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2016年9月

2016年9月23日 (金)

ゲンノショウコ は秋の訪れ

P9230001_1_1 Geranium thunbergii

ゲンノショウコの花が咲きだすと秋です。

もはや、夏の暑さが恋しいです。

 ゲンノショウコは古くから下痢止めの民間薬として

利用されてきました。

広い意味での日本のハーブです。

 花の大きさは約1㎝です。

花色はピンク色と白色のものがあります。

P9230387_2_1 Geranium thunbergii

庭のあちこちに半ば野生化しています。




2016年9月22日 (木)

ヒメオニソテツ の 新芽

P9220383_1_1 Encephalartos horridus

エンセファラルトス・ホリダス

今年2回目の葉の展開です。

 雨除け栽培は必須です。

特に新芽が出る時に雨に当てると

新芽が腐り、ソテツにとって致命的です。

2016年9月 8日 (木)

マキシマルティネツィ・マツは乾燥がお好き。

P9080379_2_1 Pinus maximartinezii

実生3年目で、樹高は30㎝を超えています。

 ただ、この松の自生地の気候は乾燥しているので、

用土の多湿を嫌います。

雨の多い日本では少し育てにくいかも。

 今は4号ビニールポットで育てていますが、今後

大きな鉢に移植する場合は用土の乾きが悪くなるため、

雨除けをするなどの対策が必要です。

テラコッタ鉢に植えるのも方法の一つかもしれません。

2016年9月 7日 (水)

暖地では落葉樹の植え付けは「秋」がベスト!

P9050377_1_1
 リンゴの木の鉢増しをしました。

スリット鉢で育てていましたが、4年目は極端に

生育が悪かったです。

これでまた3年間ぐらいは植替え無しで育てます。

 「暖地」での落葉樹の植替えは秋がベストです。

落葉する頃になっても根が生育するからなのか、

春からの生育が良いように思います。

ですから欲しい果樹があれば秋~冬に入手し植える

べきです。

 ※古苗はダメです。最近では1年中、接木1年生苗が

ポット植えの状態で入手可能ですが、秋から春の

適期以外の苗は買っても生育が悪いです(ちゃんと

植えつけてある苗は大丈夫です)。

 「寒冷地」では秋植えは枯らす可能性がありますので

春植えをします。

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