無料ブログはココログ

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月30日 (土)

クレマチス 咲き始め

P4300205_1_1   Clematis integrifolia cv. Arabella

クレマチス`アラベラ'の蕾が開いてきました。

インテグリフォリア系のクレマチスは葉柄を使って

自力で支柱に絡まないので、ツルをひも等で支柱に

結束する必要があります。

庭が広ければ地面を這わせても綺麗です。

地面に這わせて自由に仕立てる場合は蕾や花を

害虫に食害されないよう注意が必要です。

2016年4月23日 (土)

ディクソニア の ゼンマイ

地震の被災者や救援の皆様、一日一回は空を

見上げましょう。

いい気分転換になりますよ。

エコノミー症候群対策になるかも。

街の風景は変わっても空だけは恐竜が見上げていた

太古の昔と同じです。

P4220201_9_1   Dicksonia antarctica

ディクソニア・アンタルクティカの新しい葉が展開してきました。

まさにデボン紀に栄えた木のようになるシダ植物を

思わせます。

オーストラリアの南端の一部とタスマニア島の冷温帯雨林

に生育しています。

温帯が原産なので耐寒性はありますが、凍らせると枯れます。

シダ植物なので庭植をしていても、雨が1週間ぐらい降らない

ときは葉や特に幹への水遣りが必要です(雨林帯出身なので)。

半日陰に植えると管理が簡単です。

2016年4月22日 (金)

着生根の執念

熊本地震 熊本県・大分県を中心として広い地域に

地震の被害と影響が出ています。

断層が連動して次々と起こる余震・本震に心も疲弊

すると想像できます(私は震度1から2でもとても怖いですから)。

被災者の方々にお見舞い申し上げます。

自衛隊をはじめ救援活動にあたられている方々を

心から尊敬します。

各自治体の機関からも救援隊が出発していますが、

この前ニュースで見た消防隊の出発式はとても

カッコよかったです。

海外からも多くの援助の申し出があり、一日本人として

感謝しています。

 ブログに戻ります。

P4210198_6_1 roots of Cattleya walkeriana

カトレア・ワルケリアナの根です。

蘭の本体を固定していたシュロ縄にまで根が絡んでいて、

コルクの割れ目にも根を食い込ませています。

 植物を育てていて一番感じることは「植物は生きることを

サボらない」です。

私は一人間として反省すること多しです。

枝葉や根が伸びるときには常に生きるための可能性を

探っています。

当然その全ての試みが成功するわけではありませんが

植物は着実に成長してゆき、ある日無駄と思われていた挑戦が

成果を出すこともあります。

植物が動かないときにすら生きるための合理的理由があります。

一見、効率的で無駄の無いような植物の成長も試行錯誤の連続です。

P4210199_7_1  roots of Cattleya walkeriana

着生蘭は植物にとって生きるのに厳しい環境を選択して

いるので、その根はその事を如実に表現しています。

着生蘭の根は表面がべラーメン(velamen)層に覆われて

います。

べラーメン層は水を一時的に蓄え、根が水をゆっくりと吸収

するのを助けるとともに樹皮などにしがみ付く働きもします。

チランジアの着生根は着生だけに特化しているので(チランジア

は葉表面からの吸水が主で根ではほとんど水を吸いません)

べラーメン層はあまり発達していません。

着生蘭の根は躍動的で、生きるための執念のようなものを

感じさせてくれます。

2016年4月14日 (木)

林檎 ノ 樹 ノ ススメ (スタンダード仕立て)

P4060170_1_1  buds of Malus pumila cv. Aomori Otome

リンゴ‘あおもり乙女’の開花までを時系列にそって

写真を載せます。

P4090174_2_1   buds of Malus pumila cv. Aomori Otome

蕾は赤から濃いピンク色に変化します。

バラの蕾のようです、リンゴもバラも同じバラ科です。

P4100175_3_1  buds of Malus pumila cv. Aomori Otome

だいぶと蕾がほころびかけてきました。

P4120184_4_1  buds of Malus pumila cv. Aomori Otome

蕾も白くなり開花直前です。

P4140190_5_1  blossoms of Malus pumila cv. Aomori Otome

開花しました。

リンゴ‘あおもり乙女’の花です。

P4140191_6_1   Malus pumila cv. Aomori Otome

リンゴ‘あおもり乙女’

樹高142㎝ 8号(24㎝)鉢、スタンダード仕立てです。

3年で作れます。

<スタンダード仕立ての作り方>

接木1年生の苗を買います。

根の量にもよりますが、8号スリット鉢に植え付けると3年間

植替えしないで栽培できます。

1年目は支柱を立て、主幹となる芽をまっすぐ上へ伸ばします。

予備の枝を1本残して(害虫などの防除が適切なら別に予備は

要らないです)、側枝となる他の芽は春の芽吹きの時期に

取り除きます。

2年目、伸びた主幹を先端を剪定し、結果枝となる側枝を出させ

ます。

リンゴの木は害虫が多いので、発見次第農薬をまきます。

スプレイ式の農薬があれば、こまめに使えて便利です。

3年目、開花します。

リンゴは自家結実しないので同系統の品種ではない別品種

を植えるか、ズミやカイドウやリンゴの盆栽を受粉樹として

育てます。

カリンの花粉でも結実するそうですが、当地(大阪の平野部)では

開花時期に開きがあります(北に行くほど開花時期のずれは

少なくなると思います)。

P4140192_7_1  blossoms of Malus pumila cv. Aomori Otome

リンゴの木は花や実の様子が夢のように綺麗な樹です。

リンゴ‘あおもり乙女’は今までの味がいまいちな姫リンゴ

と違い、別名「ミニふじ」とあるように普通の生食用リンゴと

同じぐらい美味しいそうです。














2016年4月13日 (水)

欅の盆栽に春訪れる。

P4130189_2_1        Zelkova serrata

樹高約20㎝。

ケヤキの盆栽も展葉してきました。

落葉樹の盆栽は季節を飾れます。

2016年4月12日 (火)

ディエラマ の 球根

P4120185_1_1  Bulbs of Dierama pulcherrimum

ディエラマ(Angel's Fishing Rod)の球根です。

枯れた葉を取り除き、緑色の葉の部分も切ってあります。

毎年、扁平な饅頭のような球根が上へ積み重なっていきます。

5年以上経った古い球根から腐って無くなります。

通常の栽培では掘り上げたりしませんが、根をコガネムシの

幼虫に食べられてしまい緊急に植え替えをしました。

根を食害されると葉を引っ張ると簡単に抜けるので

気が付きます。

毎年冬にオルトランDX粒剤を撒いて防除していましたが、

今回は手を抜いたので、この有様です。

鉢植えだと開花しづらいので、この後地植えにしてみました。

2016年4月11日 (月)

Tillandsia gilliesii

P4110182_1_1    Tillandsia gilliesii

チランジア・ギリエシー

薄い黄色の花を咲かせています(花径5㎜)。

香りは感じられません。

枝に麻ひもで固定し着生させています。

チランジアは着生させることで栽培が格段に

簡単になり、生育もよくなります。

2016年4月10日 (日)

山椒の木は庭の至宝

P4100176_1_1   Zanthoxylum piperitum

花山椒の収穫時期です。

P4100177_2_1  Zanthoxylum piperitum

裏庭に1mを少し超えるサンショウのオス木(トゲ無し)が

2本植えてあります。

日陰過ぎるのか成長が遅いです。

<育て方のポイント>

サンショウは地植えにします(鉢植えは難しいです)。

水はけがよく、夏の強光と西日を避けられる場所を選びます。

水捌けをよくするために植えた傍に溝を掘ります。

P4100178_3_1  Flower of Zanthoxylum piperitum

収穫した花。

<サンショウの花の佃煮の作り方>

酒・みりん・だし醤油を等量まぜ鍋に煮立たせます。

佃煮の煮汁は、ごく少量にします(サンショウの花は煮ると

量がすごく減るので)。

煮立ったところに収穫した花を入れます。

煮汁の水気が無くなりかけたら出来上がりです。

P4100179_4_1

出来た山椒の花の佃煮。

庭の収穫物で季節感を感じられるのは最高の贅沢です。

2016年4月 6日 (水)

タンポポの季節

P4060169_3_1   Taraxacum

たんぽぽ(Dandelion)の季節です。

P4060168_2_1   Taraxacum

このタンポポは在来種で、萼が反り返っていません。

花の数や豪華さではセイヨウタンポポに劣りますが、

山野草的な趣があります。

在来種のタンポポは数種類あり、それぞれの地方で進化

しています。

地域の特色あるタンポポを残すためには、安易な個体の

移動は慎むべきです。

P4060167_1_1   Taraxacum

上からの写真。

タンポポは集合化です。

雄しべと雌しべと花びら一枚の一組が一輪の花で、

それが沢山集まって(まるで一輪のような)タンポポの花が

構成されています。







2016年4月 2日 (土)

大実カリン 5年目

P4020158_1_1  Pseudocydonia sinensis

‘大実カリン’という品種の花です。

今年は接ぎ木1年苗を植えてから5年目なので

果実をつけてほしいです。

今まで実をつけた実績はありません。

P4020162_1_1   Pseudocydonia sinensis

果樹は種類によりますが、植えてから結果が出るまで

4~5年かかります。

切り倒すのには1日で十分ですが、果実を収穫するには

何年も必要です。

だから、気になる果樹はとりあえず植えておくというのが

持論です。

2016年4月 1日 (金)

日本サクラソウ には日光が大切。

P4010155_1_1    Primula sieboldii

‘零れ紅’と原種の‘帯広’のオリジナル交配種です。

 ニホンサクラソウの自生地では花後に周囲のヨシなどの

植物が生い茂り、日光を遮られます。

栽培においても花後から日陰に移すことをしますが、

出来るだけ日光に当てたほうが断然生育が良いです。

葉焼けには注意が必要ですが、日光はサクラソウにとって

も重要な栄養源なのです。

P4010156_2_1  Primula sieboldii


« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック