

2016年2月25日 (木)

Pinus maximartinezii

P2240105_2_1        Pinus maximartinezii

マキシマルティネツィ松

メキシコ原産の絶滅危惧種です。

ブルーグレーの葉色が特徴で、大きな松毬をつけます。

写真の株は実生から2年育てたもので樹高は22㎝。

Pb150037_2_1     Pinus maximartinezii

種は4~5月、暖かくなってから蒔きます。

水はけの良い用土で、太陽光にいっぱい当てると

成長が早く栽培は簡単です。

日本の多雨多湿は嫌うと思われますので用土には

腐植質を混ぜず排水性を重視したものを使います。

2016年2月24日 (水)

ワサビの観葉植物に挑戦。

P2240106_3_1     Eutrema japonica cv.六方沢わさび

葉が綺麗なので観葉植物にどうかと挑戦します。

室内での栽培だと害虫や夏の暑さから守れるような

気がします。

 ワサビは根茎から「アリルイソチオシアネート」という

物質を出して周囲に生える植物の生育を阻害することで

生存競争を繰り広げています。

ただ、この物質はワサビ自身の生育まで阻害してしまう

(自家中毒)ので綺麗な流水のある沢で栽培し生育阻害物質

を洗い流す必要があります。

沢で育てると生育が良いのはこの為です。

 鉢植えでも水遣りは鉢底穴から流れ出るくらい(根を洗う

つもり)でたっぷりとあげます。

 ワサビは暑さに弱いですし、葉を食害する害虫がつくので

防除が大変です。

2016年2月21日 (日)

福寿草 皆野緑(四方田家緑花)

P2240103_1_1        Adonis amurensis cv. 皆野緑

万重咲き福寿草。

大輪で写真の2番花でも花径が5.5㎝あります。

花色が上品です。

P2190100_1_1   Adonis amurensis cv. 皆野緑

欠点は思う通りに咲いてくれないところです。

写真左の花は大輪ですが二重咲きになっています。

P2190102_2_1   Adonis amurensis cv. 皆野緑

横から見ると花弁の重なりの多さが判ります。

本芸だとすべてのオシベが花弁化します。


2016年2月15日 (月)

シクラメン・スーダベリカム

P2150096_2_1      Cyclamen pseudibericum

シクラメン・スーダベリカムが咲きました。

例年よりも早いです。

P2150095_1_1   Cyclamen pseudibericum

素焼き鉢で山野草の用土で栽培しています。

 昨日は暑く、今日は冬です。

三寒四温といいますが、暴風雨になったり初夏の陽気に

なったり冬に逆戻りしたりと大変です。

地球温暖化が進むと気象のコントラストが強まるそうです。

2016年2月12日 (金)

クリスマスローズの季節

P2120092_1_1       Helleborus multifidus subsp. istriacus

ヘレボラス・ムルティフィダス イストリアカス

クロアチアのイストリア半島に咲くヘレボラスです。

 花屋さんの店頭には多くのクリスマスローズが売られて

います。

 最近の傾向では原種を思わせる小型で可憐なイメージの

ものや、明るい花色のものが多いように思います。

原種でも黒やグレーの花色が存在しますが、交配種と違い

どこか色に透明感があります。

2016年2月 9日 (火)

シクラメン・コウム 実生苗

P2090089_1_1        Cyclamen coum

手前が親株の花で、奥が実生苗の花です。

やはり親株に似た花が咲きます。

別個体とクロス交配したつもりでしたがセルフ交配に

なっていたのかもしれません。

実生株は植え替えをしていない密植状態なので、

花を見ての選別は来年になりそうです。

<シクラメン・コウムの豆知識>

店頭に並ぶ花を見て購入する機会が多いと思いますが、

栽培して株が大きくなると花の色や形が少し変化します

(特に小さな株の場合)。

2016年2月 4日 (木)

チランジアに水やり

P2040087_1_1     Tillandsia ionantha

子株も大きくなってきました。

赤い葉色が美しいです。

 園芸用の霧吹きで水遣りをしています。

ソーキングはしていません。

毎年冬の水遣りは最低気温との戦いですが、

今年は暖冬だったので何も考えずに水遣りができます。

<水遣りのポイント>

冬のチランジアの水管理は少量で乾かしめで。

気温が低く成長が緩慢な時期で、それほど水を必要と

していません(温度がある場合は成長するので必要です)。

室内で管理している場合は空気の流れが悪いので、

水遣り後のチランジアの乾きが悪く腐らせやすいです。

2016年2月 3日 (水)

ライチ・サラシエル の耐寒性

P2030086_1_1         Lichi chinensis cv. Salathiel

ライチ・サラシエルはライチにしては珍しく、‐5℃までの

耐寒性のある品種です。

今年は暖冬だったので屋外の露天で冬越し中です。

 ライチ(レイシ)はsubtropical fruit(亜熱帯果樹)なので、

熱帯果樹と異なり8℃以下の低温に2ヶ月間ほどさらさないと

開花しません。

また、開花時期に低温にあてると花が枯れて結実しません

(特に遅霜に注意が必要です)。

普通種は耐寒性がなく最低気温は5℃以上必要です。

 写真の‘サラシエル’は今冬2回、最低気温-5℃を経験

しています。

霜対策など何も保護していませんが健全です。

樹高は70㎝で花も咲きますが実がなりません。

今年こそ結実しますように。

2016年2月 1日 (月)

福寿草 子宝咲き

P1310079_1_1    Adonis amurensis cv. 皆野緑

福寿草‘皆野緑(四方田家緑花)

花の中にもう一つ花が咲く「子宝咲き」に咲きました。

花弁の下にも雄シベが見えます。

万重咲きが見たいのですが、なかなか思い通りには

咲いてくれません。

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