ライチを屋内へ
Lichi chinensis cv. Salathiel
寒波が来たので、ライチ(レイシ)‘サラシエル’を
屋内に取り入れました。
この品種は耐寒性が-5℃という宣伝文句でしたが
耐寒性は普通のライチと大差が無いように思います。
(露地植え出来ないのなら、もともと亜熱帯果樹で
ある程度耐寒性があるライチなら、どの品種を育てても
管理は同じ)。
去年、暖冬だったので露地での越冬を試みましたが
新芽が凍害で枯れ、葉もほとんど落ちてしまいました。
新芽が枯れたので開花もしませんでした。
ただ、それでも枯死しなかったのは、この品種の
耐寒性のお陰かもしれません。
枯れた部分の回復に1年間を棒に振りました。
樹の健全な生育の為には0℃以上での管理が安全
のようです。
2012年から栽培を始めて開花は4年目の1回だけで
結実せず、去年は凍害で開花していません。
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